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「そこ!」というコリを狙える 大阪の鍼灸院 

石灰化はある朝突然に?…それ五十肩ちがうかも。

60代女性Aさん 「三日前から急に肩が上がりにくくなっちゃったんです。痛くないように試しに色々動かしてみたけど、どうやったって痛くて、じっとしていても痛いし、夜も眠れないし…これって、五十肩なのでしょうか?」


さて、これって五十肩?


五十肩…病名「肩関節周囲炎」ってやつでしょうか?


どうなんでしょう…気になりますね。



石灰化はある日突然に?…それ五十肩ちがうかも。
石灰化はある日突然に?…それ五十肩ちがうかも。

この病気の正体は、「石灰沈着性腱板炎」といいます



あまり聞きなれない病名ですね。




これって、五十肩とは違うんでしょうか?


どう違うんでしょうか?




五十肩の場合、痛くなるのは少しずつです。


かたや、石灰沈着性腱板炎の場合、痛くなるのは、「ある日突然」


たいてい、「ある朝起きたら」とかです。




石灰沈着性腱板炎は、急に起こります。


レントゲンを撮ると、石灰化している様子が写真で確認でき、この石灰のカタマリを整形外科では、「衝撃波」を出すマシンや、石灰を溶かす薬を注射することで、石灰化を解消します。


「原因は石灰」なので、解決法がハッキリしています。




五十肩は、老化現象の一つで、長年肩にかかった負担から、「あ、ちょっと肩痛いなぁ~」「あれ、肩動かしにくい」「こっちの側には動かせるけど、こっちには動かせない」などなど、「進行していきます」。


この進行が特徴で、ひどくなると「夜も眠れぬ痛さ」(夜間痛といいます)が生じ、腕がある角度に動かせない(それ以外の角度には案外動かせる)→肩が固まって動かない「フローズンショルダー」という状態になっていきます。


そこまでひどくならない場合も多いです。


症状が進んでいっている時期(急性期)は、激痛ですが、山を越えると痛みはなくなります(慢性期)その後腕肩をよく動かすようにすれば、一度固まった肩も少しずつ動くようになります。→動きが悪い場合は鍼灸院へどうぞ。





症状が急に起こった肩痛(石灰沈着性腱板炎)の場合、整骨院に行くより、整形外科に行って、衝撃波で砕いてもらったり、注射で石灰を溶かしてもらう方がいいです。

石灰沈着性腱板炎の場合、無理やり運動すると、なおさら痛いので、「トレーニングで治そう!」というより、病院にいらっしゃってください。


病院に行っても、治りが今一つの石灰沈着性腱板炎と、五十肩とは、鍼灸が強いです。





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PROFILE

山崎 美穂 やまさきみほ

鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)


大阪の女性鍼灸師


子どもの頃、仕事と主婦業で忙しい母親を見て、「忙しくても通い続けられる治療院があったらな」と思ったのが、開院の動機です。


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発行者 はりきゅう和-nagomi- やまさき みほ 〒540-0004 大阪市中央区玉造2-16-18

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