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「そこ!」というコリを狙える 大阪の鍼灸院 

あなたはテケジョ?~夏の暑さに弱いあなたへ~

夏の暑さに弱いあなた!

こんな症状はありませんか?


□ 目覚めた時から元気がない

□ 爪がやわらかい。

□ なんとなくダルい。

□ ささいなことで傷ついてしまう。

□ イライラが抑えられない。

□ 仕事に集中できない。

□ 楽しい予定を負担に感じる。


あなたはテケジョ(鉄欠乏女子)かもしれません。





✓ヘモグロビン値だけ見ていても、貧血かどうかは分からない。


「貧血!? 私、血液検査で指摘されたことないんですけど!!」


まぁまぁ、そんなにイライラしないで。


ヘモグロビン値だけでは分からない、「隠れ貧血」の可能性があるんですから、血液検査の見方を知っておいた方がいいでしょう。




✓ 血液検査の見抜き方


まず、血液というのは、タンパク質+鉄です。


だからまず1つは、


ヘモグロビン値だけじゃなく、タンパク質の数値も見ないといけないってこと。




タンパク質の数値と言えば、


BUNとクレアチニンというのがあります。


尿素窒素と言って、血液の中の尿素。その尿素に含まれている窒素(N)の量。



(1)BUNとクレアチニンの数値が両方高い=腎機能障害

(2)BUNとクレアチニンの数値が、どちらも低い=タンパク質摂取不足


だから2番目に、


自分が(2)じゃないか?ってことを、心配しなきゃいけません。


(2)のタンパク質摂取不足だった場合、タンパク質不足で結局貧血です。




✓BUN(尿素窒素)の見方


一般的な基準値と、メガビタミン療法での基準値が異なります。


・一般的なBUNの基準値 8~20(mg/dl)

・メガビタミン療法での基準値 15~20(mg/dl)


あなたの血液検査の数値を見て、15を下回っていたら、もうタンパク質不足は確定です。


クレアチニンは、

・基準値 0.47~0.79(mg/dl)です。


女性の場合は、相当頑張らないと、基準値を満たすことはできません。




✓フェリチン値

ヘモグロビン値より、体内の鉄の慢性的な欠乏をあらわすのは、フェリチン値だと言われています。


ヘモグロビン値は血中の赤血球が持っている鉄の量ですが、フェリチン値は、肝臓など全身に分布している、鉄を貯えるタンパク質です。


血中の鉄が不足すると、フェリチンが蓄えていた鉄が放出されて、血中の鉄分量を調整してくれます。


ヘモグロビン値をなんとか維持していても、フェリチン値が減っていたら?財布の中にお金はあるけど、貯金を切り崩していると読めます。それがフェリチン値を見なくてはいけない理由です。


・一般的な基準値は、

男性:20~220(ng/ml)

女性:10~85(ng/ml)


ですが、


あなたに目指していただきたい数値は、

100(ng/ml)です。




✓鍼灸師流、テケジョの見抜き方


鍼灸院では血液検査はできないので、問診で貧血を探るほか、脈や舌の色、まぶたを裏返すなどして、貧血を確認します。


しかし、実際はそこまでしなくても、その人の様子を見れば貧血は分かってしまいます。


脈診や舌診は、ただの確認にすぎません。




程度の差こそありますが、鍼灸院にいらっしゃる女性は、ほとんどがテケジョといって過言ではありません。


ストレスの多い環境下にいて、かつ運動不足の人が、鉄タンパク質不足にならないのは、ほとんど不可能なのです。


ぜひ、ご自身がテケジョか、テケジョじゃないか。


テケジョだとしたら、どれくらい重症なのか。


それを確認するために、血液検査の数値を読んでみてください。







 



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PROFILE

山崎 美穂 やまさきみほ

鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)


大阪の女性鍼灸師


子どもの頃、仕事と主婦業で忙しい母親を見て、「忙しくても通い続けられる治療院があったらな」と思ったのが、開院の動機です。


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はりきゅう和-nagomi- やまさき みほ 〒540-0004 大阪市中央区玉造2-16-18

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