鍼と栄養で動ける身体に
大阪の鍼灸院 はりきゅう和

大阪市中央区玉造の鍼灸院
はりきゅう和のホームページをご覧いただきありがとうございます。
当院は、頭痛、首肩コリといった、あなたのお仕事の足を引っ張っている体調不良を解消するための鍼灸院です。
一人ずつ健康に関する知識や、健康問題の深刻さは異なっているのが当たり前です。
健康になる道筋を、分かりやすくお伝えと同時に、鍼灸治療を通じて、あなたの健康、あなたのお身体についての理解が深まるようお手伝いいたします。
今は不調を抱えているかもしれませんが、あなたの身体は、敵ではなく第一の味方です。
栄養、睡眠といった土台を整え、鍼でコリを取り除き、気が通る身体を作れば、身体は自ら健康を取り戻していきます。
※公式LINEから、無料で栄養療法に関する情報が届きます。読むだけで毎日、少しずつ「栄養の常識」が書き換わります。ご予約もご質問もLINEから承りますので、LINEのお友達登録をお願いします。(当院から営業的にご連絡することはありません)
忙しい現役世代の根本治療
頭痛・首肩コリ・慢性痛
はじめての方へ
当院のホームページをご覧くださり、ありがとうございます。
当院の治療は、鍼と栄養療法の2本立てだというところが特長です。
おもな利用者は、痛み、シビレ、慢性頭痛、PMS、便秘、生理痛、冷え性などの不調を根治させたい方と、「より元気に、余裕をもって仕事を続けられる身体になる」ことを目指すビジネスパーソンです。
当院は、現役世代にとっての利便性を重視し、
・完全予約制
・土日診療
・駅近の隠れ家
で皆さまが、明日、元気に働くための施術を行います。
■ 鍼灸の役割。栄養の役割。
鍼灸は東洋医学の外科部門(観血的治療)であり、簡易外科手術です。
身体の深部にあるコリに、直接アタックできるのは、鍼灸だけです。ほかの民間療法とは一線を画します。
当院では、治療の刺激量を、お一人お一人、その日の体調や次の日の予定を踏まえて調整します。
「鍼灸は手術だ」といったので不安にさせてしまったかもしれませんが、鍼灸がはじめてという方も、ご安心ください。お一人お一人に合わせた最適な治療法を提案させていただきます。
■ 体質改善にかかる期間
体質改善には栄養、睡眠、運動のすべてが整っていることが必要ですが、どこから始めるかという点でコツがあります。
一番時間がかかる「栄養療法」を早く始められるかどうかで、体質改善にかかる時間が変わります。
体質改善には2年かかります。
これは栄養療法をして身体が変わるまでの期間として、たくさんの方の体験談から、2年から3年かかっていることから、分かっています。
鍼灸と栄養療法、同時に取り組むことのメリットは何か?
それは鍼灸を併用することで、治療期間が半減することです。
「治るとしても、いつ治るか?」は重要です。
筋肉の治癒には1年。骨の治癒には2年かかります。それを半減できるのは、栄養でブーストをかけながら、鍼灸で治癒の障害になっているものを取り除くからなのです。
実際、当院では「手術」と言われていた患者さんが、手術をせずに回復したり、2カ月に一回ずつ、膝の水を抜いていた方が、膝の手術をせずに済み、最後は水を抜く必要もなくなっています。
治療期間の短縮は大きなメリットですし、手術をせずに済んだということは、仕事を休まずに済み、術後の辛いリハビリも不要になります。経済的にも時間的にも、痛みという意味でも、手術を避けられるということは大きな得なのです。
■ 栄養療法
栄養療法は、当院オリジナルのものではなく、「分子栄養学」「メガビタミン療法」と呼ばれているものです。すでにたくさんの関連書籍が出版されていることから、あなたもご存じかもしれません。
栄養療法は、簡単なようで、難しい治療です。
というのも、食事は「習慣」に支配されています。
栄養療法では、これまで「正しい」と信じていた「当たり前の食生活」が否定されるからです。
どなたも「栄養のことくらい分かっている」「サプリメントくらい摂っている」とおっしゃるのですが、おそらく、あなたが思っておられるものとはまるで違っているでしょう。
「煮干しには、カルシウムが含まれている」と思って、煮干しを食べている人は多いですが、煮干し1つに何グラムカルシウムが含まれているかまで、考えて食べている人はあまりいません。
栄養療法とは、「何グラムの、何が摂れているか?」まで問うものです。
必要な栄養素を必要な量摂ることが、健康になるための条件の1です。
条件2は、健康になるのを邪魔しているものを取り除くことです。それが鍼灸。
どちらも新しさはありませんが、二つを組み合わせることが、健康の条件なのです。
手術をしてくれる病院はありますが、手術の執刀前に栄養療法をさせる病院がありましたか?
そう。ないのです。それどころか、栄養療法に詳しいお医者さんは滅多にいません。栄養を変えることで、治る病気がたくさんあると認めているお医者さんもあまりいません。
「身体を治すために必要な栄養は、私たちが通常イメージする量の10倍」
ビタミンCなら、「C1000タ●ダ」のように、1000㎎つまり1グラムを一日の必要量だと誤解されている方が多いです。
本当はその3~9倍、つまり9グラム、9000㎎が必要な量です。一日にあなたは何グラムのビタミンCを摂っていますか?9グラムのビタミンCとは、レモン何個分でしょうか?
「治療に加えてサプリもいるなんて、お金がかかりすぎる!」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、欧米の栄養療法、オーソモレキュラー療法は、「お金がかからない医療」を目指したものです。
栄養療法のサプリメントは特殊なものや、高価なものはいりません。私も安いものをお勧めします。
日本は国民皆保険制度があり、医療費が安く抑えられていますが、アメリカでは一旦大病すれば、破産することもあるほど、医療にお金がかかります。だから病気にならないように、誰もが予防医学に本気なのです。
日本では、病気で破産することはありませんが、逆に「健康にはお金をかけないのが当たり前」になりすぎてて、ほとんどの方が、病気の予防に真剣みが足りないように見えます。
病気になるまで、健康というものを少し甘く見ているきらいがありますし、病気になってからも「医者が治してくれる」とタカをくくっているところがあります。
病気になってからも、治療に向けて本気になれない方は、必ずドクターショッピングを始めます。色んな治療法を手あたり次第試しだすのです。
しかしその時間は完全に無駄。
最初から本気で取り組めばよいだけです。
栄養療法は、いつからでも簡単に始められますし、何歳になってからでも効果を発揮します。しかし、患者さんの本気が試される治療法です。私がご飯を作ってあなたのご自宅に持っていって、食べさせるわけではないからです。
栄養療法は、本当にメリットが多い、メリットしかありません。本気で取り組む価値があるものです。だから学んでください。古い栄養学の知識を更新してください。
栄養療法を続けていると、身体が次第におやつを求めなくなるので、ダイエットになり、自然に肌や髪も美しく変わっていくなど、健康面で「根本」的な変化を生み出します。
難治性の慢性疾患といわれているものでも、栄養療法で治った例も多いのです。
安いからこそ企業の利益にはならず、広告されず、結果、正しく知られていないのが栄養療法です。
当院の公式LINEでお友達登録していただきますと、体質改善のヒントを得ることができます。LINEは、受診とは関係なく登録できますので、ぜひご登録ください。
治療時間内に講義の時間を設けることは難しいので、公式LINEが講義の替わりです。
栄養療法について詳しく知りたい方は、別のページで解説しています。
さらに当院公式LINEに加えて下記の本をお読みください。当院でも貸出しています。質問もいつでも受け付けています。
自 己 紹 介

やまさきみほ
「そこ!」というコリを狙える
大阪の女性鍼灸師
はりきゅう和-nagomi-
国家資格 はり師・きゅう師
福岡県出身
森ノ宮医療学園専門学校 卒
趣味は、玉造近隣の美味しい店を食べ歩きすること。
漫画とSFが大好き。
わたしが鍼灸師になったわけ【自己紹介】
こんにちは。はりきゅう和-nagomi-、院長のやまさき みほと申します。1976年生まれ。福岡県出身です。
公務員一家に生まれ、国家公務員2種試験を通って大学職員になりましたが、まったく適性がなかったみたいで、あっという間にうつ病に。10年ほど患っていましたので、20代から30代前半を「うつ病患者」として過ごしました。
2011年、鍼灸専門学校の午前部に入学したのですが、その間もしょっちゅう風邪をひいては学校を休んでいました。うつ病というとメンタルの病気という印象かもしれませんが、私の場合免疫力が下がって、ただの風邪でも必ずこじれて数日寝込みます。
プラス、筋力も激減してしまって、20代にしてヨボヨボで、座って身体を起こしておくことが大変なほど。筋力が落ちたので、何度もギックリ腰を起こしました。
開業しても最初の一年目くらいまでは、まだそんな風でした。やっと人並みになれたのはここ4~5年の話です。
「鍼灸師なのだから、うつ病も鍼灸で治したに違いない」と思われるかもしれません。
残念ながら、うつ病には鍼灸は効果を発揮しませんでした。うつ病に効果があったのは、栄養療法です。
藤川徳美先生の『うつ・パニックは鉄不足が原因だった』という本を読んで、鉄をたくさん摂るようになって以来、1年強から2年ほどでうつ病で寝込むことはなくなりました。
鍼灸が効果を発揮したのは、ギックリ腰の治療です。整形外科疾患、とくにギックリ腰のような筋肉を傷めた場合、鍼灸が一番効果を発揮しました。
患者としての自分の経験から、鍼灸単体で使うより、栄養療法と一緒に使った方が効果が出ることを知りました。
効果が大きいだけじゃなく、かなり色んな病気が、「鍼灸+栄養療法」で解消するんじゃないかと思っています。
私が、すべての病気を知っているわけではもちろんありませんが、鍼灸師になって以来、「こんな病気にも、こんな症状にも効果がるんだ!」と驚くことがありました。
とくに私が驚かされたのが、アトピー性皮膚炎と円形脱毛症でした。一目でわかる変化と効果があったのです。
ー
公務員時代。私は健康について十分な知識を持っていませんでした。何も知識がなかったこと、特に栄養について無知だったことが、うつ病になった原因でした。
だから働き盛りの現役世代の方に、病気になってはいけない、病気の手前で引き返すんですよと、お伝えしたい。
人生100年時代。
誰もが自分の人生のハンドルを握り、自分のため、大切な人のため、かけがえのない健康を守りながら働きつづけられる、そんな主体性が求められています。
そのために必要なものが2つあります。
・栄養についての正しい知識
これがなかったために、私はうつ病になりました。
・鍼灸治療
生きていれば何らかのストレスはかかります。身体は毎日少しずつ壊れているのです。壊れたら修理しないで使っていたら、すぐボロボロになってしまいます。壊れしきって病院送りにするんじゃなく、壊れないようにメンテナンスする。それが一番コスパの良いやり方。
物でも、買い替えより修理の方が高くつくことが多いように、壊した身体の修理は本当に大変。
栄養療法はお財布には痛い治療法ですが、物理的な痛みはありません。
ところが鍼灸は、物理的に痛い治療法です。痛みを避けようとして、逆にもっと痛い手術や術後のリハビリにたどり着く方もおられます。
10年を超える闘病生活を経て、私の結論は、痛みは「小出し」の鍼灸治療の方がマシだということです。
結局苦しい時間が一番短くて済むからです。
逃げ回るより、痛みに立ち向かった方が、ずっと楽でした。
鍼灸と栄養療法は、長い目で見てコスパ最強の治療法です。
初診のながれ
1.お悩みについて詳しくお聞きします。
2.問診票のご記入…病院での検査表、レントゲン写真、お薬手帳があれば、ご持参ください。
3.重要事項の説明
4.治療方針を立てる…どういった治療を、どれだけ加えるか定めることです。
5.治療…実際の治療の様子はこちら。
6.お会計・次回のご予約
初診時はとくに2~3時間ほど時間に余裕をもってお越しください。
なお、できる限り最大限の治療をしますので、治療後は、必ず安静にしてお過ごしください。
治療後の過ごし方で、治り方がまったく変わり、半年で大きな差がつきます。
《診療日》
土日 朝9時~17時
木曜・金曜 朝9時~20時
月曜 午前中
火曜・水曜・祝日は休診日
《診療時間》
● 午前枠(9時半)
● 14時~
● 16時~
△ 20時終了の夜枠…木曜と金曜のみ
#初診の流れ
運営方針
体調の悪い方が来る場所が鍼灸院です。
安心・安全を最優先することを最大のポリシーとしております。ご協力をお願いする面もございますが、どうぞご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
鍼灸治療は、出血を伴うことから、他の治療法とは違い、手術に準ずる慎重さが求められます。
-
使い捨ての鍼使用
-
医療廃棄物の正しい取り扱い
-
滅菌、除菌のための設備
患者さんのお身体の故障が大きいほど、必要な施術の程度も大きくなり、施術後の体力消耗は避けられません。できるだけ、公共交通機関のご利用をお勧めいたします。当院は、大阪メトロ玉造駅の1番出口から徒歩2分です。
完全予約制
土日診療
で運営しております。
#診療方針
#運営方針
コロナ対策
● 感染対策
1.患者さんと患者さんの間の待ち時間を30分あける。
2.患者さんには、「予約時間ちょうど」のご来院をお願いする(夏場は熱中症が怖いので、早めに到着されるときはお知らせください)
3.使い捨てシーツでベッド全体を覆う。
4.マスクなどを置くための入れ物を用意し、使用後はアルコール消毒する。
5.鍼灸師が定期的にPCR検査をし、ワクチンを接種する。2021年5月24日の検査結果は、陰性でした。
#感染症対策
当院の方法
1)鍼灸治療
鍼灸治療は、コリを取り除き、血行を改善することで、免疫力・回復力を高め、治癒させるという治療法です。
当院の特色ある技法として、経絡やツボを使った治療ではないことが挙げられます。
「コリ」が万病の元です。
コリは、筋肉を触って確認できるものもありますが、骨に近い深部に合って、手で触れない場合もあります。整体などで治らない痛みやシビレは、骨に近い深部のコリが原因です。
枯孔症
骨はカルシウムのカタマリですが、骨膜というもので覆われています。骨膜には神経や血管が通い、痛覚があります。長引く痛みや鋭い、重い痛み、シビレ、神経痛の背景には、こういった骨や骨膜の傷が隠れていることがあります。これを枯孔症といいます。
枯孔症は、皮膚の上から見つけることはできません。患者さんの痛みから、存在を推察し、鍼を刺してみて初めて見つけられるものです。
鍼を枯孔症に刺すことで、なぜ治すと言えるのか?
それは、鍼を刺すと、刺した部位に赤血球、白血球、血小板といった血球成分が集まって来ます。鍼を的確な場所に当てれば、血球が患部を治癒させます。
肩こりのようなコリも、骨が関係しています。筋肉は骨と骨の間に張っています(筋肉は、骨と骨をジョイントしています)
筋肉のコリをとる上でも、筋肉の骨への付着部位がポイントになることが多いのです。
定期メンテナンス…健康への投資
定期メンテナンスは、治療開始から一定の期間が過ぎ、維持・向上(メンテナンス)の段階に入った段階で、当方から対象として該当する方にお勧めするものです。
竹に節があるように、治療直後、一か月目、半年目と、身体は隠し持っていた「不調」を明らかにしてくれるようになります。
表面にある問題は、鍼灸と栄養療法で意外なほど速やかに解消しますが、その下に隠れた古傷が顔を出し始めます。その傷を「出し切る」ことが、健康上の転ばぬ先の杖になります。
治療がマイナスをゼロにするものだとしたら、こちらは、ゼロをプラスにする、つまり「攻め」の健康づくり、「投資」です。
定期メンテナンスは、すでに表面に出ている主な問題はクリアーして、これまで以上の健康を長期に渡って目指していくためのコースです。
2)栄養療法
鍼灸治療は、コリを取り除く外科的な治療。ですから、再生・回復のための栄養療法と、2つで1セットです。
現在、栄養療法が世界的に注目を浴びています。これは、分子レベルで人体が分かってきたことと、スポーツ医学が盛んになり、もともと健康な人を、さらに健康にする研究が進んだことによるものです。
「身体を治すために必要な栄養は、私たちが通常イメージする量の10倍」
ビタミンCなら、「C1000ほにゃらら…」で1000㎎つまり1グラムを必要量だと誤解されている方が多いですが、必要量はその10倍に近く、とくに喫煙されている方、甘いものを好む方は身体に老廃物が溜まりやすく、ビタミンCを消耗します。
「マルチビタミン・ミネラルを飲んでいます」とおっしゃられる方がいますが、必要な量を摂れているか?という観点で見ると、まったく量が足りていません。
食生活に気を付けておられる方はたくさんおられます。しかし、ほとんどの方は栄養素を必要な量摂れているかという観点で考えたことがないのではないでしょうか?
身体の弱りには「栄養」、故障を取り除くのは「鍼灸」
二つは両輪です。どちらが欠けても、健康に向かって真っすぐ車は走りません。
あなたはな、タンパク質を一日何グラム摂っていますか? ビタミンB群は?栄養を量で意識したことはありましたか?
【栄養療法の取り組み方】
ここでは、栄養療法の実践についてお話しします。ビタミンのサプリメントは、タンパク質が不足し、糖質を摂りすぎている状態では、摂っても効果を発揮できません。
ですから、取り組む順番がとても大事です。
第一段階:プロテインをしっかり摂れるようになる。
第二段階:糖質を制限できるようになる。
第三段階:鉄とビタミンCを重点的に、その他ビタミン、ミネラルが必要量摂れる。
第一段階は、朝食をプロテインに置き換えることから始まります。味に飽きが来ますのでプレーンのプロテインをお勧めします。
苦手な方は、蜂蜜を入れる、牛乳や水ではなくアーモンドミルクや豆乳、ヨーグルトに溶かすなど工夫して、最初は5g×2回からスタートして、20gのプロテインを1日2回、摂れるよう頑張ってみてください。
第一段階をしっかりできるようになると、間食、とくに甘いものが欲しくなくなってきます。プロテインをしっかり摂ることで、栄養が満たされ、「もうこれ以上欲しくない」という状態になるからです。
第二段階は、夕飯の主食を減らし、ごはんゼロにすることを目指します。次にランチの主食を半分にします。プロテインをしっかり摂れていると、第二段階はそれほど難しくありません。
第三段階。高いサプリメントは必要ありません。AmazonやiHerbで、手に入りやすいものを購入していただければ結構です。
必要なサプリメントと、その分量は、一日に
鉄(キレート鉄):100㎎
ビタミンB-50コンプレックス:100~300㎎
ビタミンC:3000㎎~9000㎎
ビタミンE:400~800IU
あとはお悩みによっても違いますが、マグネシウムキレートとナイアシンを加える場合があります。
「身体は食べたもので出来ている」
誰もが知る言葉ですが、その割に栄養に関する知識は、昔ながらの伝統や古くなった常識に従うだけで、知識が更新されていません。
人体はお米やパンではなく、タンパク質、脂肪、水でできています。
お米やパンを摂ると、最終的にはどうなるのか?
中性脂肪になります。
昔のように野良作業をして生活しているなら、主食中心の生活で構いませんが、そうでないなら脂肪と疲労感、そして病気を一緒に貯えていることになります。
甘いものやごはん、パンがどうしても欲しい方は、午前中に摂って、その日のうちに完全燃焼させてしまってください。
栄養療法について、突っ込んだ内容やご質問の受付は、公式LINEで行っております。分からないことがあれば、LINEからお問い合わせください。
#身体の素材はタンパク質と鉄
#不健康とは血行不良
#血液の質と量を高めましょう
私の栄養療法は、藤川徳美先生の著書を参考に行っています。たくさんの本が出ていますが、ご自身の病気と関係の深い栄養素に皆さん興味があると思います。
藤川徳美先生のブログや、Facebookには、日々さまざまな疾患に栄養療法が効果をあらわした体験談が掲載されていますので、ご参考になさってください。
この本を少し引用します。
”慢性疾患の治療実績を積み重ねていくにつれて実感するのは、「医師が病気を治すのではない、患者さんが自分で勉強して、自分で栄養を摂り、治すのだ」ということです。(略)私が発信している理論や方法論は、そのように医師に治してほしいと考える発想から脱却できないから治らない、ということを前提にしています。医師が治せないなら、ご自身で治すしかないでしょう。慢性疾患のほとんどは長年の栄養不足によって自分でつくってしまった病気なのですから”
藤川先生が書いておられるように、病気を治すのは、ご本人の決断と行動力です。誰よりも自分が自分の身体の一番の味方になると決意して、本気で栄養療法に取り組んでください。
ご予約について
はりきゅう和-nagomi-は、患者様とのお時間を大切にできるよう、完全予約制となっております。
診療に集中するため、ご予約・お問い合わせは、LINEもしくはメールにて承ります。
《診療日》
土日診療 朝9時~17時
木曜・金曜 朝9時~20時
月曜 午前中のみ
火曜・水曜・祝日は休診日
《診療時間》
● 午前枠
● 14時~
● 16時~
△ 20時終了の夜枠…木曜と金曜のみ
#ご予約お問い合わせはLINEから
#施術中は電話に出られません

メニュー・料金
8月頃、料金の改定を考えております。
新型コロナが落ち着けば運営方法なども見直す予定です。
■ 通常の初診10,000円
・すべての鍼は使い捨てです。
・丁寧にカウンセリングを行います。最大2時間前後お時間をみておいてください。
■ 通常治療費
12,000円/60分
15,000円/90分
・すべての鍼は使い捨てです。
・腰痛、ギックリ腰、ひざ痛などに対応します。
■ 定期メンテナンス…10,000円/回
・すべての鍼は使い捨てです。
・月に2回以上、期間一年以上の定期受診の方。
■ 3時間枠…42,000円
・遠方からわざわざお越しの方など。
◆ 治療全体の予算について
完全に問題が解決するまで、おおよそどの程度の期間と予算の目安をもっておけばよいかについて解説いたします。
栄養療法だけで治そうとすると、2~3年かかるところを、鍼灸治療を加えることで、その期間を半減できます。
●通常の疾患、痛みやシビレ。
最短1回でシビレや痛みの症状はとれます。終了を希望される方は、そこで治療を終えることができます。
◆サプリメント
(Amazon、iHerbなどで、できるだけ安いものを買ってください)とプロテインを揃える初期費用は2万円くらいです。あとは減るたびに買い足しで。
●慢性疾患、体質改善の場合。
アトピー性皮膚炎など10年、20年と長く患っておられる方の場合。患っている期間の長さに応じて、治療期間もかかります。
月に治療費プラス、サプリメントとプロテインに1万円強から2万円かかるとして、月4万円前後の予算を健康のために組めるかどうかを判断基準にしていただけたらと思います。
●骨の問題。
脊柱管狭窄症、骨折などの骨のトラブルの場合。
痛みシビレといった症状自体はもっとずっと早く治まりますが、骨は通常再生に2年かかると言われています。
栄養療法と鍼灸を併用しても、かなり時間がかかるものとお考え下さい。



大阪メトロ玉造駅1番出口を出て徒歩2分。長堀通沿いの路地階段を上った四つ角にある古民家長屋の一階。JR玉造駅からは徒歩12分。大阪女学院の南東はす向かい。駐車場は、近隣のコインパーキングをご利用ください。
SNS投稿・口コミにお礼いたします
当院の治療にご満足いただけましたら、SNSや口コミを通じて、ほかの方へもお伝えください。
Googleマップへの口コミはこちら。
当院や、鍼灸について、好意的なコメントをいただいた方には、ささやかながらお礼をさせていただきます。
長いページを最後までご覧いただき
ありがとうございます♪
● アトピー性皮膚炎

アトピーのかゆみで苦しんだ皮膚を再生させるため、食事をタンパク質と油脂中心に変えていただくとともに、鍼治療をしてきました。
一年半ほどで、以前は硬くなっていた皮膚が薄く、柔らかく変わってきています。
この方は、ひどい首肩コリの解消がご来院の目的でした。
普通の人の筋肉が、切り身のカツオとしたら、重いアトピーの方の筋肉はカツオが鰹節に置き換わったようなものです。
この方の場合、首の筋肉全体が「変質」していたことが、「言い知れないほどの首肩のしんどさ」の原因でした。普通の肩こりのシンドイというのと、アトピーの方のシンドイはまったく別物、別次元です。
現在、鰹節化していた筋肉が、カツオに戻りつつある途上ですが、2年強で6割がた戻り、主観的なシンドサは2年前の10分の1になりました。
● 円形脱毛症



発症すぐに病院に行き、一か月間ステロイド治療をしたものの、解消しなかった円形脱毛症の患者さんです。
「病院で薬が増えていくことに不安を感じ」てご来院されました。
栄養療法と並行して鍼治療をして、3カ月でこの通り回復しました。
栄養療法はすごいのですが、栄養療法だけやっても十分治ると考えるのは早計です。
この患者さんの治療では、鍼をしていなかったところは髪が生えなかったことが後から分かり、栄養だけでは不十分で、鍼も欠かせないということが明らかになりました。

この感想を書いてくださった方は複数の疾患を、3カ月で解消できないかというご相談でした。
ご来院前、すでにルート治療を受けておられたにも関わらず、そこで解消できなかったものを治して欲しいということで大変難しい治療でした。
念のため病院で検査を受けていただいたところ、四十肩と思われていたものは腱板断裂で、お医者さんからは手術を勧められました。
しかし手術は受けないと決められ、当院で治療を続けた結果、3カ月後には、趣味のゴルフを再開しても良いと、お医者さんからお許しを得るほど回復されました。
この方の場合、栄養療法に最初から全力で取り組んでいただいたことが、最速の成果に繋がったと考えられます。
患者さんの声
すごく丁寧に施術してくれました!元々肩こりで予約していきましたが、スマホッ首になっていると教えてもらい、治した方まで教えてくれました!スマホッ首なんて自分じゃわからないのでありがたかったです!肩こりだけじゃなく、冷え性まで相談に乗ってくれて、至れり尽くせりでした。肩こりだけでなく、いろんな身体の不調がある人にオススメです!
JT 様
かなりひどいギックリ腰対応でお邪魔しました。 終わったら症状はかなり改善し一安心です。 仕事を休まざるを得ないかどうかの瀬戸側から 回復して、翌日には、通常業務に戻れてます。 急な不調だけでなく 体調管理にも力を入れていらっしゃる先生ですので 普段から体のメンテナンスに気をつけたい人にもおすすめです。
Kanai Hisashi 様
とても丁寧に説明をしてもらいながら、鍼を打って頂けるので、安心して治療ができます。 慢性的に肩凝りで、首があまり回らなかったのですが、治療を受けるとすぐに、首が180度近く回るようになり、驚きました。 先生は気さくにいろいろなことを教えて頂ける方なので、お薦めです。
U M 様
予約・キャンセル
● 完全予約制。
● 三密防止のため、予約時間より早めにお越しになった方は、外でお待ちください。
● 10分以上の遅刻は、キャンセルとさせていただきます。
● ご予約、お問合せは、LINEまたはメールからお願いします。
● 感染防止のため、体調に不安を感じるときはキャンセルしてください(生理も含みます)

参考書籍
当院の栄養療法については、参考書籍があります。ご参照のほどお願いします。
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食塩相当量…0.00g
脂質…0.00g
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口コミへのお礼
当院の治療にご満足いただけたときには口コミやSNSを通じて、ほかの方へもお伝えいただくことが、鍼灸治療への理解者を増やすことに繋がり、当院にとって何よりの喜びです。
「口コミしたよ」とお知らせいただきますと、ささやかながらお礼をさせていただきます。