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  • 山崎 美穂

信念について~生活のルーチン~

先に言っときます。今回、えらい説教くさい内容で、すんません。


私は毎朝、同じ本の一章だけ、音読するようにしている。


第一章を今日読んだら、次の日は第二章…第三章…と、読んでいく。読み終わったらまた第一章から。一章は短いので、音読しても苦にならない。

ある程度たくさんの本を読むと、あるところで知識量としては十分というところに行きつく。


新しい知識はどんどん出てくるし、知らない分野については、これから勉強していくしかないので、そういう本は雑誌や新書なので「あらすじ」部分だけ読むし、専門分野については深めていくが、人生を生きる知恵についての本は、あるところまでいくと、お腹いっぱい。


そこから先は、どれだけ「身で読む」か。本を深く理解するか、だと思っている。


沢山読んでいることより、どれだけ理解して、どれだけ使いこなせているかが勝負だ。




今日は、私が今朝読んだ本の一章を引用してみたい。


「自信のないことは失敗する。練習するということは、その仕事なり、競技なりに慣れて間違いのないようにするのが、その形から見たところで、その実は、信念をつけるのである。信念をねりかため、練り上げるのである」

この文章を一読して、お気づきになるだろうか?


私が序文に書いたことと、同じことを違う視点から言っている。


本来は逆で、私は、この一章を読んだから、自分の実人生で、同じようにやっていることについて書いた。



人生で大事なことは、本にも書いているし、実人生で似た例、同じ教訓を何度も、繰り返し得ることになる。


つまり、身で読む。


人生で同じ失敗を二度としなかった人は多くないはずだ。


むしろ、その人その人、抱えているカルマ、業(ごう)のように、同じ失敗を繰り返す方が多い。


他のことはスルッとクリアできて、人から「そんな難局良く乗り切ったね」「大変だったろうに、涼しい顔しているね」と感心されることもあるだろう。


なのに、何度も繰り返しやってる失敗だけは、どうしても、冷静になれない。乗り越えられない。しょうもないことだと自分でも思うようなところで躓く。引っかかる。


そういう人が多いはずだ。




具体的に言うと、私は、ここしばらく同じ失敗をしている。


ツレに対して、何度か怒ってしまっているのだ。


普段、私はそんなに怒ることはない。


それが、大事な同居人、利害関係も深い相手に対してだけ、なぜかカッとする。怒って、言いすぎてしまう。


ツレも最初は、自分が悪かったのかと反省していたのに、最近は、「なぜ、そこまで怒るの?」と不思議がる始末。


私にも、なぜそんなに腹を立てているのか…。


何かトラウマでもあって、引っかかってるのか。さっぱり原因が分からない。


原因が分からないなりに、対処法は思いついて、「怒りをため込まない。嫌だ、それは困ると思ったら、都度言う。問題がシンプルな時点で、即座に言う」ということにして、練習中だ。





話は変わるが、皆さんは、生活上にルーチンを持っているだろうか?


だらだらと繰り返すルーチンワークという言葉のイメージではなく、


毎日必ずこれをやると決めて、ちょっとハードルを上げる、「習慣化する」というルーチンだ。




私は、そのルーチンを作るようにして、ずいぶん自分は「真人間」になったと思っているのだ。


真人間にもなったし、自分で自分のことを理解できるようにもなった。




そのルーチンだが、きっかけはダイエットだ。


ダイエットは、よく宣伝にある、「二か月でスルスルと体重が落ちた!」「アラフォーの私が半年で-9㎏!」などというものではない。


ハッキリ言うが、そんなの嘘だ。


単なる宣伝文句である。


むしろそんなイメージを頭にこびりつかせていたら、一生痩せられない。必ずリバウンドする。リバウンドするためのダイエットで良ければ、断食道場をお勧めする。断食道場に行けば一か月で理想体重になれるだろう。


ダイエットとは、己を知り、自分を変える覚悟をすること、生活を一新することだ。




ダイエットは決して右肩下がりに体重が落ちて行ったりはしない。


朝、起き抜けと、夜、寝る前に体重を測ったら分かるが、朝が起き抜けが一番体重が減り、寝る前は体重が戻るのだ。


そして、寝る前と、起きたときは、きっかり、毎日同じ体重減る。つまり、代謝は、だいたい一定ということだ。


数字で言うと、朝71㎏(一番少ない)、で日中なんかかんか食べて、体重が72.5㎏になる。で、翌朝は1㎏減って、71.5㎏になるから、体重が増える


日中運動しても、日中それ以上に食べたら、必ず増えるのだ。


よっぽど運動するか、よっぽど食べないか、どっちかしかない。


よっぽど運動するのも、よっぽど食べないのも、普通の生活をしながらだと無理だから、どこかその人なりのバランスをとって、体重を維持しているのだが、


ダイエットするということは、そのバランスのとり方を変える、つまり生活を一新しなくては、「減らす」には行きつかない。


そういうことだ。



これまでの生活…運動負荷ゼロ、食事5…体重、10年間で+8㎏

…運動負荷1、食事8…体重、10年間で+10㎏


とかだったのを


新しい生活…運動負荷2、食事5(キープ)…体重、10年間で-8㎏

…運動負荷4、食事6…体重、3年間で-8㎏


くらいになる、というのが正しいダイエットのイメージだ。




何年もかけて、生活を変えなくては、ダイエットにならない。ダイエットとは言えない。


そういう覚悟で、長丁場の戦いになることが分かっているので、まず生活のルーチンを見直すことから始めた。


(今回ほんとに、えらい説教くさい内容ですんません)




習慣、日課、特に朝にやることを見直した。


ブログを書いているが、これもルーチンに入っている。


朝、きまった本の一章を読んでいるというのも、日課だ。


あ、ブログを書こうと思っているけど、ネタに困るという人は、本を一章ずつ読んで、そこから思い浮かんだことを書くという風にすると、内容がブレにくくなって、お勧めです。



ちなみに私のダイエットのルーチンは、


〇 一日一食(正確には、一日のうち連続する6時間だけ好きなものを食べ、それ以外の時間は飲み物だけで過ごす)
〇 プロテインを飲む
〇 鉄茶を飲む(鉄卵をひたした緑茶)
〇 ゆで卵(毎日2個食べる)
〇 筋トレ・縄跳び・ラジオ体操のどれかをする
〇 ジム通い
〇 お菓子を食べない


体重が思うように減らないときほど、このダイエットルーチンがモノを言い、「原則」であるこのルーチンに戻ることで、体重がじわじわと落ちていきます。


毎日、全部できるわけではないですが、この軸から外れて、×が増えていくと体重が増え、〇が増えると体重が減ります。




こういう生活のルーチンという考え方は、刻家の眞理子さんに教えてもらいました。


「一日に15分だけ草取りをする。それ以上続けると無理になるし、嫌になって次の日しない」


「洗濯物を畳む時間を測る」




ハードルの低いルーチンは、無意識にできますが、子どもの頃、ハミガキが「ルーチン」になってなかった頃は、ハミガキが嫌だったはずです。


お風呂から出たら、テレビが終わったら、お布団に入る前に…と、家族の誰かがハミガキの習慣を身につけさせてくれたことでしょう。


それと同じことを、自分自身にしてあげる。


「良い」ルーチンを、自分の身につけさせてあげる。


それが、「信念をねりかため、練り上げる」ことだ、というのが、先ほどの本の一節の意味です。



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