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「そこ!」というコリを狙える 大阪の鍼灸院 

夏の暑さに弱い、気虚タイプ

東洋医学で考える、

人間を動かす「動力」

みたいなものが「気」です。


その「気」が少ない人を

気虚タイプと言います。




気虚タイプの特長は、

・息が切れやすい

・体が重だるい

・連続した運動が苦手

・食欲がない

・日中眠くなる

・声に力がない

・ちょっとしたことで驚く

・脈が弱い



身体的には、舌が腫れぼったく

舌に歯型がついていることが多いです。


舌のふちが、フリルみたいに

なっていたら気虚タイプです。




あと、おへその下を軽く押して、

力がないのも典型。


便秘(腹筋が弱い)の場合も

下痢(消化力が弱い)場合も

あります。





気虚タイプは、

とくに夏の暑さには弱いです。


弱り目に祟り目で、

汗が止まらなくなったりする人も。


汗がたくさん出ているから

健康的!


ってわけでもなく、

汗を止められないほど

弱っているだけ…。





気虚タイプを栄養療法的に考えると

ミトコンドリアが少ない!

ミトコンドリアのパワーがない!


ATP(食べ物から作られるエネルギー)

が少ないので、パワーが出ないのです。


鉄とタンパク質の慢性的な不足

体現したような存在。


それが気虚タイプだと言えます。




鉄・タンパク質不足の補い方

タンパク質は、「摂れているつもり」

の方が多いです。


一日に体重グラムのタンパク質が

摂れていますか?


体重50キロの人は、50gのタンパク質

ってことなんですが、


卵1つで6g程度にしかなりません。


意外に量って、摂れてないんです。




鉄は、女性であれば、鉄剤(フェルム)を


病院で処方してもらいつつ、


市販サプリの鉄も摂って、


やっと半年から一年で、


フェリチン値(という鉄の検査数値)が


100を超えるか、超えないか…


くらいのものです。




怖いのは、「摂れてるつもり」

で摂れてないこと。


筋肉が弱く、だるんだるんなら、


間違いなく、摂れていないので、


二の腕を揉んでみると・・・。




量を摂ってても、吸収できてないことも


多いのです。


吸収してこそ、「摂っている」


ことになります。




上記の「気虚タイプ」の体質に


該当する方は、


栄養療法、取り掛かりましょう。






 



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PROFILE

山崎 美穂 やまさきみほ

鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)


大阪の女性鍼灸師


子どもの頃、仕事と主婦業で忙しい母親を見て、「忙しくても通い続けられる治療院があったらな」と思ったのが、開院の動機です。


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はりきゅう和-nagomi- やまさき みほ 〒540-0004 大阪市中央区玉造2-16-18

メール 89nagomi@gmail.com


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