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  • 山崎 美穂

美容鍼灸 小顔とシミ・しわは別

美容鍼灸って割とポピュラーになっていますよね。


でもまだまだ理解されているかというと、疑問です。



鍼灸師をやっていて、しばしばぎょっとさせられることですが、鍼灸はなんにでも効くわけではありません。


医療は素人目には難しい、良く分からないものですが、鍼灸、東洋医学とくると、それに輪をかけて意味が分からないものと思われがち。


意味が分からないもんだから、過剰な期待を抱いてしまっている人も、います。




残念ながら、どんなものでも一長一短あるものです。


鍼灸のツボや経絡は、まだその全貌どころか、ほとんど何も解明されていない、分かっているとは言えないものです。


が、分かってない=無限の可能性がある!


と早とちりしないでください。


それは「生命には無限の可能性がある」といっているのと一緒。


無限の可能性の引き出し方が分からないんじゃ、「油田がある。しかし所有権はない」「そこに宝の山がある。けど他人のもの」みたいなもんです。


可能性があるだけでは意味がない。












さて、無限の可能性を打ち砕いたところで、本題です。


美容鍼灸ってこういうものという話をしたいと思います。




美容鍼灸に期待しすぎは禁物


言いたいことを一言でいうと、「美容鍼灸は美容整形ほど効果ないよ」です。


「美容皮膚科」や「皮膚科」にも、敵いません。


ただ、エステには真似できないことはできるかもしれません。


それは、皮膚の下の層にアプローチできるという意味で。


しかし、効果があるということは、リスクも増えるということを意味していることを忘れないでほしいのです。













皮膚の上と、皮膚の下


鍼灸がエステよりすごいと言えるとしたら、それは、皮膚の下、筋肉に鍼を刺せる・・・直接アタックできるという点です。


ぶっちゃけ、エステティシャンの方が、肌の扱い、ケアは上手いと思います。


皮膚の下にアタックできる職業、一般に考えられているより少ないです。


医者、看護師、歯医者、そして鍼灸師くらいです。


抜けがあったら教えてください。足します。




小顔と皮膚の上のシミしわと。


皮膚の上にできるシミ、しわに関しては、エステティシャンと、鍼灸師とで、根本的な差はないかもしれません。


鍼灸師は国家資格なので、エステティシャンが同じ真似はできませんが、もともとエステティシャンをやっていて鍼灸師の資格を取った友人がいますけど、彼女は、エステティシャンと同じことができる上に鍼灸ができますので。




ところが、小顔。


これに関しては、美容皮膚科より鍼灸の方が上かもしれません。


なにせ、鍼灸師は筋肉のコリをとる専門家です。


顔が大きくなる原因って、顔の筋肉が凝って「肥大」してるってこと・・・いわゆる「筋肥大」・・・まっちょっちょ~な状態を顔でやってるってことなのです。











ムッキムキです。


とくに「顎」周辺の、咬む筋肉と書いて、咬筋(こうきん)ががっちがちにビルドアップされていると、鍼灸がお役に立ちます。


ボトックス注射と違って、毒を身体に打ち込むわけではないので、安全。


というか、言っちゃいますけど、皆さん、顔は咬筋に限らず、ぎっちぎちに凝ってますよ。



側頭筋も、眼輪筋も、凝ってない人はいない。


そりゃそうです。


年中無休で筋トレさせられています。


それだけじゃない。


身体と違って服も着せてもらえないのが、顔です。


丈夫に作られているとはいえ、かわいそうなもんです。




シミ・しわについては、私はあまり詳しくありません。


が、顔のコリ・・・その延長にある小顔効果については、断言しますが、いきなりリスクのある美容整形手術に行くより、一回美容鍼灸でワンクッションおいて、試すだけでも試してみて、それで満足できない場合に美容形成外科に行くことをおすすめします。


なんといっても、美容整形「手術」は不可逆的。


リスクも費用も、美容鍼灸よりずっと大きいのですから。



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