2021年10月7日3 分

鍼灸じゃなく、まず病院!の2疾患

最終更新: 2022年1月17日

時間との戦いになる、この2疾患は、ダッシュで、日曜だろうが、祭日だろうが、仕事があろうが、結婚式も葬式もキャンセルして、ダッシュで!!!

病院に行ってください。

できれば神経内科か耳鼻科。

突発性難聴と、顔面神経麻痺(ベル麻痺ともいう)です。

鍼灸じゃなく、まず病院!の2疾患

症状が固定する

という医者用語があります。

病気って、大抵

なる前→直前→発症→急性期→慢性化

こんな感じで推移します。

当院でメンテナンスを続けておられる方については、ほとんどこの二つの疾患を発病する心配はしておりません。なぜなら、なる前の段階で、芽を摘んでいるから。

もし、病気の芽が出そうになったとしても、うちの患者さんなら、異変に気付くセンスを育てられています。

体調の変化には敏感になっていると思う。

でも、あなたの身近な人はそうじゃない。

自分の身体の異常に気付けるようなら、大病する人はおりません。

だから知っておいてください。

突発性難聴と、顔面神経麻痺は、発症してから半日で症状が固定します。その前に、大量のステロイド投与で、神経をダメージから守らなくてはならないのです。

だから、目が覚めて「おかしい!」と思ったら、病院です。耳鼻科。腕がいい、できるだけ近所の耳鼻科。今日、この記事を読んだのを機に、下調べしておいてください。どこに耳鼻科があるか。

今月、2021年の十月は、夏並みの暖かさ、というか、暑いです。連日30度。

でも十一月に入ると、いきなり気温が下がるという予報です。

そういうときになりやすいんです。どちらの病気も。

神経が弱っているところに、冷たい風というのが、とどめを刺してしまう。

当院の患者さんについては、あんまり心配していないというのは、神経がダメージを負いやすいような、重要ポイントは、おおむね治療しているからです。

心臓麻痺とか、脳梗塞とかも、冬、なりやすいでしょう?

たいていの病気が、ダメージを貯えた心臓、ダメージを貯えた神経、そこに冷えがとどめを刺して生じます。

くれぐれも身体のメンテナンス、怠りなく。

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PROFILE

山崎 美穂 やまさきみほ

鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)

大阪の女性鍼灸師

子どもの頃、仕事と主婦業で忙しい母親を見て、「忙しくても通い続けられる治療院があったらな」と思ったのが、開院の動機です。

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