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  • 山崎 美穂

子どもの欠点が目に付いて、仕方ないとしたら。



わが子だというのに、どうしても愛せない、という人もいます。


その人たちに共通なのは、子どもの前に、ご本人が、ご自身を嫌っているという点です。


なぜか、それが良くわかるのです。




「子どものありのままが許せない」そういった人は、


それは子どもの発達障害のせいだとおっしゃるのですが、その方が本当に抱えている問題は、コントロール不能の自分自身で、


コントロール不能の他者である子どもを嫌っているのではなく、「コントロール不能」という状態そのもののことを憎んでいて、


でも、そのコントロール不能なのは、自分自身のせいだから、それを見たくなくて。そんなことは、認めたくも、受け入れたくもなくて。


その代わりに子どもを憎んでいました。




あれほど欲しくて、不妊治療を受けて、赤ちゃんを授かったのに、生まれた赤ちゃんの世話をどうしてもしたくない人がいました。


その人は、まだ、子どもをかわいがるのではなく、自分が、子どもでいたかった。


赤ちゃんがいると、自分が大人くならなくてはいけなくて。


それが辛くて、辛くて。


いつまでも同じところにうずくまっていました。




共通して必要なのは、だれか頼れる相手ではなく、自分自身と向き合うことでした。


自分自身をそっと支える、自分自身になることでした。


自分を今嫌いでなくても、自分に自信がなかったり、自分で自分を信じてあげられないとしたら、


変えるべきは、自分の心ではありません。


変えるべきは、自分の行動。


自分自身に寄り添う行動を選べていますか?



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