はりきゅう和-nagomi-
疲れ目・首肩コリ・腰痛
運営方針
規約およびキャンセルポリシー
当院は、ひとりで運営している都合上、予約枠に限りがあります。
そのため、下記の規約に準拠していただける患者様を優先させていただきます。ご協力をお願いする点もありますが、どうぞご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
鍼灸は東洋医学の外科部門で、鍼灸治療は手術に準ずる慎重さが求められます。とくに当院は、普通の鍼灸院、鍼灸整骨院とは異なり、かなりたくさん鍼を刺します。
鍼灸師は、たった一本の鍼でも神経を使って刺しますが、当院のように多く刺す治療院は普通の鍼灸師以上に神経を使います。そのため、院の運営は、私の「やりやすさ」を優先させていただきます。
ご家族や友人の勧めなどで、嫌々ながら受診される方もおられますが、そういった場合は治療をお断りさせていただく場合もございます。本気で健康上の悩みを解消したい方、真剣に体質改善を望む方のために微力を尽くします。
価値観が違い過ぎる方はお断りする場合があります。
▶ 価値観…迷惑行為などは当然のこと、あまりにも価値観が違う方の治療はお断りする場合もございます。価値観が違うという言葉は抽象的で、不親切でもありますが、個人院は病院とは異なり、そういうこともあるのだとご承知おきください。
1.威圧的な態度を取るかた。
人の時間とエネルギーを奪おうとする方。気の弱い性格の人をコントロールしようとする方。鍼灸師は気が弱いので、そういった方の治療はお断りいたします。
2.安易なマイナス言葉を発し続ける方。
重症の方ほど、わずかな変化を生み出すために相当な労力がかかります。
症状を伝えるときのちょっとした表現、「あいかわらず」「一進一退」など、変化改善のきざしを見つける努力をしない方とのお付き合いは、私が消耗しすぎますので、原則お断りさせていただいております。
3.時間とお金を大事に思えない方。
私は自分の時間、お金、健康を大切に思っております。
この三つは、私が当院を継続する上で、絶対欠かせないものだからです。
体調不良以外の当日ドタキャンは100%キャンセル料がかかります。銀行口座に既定の料金をお振込みください。割引はございません。また1時間の予約のところ30分遅刻されても、予定の1時間分の料金を頂戴いたします。
銀行振込み
三井住友銀行 玉造支店(110)普通口座 6675754 ヤマサキ ミホ
時間についてもう一点。ご来院は、できるだけ時間ちょうど、ご予約時間の3分前頃のご来院を皆様にお願いしております。早すぎると、前の方がまだ院内におられますので、どうぞご協力ください。
▶ ご予約はウェブ予約にて承ります。
当日予約や、何らかの対応が必要なご用件、お問い合わせはLINEまたはメールにて承ります。電話は対応いたしません。ご了承ください。
▶ 着替え…治療箇所をすぐ出せる服装、かつ、汚れでも構わない服・下着で来てください。出血で汚れます。new!
▶ 術後…入浴はOKです。表面の傷はすぐにふさがります。青タンはしばらく残ります。
ルート治療は簡易外科手術と思ってください。術後は安静またまた「術後の身体をいたわる」という当たり前のことは、どうか質問しないでください。
誰よりも、あなた様ご自身が、あなたの身体の味方となり、寄り添ってあげてください。
▶ 治療のお写真が欲しい場合は、治療中にご要望をお伝えください。後ほど、撮ったお写真をLINEから送ることができます。紙のカルテもつけていますが、LINEが「共有」カルテだと思っておいてください。
▶ 治療頻度…質問されることが多いのですが、ご自分の身体がどれくらいの治療を必要としているか、ご自身で判断できるようになっていただくことも、大事な目標の一つだと思っています。
TOPページにも書いていますが、最初はどうしても五感がコリのために正常に働いていません。身体に対する正常な感覚が失われてしまっていることが多いのです。
そういう状態を、医学用語で、「病識の欠如」といいます。病気の重さに対する自覚がないのです。そのため、患者さんと治療家のコミュニケーションが、なかなかうまくいかなかったりします。
治療の上でも、再発防止という観点から考えても、自分の身体について、あなたご自身が「感じ取れるようになり」深く理解していることは、治療の「中間目標」です。
一応の目安として「二週間に一回」とお伝えしていますが、自分の身体の声に耳を澄ます練習だと思って、治療頻度はご自身で決めてください。「自分の身体と相談」する練習と思って。
この運営方針、きつめのことを書いていて恐縮なのですが、こういう言葉があります。
「あなたが空しく生きた今日は、昨日死んでいった人が、あれほど生きたいと願った明日」
人間、死ねば終わりです。健康は本当に大事です。私もまだまだ健康のすべてを分かっているとはいえません。いえ、誰も本当に分かっている人などいないかもしれません。それほどに医学の進歩は激しい。
しかし本質的な部分は、鍼灸が生まれた四千年前も、現在もあまり変わっていないとも思います。
厳しいけど、本当に大切なこと、安易な妥協が許されないことについて書きました。
あなたと大きく価値観が違わなかったらうれしいです。
#診療方針
#運営方針
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