痛み・しびれに
大阪の鍼灸院 はりきゅう和

重要事項説明書
2023.5月版
1 当院は、「はり師」「きゅう師」の国家資格を有する鍼灸師による鍼灸院です。
2 鍼灸は、東洋医学の外科部門です。外科的施術にはリスクがあります。重要事項説明書は、リスクを最小限にするためにお渡ししています。
3 すべての症状・疾患の背景に「長年にわたり蓄積したコリ」があります。鍼灸は「原因であるコリを取り除き、血行を改善」する治療法で、コリを取り除くことでさまざまな不調が解消します。
4 留意事項
・鍼を刺して痛いところが悪いところですが、一番悪いところは、鍼を刺しても感覚がありません。
・コリがとれてくると、血行が改善して、刺しておいた鍼が自然に抜けてきます。鍼が抜けにくいところは、まだまだコリが残っているところです。治療を重ねることで、残ったコリもとれていきます。
・治療中にお腹が鳴るのは、副交感神経がONになり、身体が回復モードに入ったという意味です。
・施術直後は、数日間打撲痛が残ることがあり、これをダウンタイムといいます。効果が出るのはダウンタイム後の変化をよく観察しておいてください。
□ 検査は病院・治療は鍼灸院
検査能力は病院の方が優秀です。検査は病院で。
□ 好転反応について
施術を始めてまもない時期や、症状が重い方ほど出やすい傾向があります。長年にわたる大きなコリを突き崩したときに出やすいです。治療前後にお白湯を飲むことや、治療後30分、お昼寝していただくことで、好転反応を軽減できます。
□ 刺したところの腫れ・痛み・疼き・違和感・ポツポツ・かゆみなど皮膚のトラブル
□ 内出血・青あざ(血液サラサラの薬を服用中の方はお申出ください)
□ 二次痛(最初の症状が改善すると、次の優先部位が訴えかけてくることがあります)
□ めまい・ふらつき・だるさ・ふるえ・発熱・頭痛など、風邪に似た症状。
ご予約について
□ 完全予約制です。感染対策として、時間ちょうどにお越しください。
□ 体調不良でキャンセルされる場合は、キャンセル料をいただきません。
□ 10分以上の遅刻は、自動的にキャンセルとさせていただきます。
最後に。
鍼灸師がコリをとる上で、どれだけ積極的にコリがとれるかは、ご本人の体調次第で変わります。施術の前日、当日は、早めに床につくようにしてください。
当院が公式LINEでお伝えしている栄養療法は、コリをとる土台作りのためにお話ししています。一回の施術でコリが10とれるか、1000とれるかは、土台次第で変わります。日常生活でコリをためてしまうかどうかも、また栄養次第です。私は、あなたの健康づくりのお手伝いにベストを尽くします。
重要事項説明書について
鍼治療は、整体等の民間療法とは違い、出血を伴う手術であり、国家資格者である、医師と「はり師」にしか許されていません。
手術ですから、鍼灸治療にあたって、わからないこと・疑問に感じたことは、いつでも、どんなことでも、遠慮などせず、質問するようにしてください。
治療の主役は、患者さんご自身です。
病院なら、検査で治療の当否を判断しますが、鍼灸院で治療の当否を判断するのは、患者さんご自身しかいません。
ご遠慮なく、常に、事実を、感じたままを伝えるようにしてください。
また、疑問を感じたら、いつでも遠慮せず、質問してください。
後から疑問がわくこともあります。
公式LINEは、後で質問したくなったときに便利です。
良かったら、繋がっておいてください。
★ご予約・お問い合わせはLINEが便利です。