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「そこ!」というコリを狙える 大阪の鍼灸院 

仮説検証、疑問をそのままにしないこと。

よく仮説検証しろ、仮説を立てることが大事なんや、と


言われることありますね。


ビジネスやってたら、大抵いわれる。


で、その仮説を立てるんがどうしたらいいかわからん…


って、思いますやん?


昨日患者さんが話してくれたことが、いいヒントになると思いました。




うちに来る前、地元のルート治療ができる鍼灸院に通ってはったそうです。


そちらでは、病院でお手上げの疾患を沢山治してくれて、めっちゃ感謝していたと。


私もきいて、「そんなん、その先生よ―治しはりましたな」と感心するくらいやったから、患者さんもめっちゃ感謝してはったんです。


でも、四十肩だけが、どうしても治らんかった。


そのとき、


1.もうちょっと通い続けたら、治ってくるかもしれん…

と、まず思った。


でも同時に、


2.他の治療法も試してみた方が良いかもしれん

とも思った。





ご本人曰く、「人の気持ちを過剰に気にするHSPなので、すごく迷った」そうです。


で、2カ月悩んで、うちにいらっしゃった。


ルート治療院マップで、たまたまうちのホームページを見て、掃骨鍼法と栄養療法に可能性を感じてくれたそうです。





相手の先生にも、もちろん事情は説明して。


「どうしても春までに治したいので、他の治療法も試してみたい」と。


ちょうどそちらの先生がご多忙で、予約がとりにくくなっていたこともあったので、すんなりOKが出たようです。





仮説検証って、難しいようやけど、でも、この方、二つも仮説立ててますやん?


皆さんも、こういう仮説くらいなら、日々立ててますよね?


仮説って、最初疑問からはじまります。


そして、疑問が仮説になり、仮説を実際試してみる「検証」というパートがあって、仮説検証になります。


でも、それだけっちゃ、それだけなのです。


疑問をそのままにしてたら、仮説は立ちません。

多くの方が仮説を立てられないのは、疑問をそのままにするからです。




その方は、二つの仮説を立てて、2の検証にかかった結果、3カ月の間に色々うまくいったわけです。


・四十肩

・肛門神経痛(お風呂の中で座っておられんくらいの痛み)

・HSPそのものも変わってきた。メンタル強くなってきた。

・くるぶしの電撃痛(左から痛くなって次、右が痛くなったので焦りました)

・SIBO(小腸の菌が増殖する病気。これは「疑い」でしたが)


なんか色々…


自宅でのセルフケア法も身につけ、栄養療法の本を読み、


「子どもの頃から虚弱で身体が弱かった」

「今回、コロナ明けのGW10連勤を乗り越えられた」

「これから益々健康になっていけるという自信がある」


1月下旬初診で、最初は毎週3カ月治療続けて、今は2週に1回になって、次から3週間あけてみようと言っている。


この方には、サプリメント、プロテイン、交通費込みで、たぶん3カ月で20万くらいかかって(←失礼なことに勝手に計算した)




その方は、おうちが当院まで遠いので、毎回、半日は時間を使わせてしまったと思いますが、検証の結果、「この先も安泰」と自信まで身につけられたご様子です。




つか、仮説検証って、そういうことやん。


疑問を疑問のままにせんことやん。って思いました。


自分で仮説を立てて、検証できるようになったら、なぜかおまけとして、「自信」がつく。

勇気を出して、やってみて良かった、というのが自信に繋がる。


私、この患者さんが治ったのは、自分でそうやって仮説を立てて、検証する力が身についていることやったんやないかなーと思います。


そして、この先も大丈夫と思えるようになったのは、これからも「勇気を出してやってみる」ことができる自分に気づいたからやろうな、と。


こうやって患者さんに色々教えてもらって、私もそれを院の運営方法に反映させて、サービスがより良いものになっていきます。



料金改定。


メンテナンスコースは、通い始めて3カ月以上の人限定にします。



 

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PROFILE

山崎 美穂 やまさきみほ

鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)


大阪の女性鍼灸師


子どもの頃、仕事と主婦業で忙しい母親を見て、「忙しくても通い続けられる治療院があったらな」と思ったのが、開院の動機です。


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発行者 はりきゅう和-nagomi- やまさき みほ 〒540-0004 大阪市中央区玉造2-16-18

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