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「そこ!」というコリを狙える 大阪の鍼灸院 

「治る」というイメージが、たぶんちょっと違います。



比較的広い範囲に、手術後の癒着が残っている患者さんに、説明したのですが、


治るというのは、たぶん、皆さんが思うのとイメージが違います。





初診時の患者さんに、「どこが痛いですか?」と訊くと、こういう返事が返ってきます。


「この辺りが痛い」「ここからここまで、全部痛い」「大体この辺…」


痛いところ、悪いところが、本人にもぼや~~っとしか分からないのです。


痛いし、ご本人としては触りたくもないので、痛さ、悪さというのは、非常にあいまいな、輪郭、実態不明瞭なものなのです。





当院で、鍼灸治療を重ねるにつれていくにつれ、その曖昧模糊とした痛い場所、悪い場所が、次第次第に狭くなっていき、最後は、


「ここに残っているんです」「ここだけお願いします」と、痛い場所が「点」になります。


最後に残る「点」は、一番悪いところです。


「点」といっても、一つとは限りませんよ。


しっかり確認して行くと、その点は、1つではなく、複数の点であったり、狭い範囲(いくつかの)のこともあります。





その点以外の周辺部分は、確かに痛かった場所ではあるのですが、比較的早く治ったか、または、その痛い場所から流れ出た「痛み物質」(発痛物質)が漂っていた範囲です。


痛み物質が減っていくにつれ、周辺からは痛みが消えてなくなり、実際に傷がついているところが残るのです。





では、最初の患者さんのような、範囲のある癒着の場合どうか?といいますと、癒着も軽いところは簡単に剥がれ、しつこいところが、最後に残ります。


ぽつん、ぽつん、と。


最後は残ったそこを剥がして、癒着は完了です。


(どこかポイントで残ってることもあるんで、その時は、追加してください)




シビレの場合も同様。


しびれている範囲が次第に狭くなります。




最後に残る「点」


ここを治療しない限り、完治はしません。


ここが一番悪いところで、一番出血し、一番傷が深く、かさぶたが分厚く、一番癒着が強く、一番コリが深く、たっぷり溜まっている場所です。


こういう点の治療が、鍼灸は得意なんです。


範囲が狭く、痛みが軽くなったら「あとは日にち薬で」…なんて気になることもあると思いますが、その「点」は放置しない方が良いですよ。


小さな癒着でも、残すと周囲に癒着を拡げますから。





手がかかるようですが、体というのは手がかかるもんなのです。


その代わり、主の意志に応えて、よく働いてくれます。


忠臣の中の忠臣ですから、身体は定期的にメンテナンスしてあげると、さらによく働いてくれます。





当院の鍼灸と栄養療法(メガビタミン療法)は、きっとあなたにとって、健康づくりの一番の味方になれると思います。


大阪市中央区玉造の鍼灸院、はりきゅう和-nagomi-、土日も鍼療、木金は夜八時まで開けて、皆様の健康づくりのお役に立とうと準備しております。


ぜひ、ご活用ください。







【大阪市玉造】で肩こりや酷い痛みにお悩みの方にオススメなのが鍼灸院はりきゅう和-nagomi-。他の鍼灸院とは異なりツボを使わない治療を行います。女性鍼灸師ですから、初めて鍼灸院を利用される方でも安心です。



 

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栄養療法について、毎日記事を書いています。通知が多すぎるかもしれませんので、調整してください。ご予約や、質問、記事への感想も当院公式LINEにて承らせていただきます。


お目をとめていただき、ありがとうございました。

 

PROFILE

山崎 美穂 やまさきみほ

鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)


大阪の女性鍼灸師


子どもの頃、仕事と主婦業で忙しい母親を見て、「忙しくても通い続けられる治療院があったらな」と思ったのが、開院の動機です。


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はりきゅう和-nagomi- やまさき みほ 〒540-0004 大阪市中央区玉造2-16-18

メール 89nagomi@gmail.com


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