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​骨や筋肉
整形外科疾患

骨や筋肉のトラブル、「整形外科疾患」と呼ばれるものの中には、鍼灸がもっとも効果を発揮する者があります。よく知られているのは​ギックリ腰でしょうか。当院は女性鍼灸師ですので、女性の患者さんから股関節痛や、お尻の筋肉のトラブルをご相談いただくことが多いです。脊柱管狭窄症やヘルニアにも、鍼灸は合っています。

骨や筋肉の怪我や痛みに即効性がある鍼灸

私の友人に格闘技をしている治療家がいます。昔から、格闘技で怪我をすると鍼灸にかかっていたそうです。「怪我を早く治す」という意味で、プロが頼る技は鍼灸なのです。

●検査は病院へ

骨折の可能性がある場合は特にそうですが、まずは病院で検査を受けて下さい。そして病院で有効な治療法がない場合、または病院で治療した後、治り切れなかった場合などにご相談ください。

●どういった症状に鍼灸は合うのか?

  • 神経痛

  • リウマチ

  • 頚肩腕症候群

  • 五十肩

  • 頸椎捻挫後遺症

代表的なものは上記の5つです。痛みやシビレに対し、鍼灸は著効します。

ただ、私の経験上、熱感と痛みが強いタイミングでの施術より、治まってきたタイミングでの施術の方が良いようです。

とくに熱感が強いときは、アイシング(冷やすこと)が一番大事。それはご自宅で長時間時わたって行った方が良いでしょう。

●他の整形外科疾患はどうか?

脊柱管狭窄症やヘルニアに、鍼灸は合っています。とくに手術しても再発しやすいヘルニア、再発してしまったヘルニアは、鍼灸で身体の深部に染み付き、身体にクセを植え付けているコリを取り除く必要があります。体のゆがみ、姿勢の悪さ、巻き肩、歩き方のクセ…そういったものを作り出しているのがコリなのです。

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