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「そこ!」というコリを狙える 大阪の鍼灸院 

温める?冷やす?治療2つの段階

怪我をしたとき、ギックリ腰になったとき、


温めるのがいい?冷やすのがいい?


よく質問されるんですが…


どんな場合でも、痛みが生じた直後は、「痛み自体」を何とかしてほしいやないですか?


痛みを消してほしい、せめて軽くしてほしいって、思うでしょう?


そんな痛みが生じた直後の段階では、痛みを消すとか、軽くするための治療が必要。


その時は冷やすんです。


患部は熱をもってカーっとしてますから、キンキンに冷やす。


で、ある程度熱が下がるまでは、冷やして休んで、冷やしてちょっと休んで、…本人がしんどくない程度に…休みを入れつつ(冷やし続けも痛いですから)


でも冷やすのが治療なんです。





でも、「温めた方がいい」という話もよく聞くでしょう?


それは、傷を「完全に治し切る」ための治療。


傷って案外「きれいに」最後まで治し切らないでも、動けるようになったら忘れちゃうもんなんです。




私も去年だったか、手を包丁で切って、えらい縫ったんですけど、指はちょっぴり曲がったまま。不自由がないから、あんまリハビリもせず(医者の不養生)


ひざのすりむき傷とかでも、捻挫でも、そうじゃないですか? 最後はなぁなぁになっちゃいますよね。


でも、それってちょっぴり傷が残ったままになってるんです。


これが古傷。


古傷化させると、繰り返し同じ場所を傷めることもあるので、やっぱ治し切らないより治し切った方がいい。


「ケガが癖になった」野球選手の話なんかよく聞きますよね?


これ、若いうちはまだ筋力があるからいいけど、年をとったら大変なんですよ。年をとったとき、古傷は車いすの原因になることだってある。




冷やす段階は、大抵本当に短い期間です。おおむね、その当日だけ。


でも、それからは、キレイに治し切るために、温めたほうがいい。


「ちょっと痛いなぁ」くらいのとき、ちゃんと温めると治りがいいのです。




皆さん、治療受けるとお金がかかることだし、一回で治してほしいというんですけど、上に書いたように、治療には2段階あるから、最低2回はやった方がいい。


最初は「痛みを軽くする治療」


その後、「今回の怪我を、治りきらせるための治療」


もちろん、痛みをできるだけキチンと治すための治療は、続けた方がいいですけど、結局これ、最後は「細胞分裂のスピード」の問題で、痛みがなくなると同時に記憶も薄れる。




痛みってのは、とくに、組織に破綻が生じた時が、一番痛いもんなんです。


つまり、直後です。


血管に傷がいったら、血管表面から違漏れくなるまでが痛い。


表面さえふさがれば、多少血が漏れてても、痛みは軽減する。


でも、それだけで、血管が完全に再生したわけじゃなく、血管というチューブの内側は、まだブルーシートが貼られているような(仮の材料で補修されてる、工事中)であっても、血管の外に血だまりが出来ていても、とりあえず、、とりあえず、、、、


少々痛くても、活動を止めずに済むように、痛みは治まるように、身体はできてるんです。


だからって、「痛みがない」ことに甘んじてたら、100年も身体、持たない。


80歳くらいで、故障だらけの身体になってる。




鍼灸は、コリを取り除き(鍼による外科的治療)、


血行(血、栄養)を改善(お灸で温める)して治す


東洋医学版、簡易外科手術です。




血の質、栄養の質にこだわれば、もっともっと治ります。


古傷を残さず治すことができる。


だからしっかり栄養を摂ってください。


鍼灸で、身体を手入れしてください。


2つセットにすれば、めちゃくちゃ治るんだから。



 

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PROFILE

山崎 美穂 やまさきみほ

鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)


大阪の女性鍼灸師


子どもの頃、仕事と主婦業で忙しい母親を見て、「忙しくても通い続けられる治療院があったらな」と思ったのが、開院の動機です。


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発行者 はりきゅう和-nagomi- やまさき みほ 〒540-0004 大阪市中央区玉造2-16-18

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