今年は黄砂も、花粉もきつい春でした。
皮膚にアレルギーが出た人も、少なくなかったと思いますが、
遅ればせながら、この時期、皮膚にアレルギーが出ているという人はいませんか?
そのアレルギー、「食べ物でもないし…」「原因が…」といっていませんか?
それは、こういう原因なのです。
上の写真の方の職業は、言語聴覚士(ST)
言葉のリハビリ専門家です(国家資格)
あんま知られてない職種かもしれませんが、
失語症の方、
舌癌や咽頭がんで
手術をした方、
脳梗塞や脳腫瘍の後遺症
耳の疾患etc.
人が言葉を失う病気が実はたくさんあって、「見えない障害」と呼ばれてるんです。
パッと見には、その人が喋れないなんて分からないですから、「見えない」といわれているんですね。
そういう患者さんの社会復帰のお手伝いをしてる、言語リハビリの専門家です。
コロナの影響もあり、オンラインで、言語リハビリを提供していることから、
病院勤務時代以上に喉を酷使しています。
(友達なので、よく知っているんです)
歌手やアナウンサーという職業の人がしばしば喉にポリープができたり、声が出せなくなる病気になることはよく知られています。
使えば使うほど鍛えられるのは、 手足の筋肉だけ。
他の部位は、使えば使うほど、消耗するのが普通です。
でも、身体は、ヘビーユースでボロボロになっていても、悲鳴をあげられないんですね。
その代わり、この患者さんの喉は、皮膚アレルギーという形で、窮状を訴えました。
体は酷使していると、疲れるし、消耗するんです。ヘビーユースしているところには、疲労がたまります。
疲労がたまると、血行が悪化する。
血行が悪化すると、その付近の新陳代謝が停滞し、少しの刺激でも過度の反応を返してくるようになります。それがよくいう「原因のよく分からないアレルギー」です。
病院勤務時代も、同じように、やはり喉中心にアレルギーが出たことがあったのですが、その時も「食べ物が原因ではないし」、病院(勤務先)で調べてもよく分からなかった。
「ただの疲れ」だから、普通はなんともない刺激にも過敏になったから起こっている症状なので、塗り薬や飲み薬で、アレルギーを抑えるのは、何の解決にもならなかったのです。
疲労がまだ(相対的に)軽いうちは、このような皮膚アレルギーという形で、体がその疲れを表現してくることがあります。
この写真を見て、「皮膚」の問題だと考えると大やけどします。 職業を聞けば、喉を酷使していることは明らかです。
疲れているのは喉で、身体が疲労の表現として、目で見て分かる、アレルギーという形をとっているのだと解釈すべきです。 皮膚は全身どこでも覆っています。
でも、アレルギーが現れたのは喉の皮膚なのですから。
言葉を話せない、体なりの精一杯の表現。
あなたは、人の話に聞く耳を持っていますか?
自分の身体が語る言葉を、聴く耳はどうですか?
持っていますか?
体に優しく!
体はしゃべれないけど、
あなたに大事なことを
伝えようとしています。
あなたが聞く耳を
持たなければ
体が報われません!
当院の鍼灸と栄養療法(メガビタミン療法)は、きっとあなたにとって、健康づくりの一番の味方になれると思います。
大阪市中央区玉造の鍼灸院、はりきゅう和-nagomi-、土日も鍼療、木金は夜八時まで開けて、皆様の健康づくりのお役に立とうと準備しております。
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栄養療法について、毎日記事を書いています。通知が多すぎるかもしれませんので、調整してください。ご予約や、質問、記事への感想も当院公式LINEにて承らせていただきます。
お目をとめていただき、ありがとうございました。
PROFILE
山崎 美穂 やまさきみほ
鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)
大阪の女性鍼灸師
子どもの頃、仕事と主婦業で忙しい母親を見て、「忙しくても通い続けられる治療院があったらな」と思ったのが、開院の動機です。
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