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  • 山崎 美穂

壊れてから修理するというのは間違い

もちろん、健康に関することです。


YouTubeで、壊れた家具をインスタントラーメンの麺を使って修理する!という驚くべき動画を見ました。


モノはこうやって修理することができるのですが、でも。。。確かに見た目はバッチリなんですけど、嫌じゃないですか???? ラーメンで修理した家具・・・・


それでシロアリとかわかないのか・・・・・

余談が過ぎました。


で、また余談なんですが、余談でつづるのが私のブログなので、気にせず読んでください。




先日、歯医者に行ったら、プレジデント誌(偉そうなおっさんの雑誌)の特集ページが貼ってあり、歯のケアの大切さについて、書いていました。


で、プレジデント誌だけに、記事の一つが、あのデヴィ夫人へのインタビューでした。


なんと、歯ブラシを色んな型、サイズで大量に持っていて、「この歯ブラシを部位や用途によって使い分けています」と言っていました。


実は、デビィ夫人のお母さんの代から虫歯がなかったそうで、おかげで夫人も、お母さんから、虫歯の菌をもらってないから、80歳になっても歯が全部残っているそうなんです。




口の中に虫歯菌もいないし、歯だって良いのに、まだそんなにケアする必要ある?


って思いませんか。




今の人は、虫歯の原因が菌で、親から子供に伝染するってことを知っているので、食べ物を口移しで与えたりということしないように気を付けます。


そのおかげで、虫歯の子どもが圧倒的に減っているそうです。


やっぱ、なんだかんだ言って、人類って進歩してるんですよね。(と、嬉しくなりました。これも余談です)




デヴィ夫人は、世界中の人と会食する機会があるのだけれど、「爪楊枝を使う人を見たことがない」(日本以外)と言っています。


残念ながら、日本人は、歯への意識が、世界標準からして低い…(歯科技術は高いのに)というのが、この稿の主旨。




デヴィ夫人じゃないですが、私も日本人の身体のケアについては(自分を棚上げして)思うところがあります。


それは、日本女性の脚。


脚、ムダ毛はないですし、細いんですが、なんでか、ぼよーーんとしているなぁと感じています。




一方『氷の微笑』のシャロン・ストーン(映画のチョイスが古すぎでしょうか)の脚。


女優さんだからきれいなんだ、特別なケアをしてるんだって、昔、私もそう思ってました。


ところが、大学時代、英語の講師に30代後半から40代くらいの、とても美しい女性がいたんです。


その方の脚が、シャロン・ストーンにも負けないほどキュッと引き締まっているのを見て、これは、日本と西洋の歴史の違いなのかもしれない…と考えを改めました。




日本女性が、美白にかけるエネルギーと同じか、それ以上を、向こうの女性は脚にかけてるのかも????




と気が付いたんです。


その後も、ことあるごとに外国女性の脚を観察して来ました。


おおむね、西洋女性の脚にかける関心は高いことを確信しました。


ストッキングとか、ハイヒールとかとも関わっているようです。


脚の前脛骨筋が引き締まってるのは、ハイヒールを、絶対「かぽかぽ」するようなのは履かないで、きっちりフィットしたものだけを履くなど、靴へのこだわりも関係しているらしい。



日本人は、靴が足に合うかどうかを重視しないので、外反母趾など脚のトラブルが多いとも。





夏目漱石の小説、『それから』では、主人公の代助が、鏡に映った自分の身体をうっとり(?)眺めるというシーンがある(らしい)ですが、


英文学の研究者として、イギリスに留学し、文化に接した漱石は、男女ともにボディコンシャスなイギリス人に感化されたんじゃないでしょうか?




アメリカも60年代70年代までは、ぼよんぼよ~ん、ビール腹ドーン!でしたが、80年代以降、急速に身体に対する意識があがり、ジョギングをする人が増えました。ビル・クリントンなんかよくジョギングしてました。


若さPRだったんでしょうけど。




日本でも、歯の矯正は増えていますし、筋トレする人も増えていますが、まだまだ「一部の人の、特別なこと」




脚のケアは、まだ流行の兆しすら見えていません。


病気の予防って考え方の大切さは言うまでもありませんが、


予防って、「最低限のことをしましょう」ってことなんだと思うんです。(実際は忙しすぎて、最低限すら困難)



デビィ夫人のインタビューを取り上げたのは、夫人が、健康であることのその上・・・つまり「美しさ」を求めた結果、美しいのも美しいですけど、歯の健康を手にしているって話。




私の大好きな戦国武将、毛利元就の言葉に、「中国地方の主を目指しても、一国の主で終わる。天下の主を目指してこそ、やっと中国地方の主になれるのだ!最初から中国地方の主を目指してるようでは駄目だ!」という言葉があります。(意訳)




ただ病気にならないとか、どっか悪くなったら治す程度の意識でいるかたは、たぶん、


フレイル(老化から来る衰え)


サルコペニア(身長体重に比べて筋肉が全然足りない状態。若い人でも)


すら避けられない、と感じています。




当院でも、病気への対処療法として、鍼灸を利用されている方がほとんどです。


身体を壊してからなんとかする、体調が悪くなったんで鍼灸師に相談する…お役に立てることはうれしいのですが、そうではなく、その先を目指してほしいです。




人の身体って、悪くない状態ではなく、最高!の状態を目指して、やっと「まぁまぁいい感じ」になるみたいなので。



そして、本当に差を感じるのは…デヴィ夫人の年齢になったときで、そのときになって騒いでも遅いと思うので。


人生100年時代、本気で考えていきませんか?




最後に。


機械は壊れれば修理すればいい。部品を取り換えてもいい。


でも花は枯れたら終わりだよ。




花をきな人は、ただ花を摘むだろう。

しかし花をする人は、

毎日世話をし、をやるだろう。


仏陀の言葉



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