治療には
1.診察
2.検査
3.診断
4.治療
という段階があります。
このどれか一つの段階をとっても、専門性があり、簡単なことではありません。
このうち、一番間違ったらヤバイのは、診察です。
検査と言っても、「全部」検査なんてのは、絵に描いた餅です。
診察で、「あたりをつけて」その「あたり」に基づいて、検査するので、診察の段階でかなり絞っちゃってるんですね。
そして、検査で「ビンゴ!」が出たら、それをもとに、「診断名」がつき、「治療法」が定まる。それが「診断」です。
私たち鍼灸師の、診察力、検査能力なんて、病院から比べれば「へ」みたいなもんです。
実に頼りない。
しかし、この頼りない診察・検査・診断力でも、皆様のお役に立てる仕事があります。
ときには、病院に行くより、ずっとお役に立てる分野があります。
広大な医療の世界のほんの一部ですが、私たち、鍼灸師にしかできない治療。
大きな海をイメージしてください。海が大きければ大きいほど、海の縁取り…海岸線は長くなります。
海岸線は海の縁取り、周辺でしかないけど、しかしその「縁取り」こそ、ヒトが生活している世界ではないでしょうか?
鍼灸は、たとえるなら、その海岸線です。
日常の医療です。
本来、人には、自ら治る力、自己免疫力や自己回復力があります。
病院に行くほど重症ではない場合、お医者様から「日にち薬ですね」と言われた場合も、その自己免疫力や、自己回復力だけが頼りになりますし、
逆に、病院では手が付けられない状態、医者がさじを投げたときもまた、自己免疫力や、自己回復力という武器を手に、病魔と闘わなくてはなりません。
そういうとき、頼りになる医療は?
自己免疫力や、自己回復力を高める、医療技術、すなわち鍼灸を頼るべきときなのではないでしょうか?
数多くの慢性疾患
ギックリ腰など腰痛
ひざ痛
慢性頭痛
アトピー性皮膚炎…etc.
私たち鍼灸師のやるべき仕事の範囲の広さ、影響力の大きさは、病院に負けず劣らずだと、私は確信しています。
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PROFILE
山崎 美穂 やまさきみほ
鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)
大阪の女性鍼灸師
子どもの頃、仕事と主婦業で忙しい母親を見て、「忙しくても通い続けられる治療院があったらな」と思ったのが、開院の動機です。
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