「そこ!」というコリを狙える 大阪の鍼灸院 

「問題」の見方こそが問題~『7つの習慣』より~

完訳版 7つの習慣

スティーブン・R・コヴィー 著

キングベアー出版




人生、うまくいっているように見える人。

仲の良い家族、夫婦。

業績好調の企業。


そういうものに、だれもが興味を抱く。


「なんでうまくいってるんだろう?」

(なんでうちは、うまくいっていないんだろう?)


チャンスがあれば、だれもがそれを知りたいと思っている。


「どうしたら、そんなにうまくいくんです? 」


でも、その本音は少し違う。



「問題」の見方こそが問題
「問題」の見方こそが問題

本当に知りたいことは、パッチの当て方だ。


うまくいってないところを、うまくいくようにして欲しい。


でも、うまくいってない「部分だけ!」で。


ほかの大部分には手を触れてほしくない!(うまくいってる部分もあるんだから!)




世の中には、人にアドバイスするのが好きな人も多く(私を含め)


だから、悩める人に、望み通りのアドバイスをしてくれる人は、いっぱいいる。


アドバイスに従うことで、うまくいくことだってある。




でも、「問題」に手をつけはじめて、収拾がつかなくなった経験もあるでしょう?


修正しようとすればするほど、絶妙なバランスで、手をつける前まではなんとか機能していたものが、一斉に機能停止したりして。




『7つの習慣』のこの章で伝えようとしていることは、「問題の枝葉に斧をむけるのをやめて、問題の根っこに斧をむけよ」ということだ。


表面の傷や急性の痛みなら絆創膏や鎮痛剤で取り除ける。しかし、隠れた慢性疾患はそのままなのだから、いずれ別の急性症状が現れる。急性の痛み、差し迫った問題に対処療法でごまかし続けているうちに、原因となっている病巣は悪化するばかりである。




この本は、色々遠回しな、婉曲的な表現を用いているけど、最も伝えようとしてるメッセージは、「うまくいかないやり方」は、その人に備わった「ものの見方のゆがみ」のような、根本的を変えなくては、小手先の手段をいくら弄しても、解決しないという、たった一つのメッセージだ。


もっと短く言い換えるなら、

「まわりくどく感じても、人格を磨け」

という言葉に凝縮される。




この本の中の、他のたとえを借りてくるなら、


"あなたがうまくいっていないのは、デトロイトの地図でシカゴのどこかに行こうとするようなもの。シカゴのどこかに行きたいのなら、シカゴの地図を買いなさい”ということ。




アドラー心理学の『嫌われる勇気』も、表現は違うけど、もっと露骨に、はっきりとした言い方でそれを伝えている。


哲人:先ほどあなたは、「人の性格や気質は変えられない」といいました。一方、アドラー心理学では、性格や気質のことを「ライフスタイル」という言葉で説明します。


青年:ライフスタイル?


哲人:ええ。人生における、思考や行動の傾向です。(略)その人が「世界」をどう見ているか。また「自分」のことをどう見ているか。これらの「意味づけのあり方」を集約させた概念が、ライフスタイルなのだと考えてください。教義的には性格とすることもできますし、もっと広く、その人の世界観や人生観まで含んだ言葉になります。


青年:世界観とは?


哲人:たとえば「わたしは悲観的な性格だ」と思い悩んでいる人がいたとしましょう。その言葉を「わたしは悲観的な"世界観”を持っている」と言い換えてみる。問題は自分の性格ではなく、自分の持っている世界観だと考える。性格という言葉には、変えられないものだというニュアンスがあるかもしれません。しかし、世界観であれば変容させていくことも可能でしょう。(略)アドラー心理学では、ライフスタイルは自ら選びとるものだと考えます。


青年:自ら選びとるもの?


哲人:ええ。あなたはあなたのライフスタイルを、自ら選んだのです。


(略)


青年:では、どうやって選びなおせというのです?「お前はそのライフスタイルを自分で選んだのだから、いますぐ選びなおせ」といわれたところで、即座に変われるわけではないでしょう!


哲人:いえ、あなたは変われないのではありません。人はいつでも、どんな環境に置かれていても変われます。あなたが変われないでいるのは、自らに対して「変わらない」という決心を下しているからなのです。


『嫌われる勇気』第一夜 ライフスタイルについて、より。




『7つの習慣』には、しばしば絆創膏や鎮痛剤がたとえとして使われていますが、本当に、本当に、その通りで、身体の問題を、「小手先」でなんとかしてほしいというリクエストがひきもきらず、です。


しかし、身体は農業と同じく自然のもの。


春に種まきし、夏に水やり、草取りを欠かさずおこない、やっと秋に収穫を得られるという、自然の摂理に従います。


時宜にかなった努力をせずに、いますぐ!収穫だけ手に入れたい!みたいな話は通用しません。





うまくいっているように見えるひとを、もう一度よく観察してみてください。


うまくいっているように見える会社も。


大した努力もせずに、大きな利益を上げている会社があるとしたら、間違いなく不正に手を染めているだけです。政治家を使って、業界に参入障壁を作ったりね。


健康は、まがい物が通用しない世界です。


だから、私は、この仕事が好きなんです。






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PROFILE

山崎 美穂 やまさきみほ

鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)


大阪の女性鍼灸師


子どもの頃、仕事と主婦業で忙しい母親を見て、「忙しくても通い続けられる治療院があったらな」と思ったのが、開院の動機です。


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