身体の材料って、たった2つしかないんです。
3代栄養素が、
糖質
脂質
タンパク質
だということは、皆さんご存じでしょう。
この3つが、身体を作る材料かというと、そうじゃありません。
身体を作る材料として、必須なのは、脂質とタンパク質の2つだけです。
じゃあ、糖質は、いらないのか?
いります。
じゃあ、糖質は、身体につかないのか?
つきます。
糖質が、身体につくときは、皮下脂肪や、内臓脂肪という、「いらない」脂肪になってつきます。
糖質が変化した姿の脂肪を
脂肪(糖)
仮に、こう呼びますが、
これは、純粋な脂肪、身体の材料として必要な脂肪とは、名前こそ同じ脂肪ですが、別ものです。
身体を構成する脂質は、細胞膜になります。(全身何兆個かある細胞のコーティング剤)
いくら脂肪(糖)があっても、これを使って、細胞膜を作ることはできない。
糖質では、細胞膜を作れない。
(細胞膜がなければ)細胞が、作れない。もしくは、細胞膜の薄い、ちゃちな細胞ができてしまう。
だから、頭の中で、脂肪(糖)と、脂質を、区別するようにしてください。
糖由来の、脂肪(糖)
脂質
こう区別すれば、紛らわしい二つを区別する習慣ができます。
アンチエイジングで、肉を食べてというのは、
身体を作る材料が、
タンパク質と脂質だから。
その両方を効率よく摂れるのが、お肉だからです。
糖質は、現在では、たくさん摂る必要はありません。
意識して摂らなくても、調味料などに十分含まれているので、糖質は、避けていても集まってくるくらいです。
よく、コレステロールを敵だと言いますが、細胞膜が剥げている細胞に、まとわりついて、細胞を保護するのがコレステロールです。
コレステロールを避けるために、脂質を避けるのは、本末転倒です。
脂質が足りないから、細胞膜の材料が不十分で、コレステロールが出張ってるだけです。
脂質が足りていないのです。
脂肪(糖)ばっかり摂ってるから。
アンチエイジングを、本気で考えるなら、脂質とタンパク質…それがセットになったお肉、お肉をしっかり食べて下さい。
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PROFILE
山崎 美穂 やまさきみほ
鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)
大阪の女性鍼灸師
子どもの頃、仕事と主婦業で忙しい母親を見て、「忙しくても通い続けられる治療院があったらな」と思ったのが、開院の動機です。
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