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  • 山崎 美穂

窮すれば、通ず

治療していて最近思うことがあります。


私たちは…たとえ一人でいても、一人じゃないんじゃないかと。


アホなことを言っていると思われるでしょうが、もしかして、


身体って、前世では自分の奥さんだったんじゃないか?


なんてことを思うんです。




私たちが、身体を粗末に扱うことと言ったら、もう昭和の亭主を軽く凌駕します。


どんだけ暴君か。


お前は皇帝ネロか。


なんで大事にしてくれている妻を、そんなにおろそかにできるのか!




身体は、リアルの配偶者より、愛してくれたお母さんや、大事にしてくれたおじいちゃん、おばちゃんより、あなたを大事にしてくれること、限りなし。


しかしそんな糟糠の妻である身体にも堪忍袋の紐が切れる瞬間が訪れる。


その時病気になるんではないか、と。




なんて、想像してしまうほど、身体は尽くしてくれている、けなげな存在だなぁと思うのです。


身体を本当に第一優先にしたことなんかない人がほとんどでしょう。


身体だって、そんなことは望んでいない。


自分を頼りつつも、色んな願いを叶えて行って欲しいと思うからこそ、支えてくれている。(昭和どころの話じゃないな)


身体は、自分を一番大事にして欲しいわけじゃない。


けど、無視しすぎると、耐えたまま死んでしまう。


で、身体が死んでしまうと、夫である私たち自身も死んでしまう。




あまりに良妻すぎるのも困ったもので、多少は自己主張してくれないと、身体が死んだら心も死んじゃう!


なんて想像したら、身体が可愛くて、愛しくて。


もっともっと優しくしてやらなきゃ、自分が優しくしてやらなきゃと思う。




たとえ病気になっても、心が体にしっかりと寄り添うことができれば、身体は回復しようと頑張ってくれる。


心から反省して戻ってきた、ダメ亭主も見捨てず、頑張ろうとしてくれる。


心と身体がそのとき、はじめて、同じ方向を向き、心身の健康を取り戻すんだなぁと思います。



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