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「そこ!」というコリを狙える 大阪の鍼灸院 

栄養療法への目覚めと亜鉛の話

うつ病のとき、一時期ですが、 牡蠣エキスのサプリを 飲んでいたことがありました。


お高かったんですが、 飲むとなんか元気が出るので、 うつ病の薬がなかなか合わなかった 私は、重宝していました。


牡蠣エキスを飲みながら、

私が考えたことは、

もしや、漢方薬と言われるものの、 かなりの部分が、「栄養療法」 なんじゃないか?ってことでした。


牡蠣・・・「ボレイ」 なんちゃら湯とか、 牡蠣ですよね。


ある栄養をある栄養と 組み合わせることで、 効果を強めたものが、 漢方薬に多いなと。




鍼灸学校時代、ドラッグストアで

アルバイトをしていたのですが、

(うつ病を引きずっていたので、

体力がなくてシンドカッタ~~~)


それは牡蠣エキスが記憶にあったから。


鍼灸学生時代は、漢方+鍼灸の治療院を

開く計画を持っていたのです。


登録販売者(ドラッグストアでお薬を販売する

人の資格)の勉強もしたのですが、

栄養療法に効果を感じたことから、

結局、漢方の勉強はやめてしまいました。




うつ病の薬が効かない

私のような人もいますし、


鍼灸は東洋医学の外科。

内科もできた方がいいという考えだったのですが、



私には、「何が」効果があったか。

どれくらいの「量」を摂る必要があるのか

数値化しやすいサプリメントの方が、

漢方薬より好ましく思えたのです。



人に売るだけなら、

「この漢方薬いいらしいで~~」で

良かったのかもしれません。


でも、私の場合、

自分自身の健康問題を解決したい

という目的が明確です。


漢方は、どこか「あいまい」で

「ふんわり」したところがある

ように感じて、納得できなかったのです。



ともあれ、牡蠣エキスとの出会いは、

私が栄養療法にめざめる、 一つのきっかけになりました。






さて、牡蠣に入っている栄養素 代表格の「亜鉛」の話。

亜鉛不足だと、どんな問題が 起こるのでしょうか?


□ 味覚や嗅覚がにぶくなる □ 月経不順 □ 精力減退 □ 爪に白い斑点 □ 洗髪時に髪が抜けやすい □ 風邪をひきやすい □ 傷の治りが悪い □ 傷跡が残りやすい □ ネックレスなどで皮膚炎になる □ やる気が出ない □ 慢性的な下痢

□ 肌が乾燥しやすい □ 傷や虫刺されが膿みやすい □ 加工食品を食べることが多い □ アルコールをよく飲む □ 精神的ストレスが多い



マグネシウムに次いで 体内のいろんな酵素と関係する亜鉛。

あと、亜鉛は、脳の海馬に多くて、 認知症の初期に、味覚や嗅覚が あかんくなることがあるんですが、



舌の、味を感じる細胞、味蕾は 細胞の新陳代謝が激しく 亜鉛不足で細胞分裂が低下すれば 味蕾の数が減る。



  • 亜鉛不足

  • 味蕾が減少

  • 海馬の亜鉛も減る


認知症と味覚異常は 亜鉛不足という共通項で 結ばれているんです。




精子も亜鉛が不足すると 細胞分裂能力が乏しくなって 数が減ります。

精子の形も悪くなるみたいです。


女性だと無月経に。


私が鉄を摂り始めた直接のきっかけが、

無月経でした。


亜鉛を知っていたら、亜鉛も

併せてとっていたのに💦

残念です。



ミネラルは地味だし、 摂るのは少量で良いとされています。 たとえば鉄は体内にたった3~5gしか 存在しません。



しかし、少量でいいからと ゼロなのとでは、大違いです。


ミネラルは汗で身体から抜けます。


この夏、不調を感じているあなたは 亜鉛などのミネラル不足かもしれませんよ?






【大阪市玉造】で肩こりや酷い痛みにお悩みの方にオススメなのが鍼灸院はりきゅう和-nagomi-。他の鍼灸院とは異なりツボを使わない治療を行います。女性鍼灸師ですから、初めて鍼灸院を利用される方でも安心です。



 



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PROFILE

山崎 美穂 やまさきみほ

鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)


大阪の女性鍼灸師


子どもの頃、仕事と主婦業で忙しい母親を見て、「忙しくても通い続けられる治療院があったらな」と思ったのが、開院の動機です。


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はりきゅう和-nagomi- やまさき みほ 〒540-0004 大阪市中央区玉造2-16-18

メール 89nagomi@gmail.com


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