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  • 山崎 美穂

うまく行かないから、希望をなくすわけじゃない。

「期待値を高くし過ぎるのは良くない」って思っていませんか?


「期待値を高くし過ぎると、期待通り行かなかったときがっかりして、気力をなくすだろう?だから最初から期待しないんだ」




そんな風に思っていませんか?


それで…どうです?


人生、思い通り進んでいってます?




割とハマりやすい罠です。


期待値って言葉の罠。




無茶苦茶な期待をするのは、当然間違いだと私も思います。


「先生、すごく効きました!先生の所に通いつづけていたら、絶対治る気がします!」と初診治療が終わったときに言った患者さんは、だいたい2、3回後に急に来なくなるものです。


10年以上患ってんのに、2、3回の治療で治すって、ドラえもんでも無理やで。



筋肉の再生、200日。


皮膚で一か月。


血液は、100~120日。


骨はおとなで、2年半。



こんなに時間がかかるものを、よくぞ、そうも易々と壊してくれたなと、逆に自分にびっくりしてください。


いや、ほんと、逆になんで、そんなに壊して放置してたん??


こまめに鍼灸で修繕してたら、そこまで壊れんかったんちゃうん?




ちょっと余談?(本業)が過ぎました。


希望とか、期待値の話です。





もう一度。


「期待しすぎないようしていくことで、人生うまく行くようになりましたか?」


途方もない無茶な期待は、単なるあほです。


棚に先週残しておいた牡丹餅残ってた~~!!⇒捨ててください。痛んでるでしょ。


宝くじが当たるかもというのは、楽しみとしてはOKです。




リアリストでいなくては、確かに人生はうまく行きません。宝くじを10万円も買うようでは難しいです。




でも、リアリストであるなら、希望が持つ力を無視してはいけないと思います。


なぜなら、いつだって目標を定めない限り、そこまで到達できないからです。


稀代のリアリスト、毛利元就(戦国武将)は、子供の頃こういう名言を言っています。


厳島神社に家臣団とお参りに行ったとき。




「神社になんと祈った?」と家臣に尋ね、


家臣が、「はっ。若が、中国地方の主になられますようにと、お祈りいたしました」


そう答えると、


元就「なぜ、天下を取りますようにと祈らなかった?中国地方の主でさえ難しい。最初から中国地方の主を目指しているようでは、一国の主すらおぼつかんわ。天下の主を目指してこそ、中国地方の主になれるのだ!」


少年元就、かっこいい。




今回ばかりは自分でもいい話…元就、かっこいい。




ゲフンゲフン。




つまり、リアリストであるなら、逆に希望は高く持つべきだ、という話です。


目標を掲げることをしなくては、階段に足をかけることもサボるのが人間です。



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