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  • 山崎 美穂

あなたを向上させるものたちは、ちょっとしんどい。

つきつめれば、人生のコツはたった二つだと、私は考えています。


1.上機嫌でいること。

2.ちょっとしんどいことに挑戦すること。


これについて解説していきます。


1と2は別別ではなく、一つながりです。



1「上機嫌でいること」


人の状態には段階があります。


激怒・鬱・超不快<ちょっと不快<普通<上機嫌<ゾーンに入ってる<悟り開いた


ゾーンというのは、聞きなれない人もいるかもしれません。


非常に集中力があがって、思考が普段以上に切れを増し、最高潮に体調も良いという状態のことです。


スポーツ選手の訓練とは、この状態を、本番の試合で引き出せるようにすることです。


しかし、アスリートでなくとも、この状態を目指す努力をすべきです。


それは上機嫌の一段上の状態であり、上機嫌までは努力すれば万人にできることだからです。




そのためには何をすればいい?


そのために具体的に何をすればいいか?というと、不快を取り除くことです。


生活の中にある、もろもろの不快になる条件を少しずつでも解除すること。


不快を取り除く、不快にさせるものを少しずつでも減らす。


不快に耐えることをよしとするのではなく、解除していくのです。




今度のコロナ禍で、人は、天が定めた法則のように従っていたものが、「変わりうること」

であり、「変えられること」であることに気が付きました。


死ぬような思いをして乗っていた、満員電車は、神が定めたもうたものではなく、状況が変わればなくせるものの一つでした。


自分がそうしようと思えば。




とはいえ、人間、弱いものです。


アメリカの奴隷解放宣言。あの宣言後、黒人すべてが自由に向かってまっすぐ歩き始めたか? もちろんひどい主人のもとからはさっさと立ち去った黒人が多かったでしょうが、かなりの黒人が、元の主人のもとで働き続けました。


自由になったといっても、生活費を稼がなくてはならないのは何も変わらないわけで、特段のスキルもなく、資産・土地を持っていない黒人は、身動きが取れなかったのです。




一気に物事を変えるのは、ハッキリ言って不可能です。


どんなことも、少しずつしか変えられません。


2の「ちょっとしんどいことに挑戦すること」と1の「上機嫌でいる」はセットです。




ちょっとしんどいことに挑戦するには、自分があまりにしんどい状態にいては、頑張れません。


いきなり大きすぎる挑戦は、「ちょっとしんどい」レベルを超え、誰の手にも余ります。


それを「怒り」などのドーピングを使って、勢いでなんとかしようとしても、長期的な変化にはなりません。



激怒や超不快や鬱に頭まで浸かってしまうと、選べる行動の選択肢が余りにも減ってしまうし、思考も、視野も偏ります。


まずはその状態から抜け出すことが第一です。


そういうときは、その場から「逃げ出す」というのが、最善の手段です。




不快の段階


不快の段階にも、決してとどまってはいけません。


ちょっとした不快を改善すること。


決してそのままにしないこと。


部屋が汚い?ゴミが溜まっている?窓に汚れ?


よく、ライフハックで、「掃除」を推奨されますが、それは、不快を解消することを、自分に癖づけましょうという意味です。


不快を我慢する癖

疑問を放置する癖


そういった癖があなたにあるなら、まず部屋の掃除からはじめてください。


職場の机が汚いなら、即座に片づけましょう。




普通の段階


これが最も多くの人が留まる、「思考停止」の状態です。


これはこれで罠なのです。


運動せず、「普通」の生活をしている人が行きつく先は、フレイル…筋肉不足です。


老後寝たきりに一直線。


普通(努力をしない)状態は、ゆっくりと水が熱湯になっていく過程です。


下りのエスカレーターに立ち止まれば、下のフロア…つまり、「不快」のレベルに戻っていくのです。




上機嫌


上機嫌は、ゾーンへの入り口です。


身体は良く動き、まめに働きます。


楽しんで取り組むので、何も苦になりません。


「頑張ってるね」と声をかけられると、首をかしげます。


「いえ、楽しんでやっているだけですよ。頑張ってるわけではありません」


努力の楽しさを知っているのです。


ちなみに、この上機嫌の状態の人の仕事の能率は、平均より31%も高いそうです。




この「上機嫌」のレベルで働いている人は、お互いにひきつけあいます。


周囲から抜きんでているし、輝きすら発します。




同じレベルの人が集まる


人は、その人の周囲にいる5人の平均像に近づいていくと言われますが、上機嫌は、人に伝播します。


ハッキリ言うと、上機嫌な人の周囲で、不機嫌でいるのは中々しんどいです。


いつも不機嫌でいたい、不愉快でいたい、我慢していたい人は、上機嫌な人の傍から離れていきます。


上機嫌な人はますます上機嫌な人とだけ集うようになり、不機嫌で愚痴が多い人はお仲間同士でつるむようになるのです。



良いこと、楽しいことをしているときに、そうそう不機嫌でいられるものではないので、上機嫌な人は良いことをし、不機嫌な人は悪いことをしがちです。


上機嫌な人は、頑張ることが苦も無くできます。頑張れば向上する、良い結果が出るということを繰り返し学習しているからです。


不機嫌な人は、頑張るという不快を容れる余地がありません。今抱えているもので、いつも手一杯、心はいつも溢れそうになっているのです。




というわけで、1と2は常にセットです。


上機嫌であること。


ちょっとした不快を解消する努力。頑張り。




毎月、鍼灸院でメンテナンスすることは、ちょっとした不快かもしないし、ちょっとした負担かもしれません。


でも、これを継続することで、少しずつ、不調を解消することができます。


鍼灸治療を継続することを、


1.上機嫌でいること。

2.ちょっとしんどいことに挑戦すること。


このライフハックの最初の一歩にしませんか?


不快を我慢する以外の方法があることを、身体で学習することからはじめて、マインドを変えていくのです。


毎月のメンテナンスには、サブスクリプション…月額会費払いの方法もあります。




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