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  • 山崎 美穂

当院の治療法

めちゃくちゃ平凡です。


コリ(手で触れるし、患者さんもソレと分かる)を見つけて、それに鍼を刺す。


それだけ。


ちょっとコツがあるとしたら、


コリとは、筋膜の癒着・肥厚なので、そのコリになった筋膜にきちんと当てること、貫くんじゃなく、きちんと、しっかり当てるのが難易度高いと言えば高いです。


これができるようになったのは、指圧の勉強をしたことが大きいです。



日本には、公的なマッサージ系の資格が一つしかありません。


「あんま・マッサージ・指圧師」です。


この三つ、別の技術です。


でも、あんまとマッサージと指圧の違いを言える人は、そんなにいないでしょう。


実は私も詳しくは知りません。


というわけでググってみたところ、こんなことが書いてありました。


「あん摩」とは、古来中国より日本に伝わった治療法です。中国最古の医学書で東洋医学の基本書でもある「黄帝内経」に伝わる手法をもとにしており、5世紀から6世紀の間に中国から日本に渡来したと言われています。あん摩は漢字で「按摩(あんま)」と書きますが、「按」は「押さえる」、「摩」は「なでる」を意味しています。

按摩は江戸時代に目の見えない方の仕事として普及し、一般的になりました。


かたやマッサージは、明治以降、ドイツから入ってきたようです。


按摩とマッサージの違いとして、私が知っているのは、按摩は、身体の中心、胴体側から末端…つまり手足に向かって施術していき、マッサージは逆に、手足から身体の中心に向かって施術していく…と言うことです。


私が勉強した指圧は、押すことが特徴です。


ノウハウを言葉にすると単純で、しっかり筋肉に触ること。皮膚をこすらない。身体の中心に向かって「垂直」に押すこと。


ただし、これが言葉ほど簡単ではありません。


解剖学を学び、筋肉がどことどこ(専門用語でいうと、起始と停止といい、筋肉の始点と終点みたいなものです)につくか、どういう働きをするか、周囲にはどんな筋肉があるかなどを分かって押さなくては効果のある治療にはなりません。


単純な技術だけに、施術者の知識と、感受性の鋭さで、大きく差が付きます。




鍼灸学校でも、筋膜の緊張に対して鍼をきちんと当てること、筋膜のゆるみを鍼先とは逆の手で感じとることの重要性は学びます。


ノウハウも一応身につけます。


けれど、それこそ感受性の鋭さは、一朝一夕、鍼灸学校の三年程度の勉強では身につかないのも事実です。


私の場合、指圧を学んだことで、筋膜への理解と感受性が深まったと言えます。




鍼灸をするのに、遠回りして指圧の勉強をする人は、あんまりいません。


当院に、他にはないオリジナリティがあるとしたら、指圧を学んだ鍼灸師だという一点かもしれません。


指圧×鍼灸


指圧の感覚で、筋膜の緊張を読み取り、


鍼灸で、指圧では届かない、身体の芯部のコリをほぐす。


鍼灸以外の手技療法には、同じ結果は出せません。



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