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​当院の治療 2022年版
​~写真と動画があります~

【目次】

治療の基礎

(1)鍼灸治療

  1.みやこ式標準治療

​  2.ルート治療

(2)栄養療法

実際の治療の様子

(1)動画

   ・単刺(みやこ式標準治療)

​   ・ルート治療

   ・カッサまたはグアシャという道具

​(2)写真

当院の治療法は、(1)鍼灸治療と、(2)栄養療法を用います。

 

(1)鍼灸治療

鍼灸治療は、コリを取り除き、血行を改善することで、免疫力・回復力を高めて治すという治療法です。

  • コリを取り除く手段として、鍼を使います。

  • コリの所在を確認するために、カッサなどの手技療法を用いることがあります。

  • お灸は、局所をほぐすため、術後の血行改善を促す目的で用いることがあります。

  • 鍼灸治療を行う根拠として、国家資格であるはり師・きゅう師の資格を有しています。

 

​鍼灸治療の技法としては「みやこ式標準治療」と「ルート治療」を主に用います。

1.みやこ式標準治療

氷を鍼でつつく.png

みやこ式標準治療は、動的な治療です。一本の鍼を使って、コリが溜まりやすいポイントを刺していくというもので、鍼灸用語では、「単刺」といいます。単刺は、一本の鍼を一か所に刺すこと。刺すだけでなく、刺した鍼を動かして、コリをこそぎます。

使う鍼の太さは、患者さんの感受性や体力に合わせて、細いものから太いものまで使い分けます。しっかりこそげば、その方が治りは良いですが、痛みに弱い人には加減します。

部分的に、「掃骨」といって、骨にこびりついたコリをこそぐこともあります。当然かなり痛いのですが、その分効果は大きいです。

2.ルート治療

ルート治療の様子.jpg

ルート治療は、「置鍼」といい、太めの鍼を刺して時間を置き、鍼を抜くという治療法です。上記の写真のように、鍼を大量に使います。「コリを面としてとらえ」る治療法だといえます。効果の大きい治療法として、現在、ルート治療を用いる鍼灸師が増えています。

(2)栄養療法

当院では、治療を、手技療法である鍼灸で完結するものとは考えておりません。手技療法は、コリを取り除く破壊であり、再生・回復のためには栄養補給は必須です。

栄養も、日常の食事の中には、生体再生に必要な栄養素は乏しいと考え、強化された栄養素としてサプリメントをお勧めします。

当院を継続的に受診される、されないに関わらず、近年、農業の工業化によって、野菜の栄養価が大幅に下がっています。

見た目こそ変わっていませんが、栄養価の点では、1970年代に比べて10分の1からそれ以下に栄養価が下がっている食べ物も多いのです。

​その深刻さについて、まだまだ理解されているとは言えませんが、「食べても身体を治してくれない食べ物」が増えているから、サプリメントで栄養を補う必要が出てきたのだと理解していただけると嬉しいです。

単刺(みやこ式標準治療)

鍼灸治療の技法のひとつで、「単刺」というものです。

みやこ式標準治療では、この方法で、全身の、コリが溜まりやすい部位を治療していきます。時間は30分ほどで全身が終わります。

 

みやこ式標準治療では、単刺に加え、とくにコリが多い部位は、置鍼といって、鍼を刺して、時間を5分くらい置くということもします。

​他にもカッサや、ミオラブという道具を組み合わせることもあります。

単刺(みやこ式標準治療)

単刺(みやこ式標準治療)

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ルート治療(置鍼)

ルート治療は、鍼をたくさん刺して時間を置く治療です。通常の鍼灸院での治療でも、鍼を刺して置く「置鍼」ということはよく行われますが、​ルート治療の特長は、鍼の太さと本数です。

 

使う鍼はなるべく太く、なるべく本数も多く(もちろん、患者さんそれぞれに許容範囲はあります)使うことで、破壊と再生、生体組織の超回復を促します。