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  • 山崎 美穂

6月の養生法

6月だけは、毎年のことですが、「養生法を伝えなくては」という気持ちになります。


今年は例外ですが、例年6月というのは、気が緩みやすい時期です。


私なんかも去年、階段から足を踏み外して、足首を捻挫しました。


気温が上がる時期って、気が緩むんです。




他にも気候的な理由があります。梅雨です。雨です。


女性は、湿気にとても弱い身体なので、梅雨時、体調を崩すことが多いです。


男女の性差というのは、侮れないものです。


最近テレビCMでも良く聞く「ヘバーデン結節」


リウマチに良く似ていますが、リウマチほど痛くない…とはいっても痛い。関節が変形し、手が動かしにくくなるという点も、リウマチに良く似てます。


この病気に、女性はとても罹りやすいです。


雨と湿気、関節とは、深い関係があります。




先々週くらいは、頭痛の人が多かったです。


SNSを眺めていると、一人が頭痛で頭が痛かったというと、私も、私も…という声があがります。


典型的な気象病です。


東洋医学は、何千年も前から、気候と疾患の関係を観察し続けていました。


雨が降る前に私は分かる、雨が近づくと古傷が痛む…そういう人がいます。とくに雨との関係がクローズアップされますが、雨だけではなく、気圧の変化や、気温の変化と関わることもあります。


『うつヌケ』という漫画で有名な、田中圭一さんは、気温の急激な変化で、ご自身のうつ病が悪化するという法則を発見してから、うつとの付き合い方がグッと楽になったと書いています。




六月は、四季のはっきりした日本でも、特に気候の変化が激しい時期です。


個人差がありますし、どういう形で体調が良くなったり、悪くなったりするか一概には言えません。


けれど、例年この時期に体調を崩すという方は、以下のことに注意してみてください。




お風呂に浸かる…案外、冷房や雨で身体の芯は冷えています。


お風呂から出てすぐエアコンを浴びない…急激に冷えすぎるのは、循環器のためにも良くありません。


濡れたらタオル…雨でもお風呂でも、手洗いでもですが、水で濡れたらしっかり「タオルオフ」すること。特に指先。女性は特に気にかけて欲しいところです。タオルハンカチを持ち歩いて。


ストレッチ…頭痛にも、関節痛にも、ストレッチは効果的だと言われています。




新型コロナがこれからどう展開するかは、誰にも分かりません。


おそらくPCR検査は、これまでよりきちんとするように変わってくるでしょう。北九州の例を見ても、検査をすれば、患者数は必ず増えます。


免疫力を下げることは、慎重に避けるべきですし、逆に免疫力を上げることは、積極的にするべきです。




免疫力を上げるなら…定期的に鍼灸治療を受けてください。


風邪をひいても、コロナにかかっても、軽症で済む身体になるには、免疫力を高めるしかありません。


食事・睡眠・運動。これが基本。


さらに鍼灸をプラスして、免疫力をアップしてください。


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