はりきゅう和-nagomi-
疲れ目・首肩コリ・腰痛
ルート治療…圧倒的刺鍼による本格鍼治療
本物の鍼を受けたことがありますか?
ルート治療は、「自分は軽症」だと思っている方には向きません。
「とげぬきでええのに、金てこ持ってきよった!」
というミスマッチになるからです。
その上で、急に病気になる人はいない、という話をします。
皆さんが意識できてる、痛い、しびれるという「症状」とは違うものを鍼灸師は診ています。皆さんが見てるのは水面の上に出てる氷。私たち鍼灸師が診ているのは、水面の下にある氷山です。
氷山とは身体の中に長年かけて溜まったコリ。
コリは増えることはあっても、勝手に減ることはありません。だから40過ぎたら一回はテコ入れ(コリをゴッソリかきだすこと)をしとかないと、60過ぎまるあたりで人生が危うくなります。
治るんじゃなく、症状を消すテクニックがあります。
とりあえず、悪さしてるコリ「だけ」最小限とるというやり方です。次にあふれそうになるまでの、時間稼ぎです。
でも、そんなやり方を繰り返してると、「俺は軽症や。ちょっと治療してもろたら、すぐ明日から働けるんや」と勘違いすることになるのです。
40過ぎて「ちょっとした不調」というのは、ちょっとした不調じゃなく、「そろそろコップがあふれるで」というサインです。
東洋医学は未病治療って、よく言うでしょう?
でも症状を消すテクニックだけ上手い先生は、未病治療しているのではなく、先送りしているのです。未病治療ではありません。
ほんまの未病治療は、身体の中に溜まったコリを診て、「こんだけコップいっぱいになってんで?このままにしてたらあかんで?」というてくれる治療家のことです。
鍼灸の中でも本物の鍼。鍼灸師の中でも、そんな本物の先生は多くありません。
本格鍼治療はルート治療です。
はりきゅう和-nagomi-
☆ルート治療がはじめての方へ。
ルート治療がはじめての方は、下の紹介動画をご覧になり、あらかじめルート治療がどういったものなのか、把握されてからご来院ください。ご紹介の方もかならず把握してからご予約ください。
ルート治療紹介動画
✅ ルート治療ってなんですか?
ルート治療は、ツボや経絡ではなく、コリを大量に取るための鍼治療です。
「すべての病や症状の原因はコリにある。コリをとりのぞくことができさえすれば、どんな病気も治すことができる」
という考え方。
ルート治療は、頭痛や腰痛は当然、一般の人が聞いたことがないような珍しい病気もすべて治療可能です。
たとえば顔にもコリはたまっていて、シミ・シワ・たるみなどを引き起こしてるのですが、そういった美容の問題もルート治療の治療対象。
身体の一部だけ痩せにくいというのも、その場所にたまったコリが原因だから、コリをとったらええのです。
✅ コリが、あなたを治りにくい身体に変えている
現代人は、江戸時代の人が口にしなかった人工物を口にし、運動量は何分の一です。江戸時代と同じ治療で同じ効果をあげることは難しい…私はそう感じています。
”昔はたいてい一晩寝れば治っていた”
”でも今はちょっとした体調不良がなかなか治らない”
病気にかかりやすく、また、病気になったら治りにくい、そんな免疫力の低い身体。
前々から少しずつ、ちょっとした不調をため込みため込みして、治りにくい身体に変わってきたでしょう?
それはコリが少しずつたまってきていたからなんです。
コリは不調の「収納」
コリを置いといたら、いつでも、どんな病気でも、ひゅっと受け入れてしまいます。逆にコリが少なければ、病気を跳ね返せるようになります。悪い奴は悪い奴とつるみ、良いものは良いものを引き寄せる。コリは悪いものを引き寄せ、ためこむんです。
☑ 万病の原因はコリ
ダイエットで「どうしても、ここだけ細くならない💦」場所があるでしょう?そういう場所には、コリがたまっていて、脂肪が減りにくいのも、コリが邪魔しているから。
困ったことに、コリは一回できてしまうと、自然に消えてなくなることはありません。しかもたいてい最初は自覚症状もありません。「ちょっと今朝は足が重いなぁ…むくんだかなぁ…」こんな感じ。
コリは雪玉の「芯」みたいなもので、小さなコリができると、周りの組織を巻き込んで、コリが成長します。ちょっとした不調が大きな病気に繋がるという話は、コリで説明がつくのです。
コリは、体にとって異物というわけではない(そもそも体の一部)ので、病院の検査にひっかかりません。
いわゆる『原因不明の痛み』とは、コリの種が少し成長して芽吹いてきたという意味です。まだまだ、大きな病気に育つまで、病院では治療対象になりません(そうなる前に治してくれたらいいのに…という「そうなる前」に治すことが未病治療であり、ほんらいの鍼灸院の仕事です)
☑ 老化もコリ
人は「急に」病気になるわけでも、「急に」老化するわけでもないです。
コツコツ、毎日コリが増えるから、良い細胞より質の悪い細胞の方が多くなったときに病気になるのです。
じゃあ、そこを逆転させたら?質の悪い細胞を壊したら? 良い細胞の方が増えない?…増えますよね?
じゃあ、その質の悪い細胞「だけ」狙って壊すことってできるのか?という話ですが、
できるんですよ…
人間のセンサーはなかなか優秀なので、おかしな細胞が多い場所が分かる。これはコリだなと認識できる。あなたにもできるはずです。触られる側もそうと分かる。「なんか、そこおかしい気がする」
そこがコリです。
☑ ルートとは?
一つのコリに鍼を刺すと、周りの隠れていたコリが浮かび上がってきて、まるで道か島のように現れてきます。これがルートです。
ルートは、悪化すればするほど、こじれればこじれるほど、身体の深部に沈みます。
東洋医学でよくいうんですが、病気って悪化すると沈む(深部に入り込む)、治ってくるというのは、逆に浅いところに移動してくる。
痛み止めなど、中途半端な対処でごまかしてきてると、とくにそうなってます。ミルフィーユみたいに、折り重なってます。
この重なったコリを、ルート治療はたくさんの鍼で取り囲み、取り除きます。
『本当にそんなやり方で、取り除けるの?』
不安に思う方もいるかも知れません。また、『そんなやり方じゃなく、もっと効率の良いやり方はないの?』と思う方も、いるかもしれません。
ありません。そんな都合の良いものがあったら、私は鍼灸師やめてると思います。
鍼をたくさん刺すルート治療は、それなりの痛みを伴うかもしれませんが、本気で改善したい方には、これ以上ない、うってつけの治療法です。
☑ ルート治療の効果は蓄積型
ルート治療は、「鍼処Shirakawa」の白川勇作先生が考案した「新しい鍼灸」です。ルート治療は、ルートと呼ばれるコリを追うように鍼を刺していくと、コリの連なりが道のように浮かび上がることから、こう名付けられました。
ルート治療は1回で劇的に効くこともあります。
でも何十年も前のコリは、深く体の中に埋まっています。ルート治療はたくさんの鍼を刺しますが、それでも一回ですべてのコリを取ることはできません。「1回だけお試しで」という方も受け入れていますが、コリがたまりすぎていると、身体の感覚はとてつもなく鈍っています。
最初は真下から富士山を見上げてるみたいに、コリの減りを実感しにくいこともあります。
富士山が10m低くなったくらいじゃ、ピンときません。でも100m低くなったら?500mなら?どんな鈍い人でも、低くなったことが分かります。それくらい低くなってやっと、コリが減ったことが分かる人もいます。でも、敏感な人は最初の一回でピンときます。
「あ、これ100回続けたら0になるわ」
普通の鍼治療は一回でとれるコリの量、せいぜい10とかです。でもルート治療はめちゃくちゃたくさん鍼を刺すので、一回で100とか1000を狙っていくのです。
一回にたくさんとれるほうが、そりゃ早く治ります。
ルート治療には、多少痛みを伴うかもしれませんが、本気で改善したい方には、これ以上ない、うってつけの治療法です。
【治療の注意点】
・二次痛/三次痛
もともとのお悩み(主訴)が改善していくと、余裕ができた体が、「次はここ」「その次はこっち」と、新たな症状を訴えだすことがあります。これを二次痛・三次痛と呼びます。ベールがはがれてきたのです。
・入浴
問題ありません。血行がよくなって、のぼせやすくなることがあるので、短めで。ぬるめのお湯で。
・睡眠
早めに休んでください。お昼寝していただけると、さらに効果アップです。
・内出血(瘀血)
青タンは一週間程度で消えます。仕事の都合などで、見えるところに内出血を作りたくない時もあると思います。術前にそのようにお伝えください。
・栄養
鉄とタンパク質を合わせたものが血液です。治療後にふらつくのは、貧血です。治療で血を消耗していますので、めまいの予防という意味でも、普段から鉄とタンパク質をしっかり摂るようにお願いします。
・妊娠初期に、鍼はNGです。
料金はシンプルに時間制
重要事項説明書
1 当院は「はり師」「きゅう師」の国家資格を有する鍼灸師です。
2 鍼灸は東洋医学の外科部門。簡易外科手術です。重要事項説明書の目的はリスクを最小限にすることです。
3 すべての症状・疾患の背景に「長年、蓄積したコリ」があります。コリは自然治癒しません。コリが溜まり続けることで何かの症状に繋がります。当院は「原因であるコリを取り除き、血行を改善」するという治療を行っています。
4 検査は病院、治療は鍼灸院。検査能力は病院の方が高いです。検査は病院へ。
※こんな好転反応が起こることがあります。
・好転反応は、施術を始めてまもない時期や、症状が重い方ほど強く出ます。長年にわたる大きなコリを突き崩したときに出やすいです。治療前後にお白湯を飲むことや、治療後30分お昼寝していただくことで、好転反応を軽減できます。
✅刺したところの腫れ・痛み・疼き・違和感・ポツポツ・かゆみなど皮膚のトラブル
✅二次痛(最初の症状が改善すると、次の優先部位が訴えかけてくることがあります)
✅めまい・ふらつき・だるさ・ふるえ・発熱・頭痛など、風邪に似た症状。
✅青タンができたり、腫れることがあります。血液サラサラのお薬を処方されている方は、事前に教えてください。
✅数日は打撲痛や重だるさが残ります(数日残るくらいの刺激が適切)効果はその後、数週間かけて出てきます。
✅痛み止めや薬の使用が長い方は、病の根が深くなり、治療で一時的に症状が悪化したように感じられる場合があります。「ミルフィーユ現象」といいます。
初診のながれ
1.お悩みについて詳しくお聞きします。
2.カルテのご記入。
3.施術
4.お支払と次回予約。
施術で頑張った分、疲れます。また施術後、眠くなる方が多いです。できるだけ、公共交通機関のご利用をお勧めいたします。当院は、大阪メトロ玉造駅の1番出口から徒歩2分です。
#初診
ご予約について
✅ 完全予約制。ウェブ予約です。感染防止のため、お時間ちょうどくらいのご入室にご協力ください。
✅ キャンセルや予約時間の変更は、ネット予約からお願いしております。
✅ ただし、24時間前までであればネット予約から「無料で」キャンセルできますが、それ以降のキャンセルについては、キャンセル理由のいかんによらず100%のキャンセル料がかかります。
三井住友銀行 玉造支店(110)普通口座 6675754 ヤマサキ ミホ
一週間以内にお振込みください。
✅遅れていらした場合はその分治療時間は短くなりますのでご注意下さい。また「別の日に予約とりなおします」という場合も、その日はキャンセルになりますので、キャンセル料が100%かかります。
✅通院ペース。2週間に一回を【基準】としていますが、治療はじめたばかりの方は、ご自身の重症度がわからないことがあります。コリの多い方は、週一回のペースで、4回、つづけてみてください。
✅妊娠初期の鍼はNGです。
✅鍼灸師が、どれだけ積極的にコリがとれるかは、その日のご本人の体調次第で変わります。前の晩はしっかり寝て、準備万端でお越しください。
⚠️上記をご了承いただいた上でご予約ください。
《診療日》
不定休ですので、空いている枠の確認という意味でもウェブ予約をご利用ください。
《診療時間》
通常、朝10時~17時まで。
曜日によって20時までの日もありますので、ウェブ予約からご確認ください。
#お問い合わせはLINEがおすすめ
#ご予約はウェブで
料金
料金は「時間制」です。
10,000/30分
15,000円/60分
25,000円/90分
※お着換えや会計にかかる時間も含みます。
【体験コース】
「ルート治療が自分に合っているかどうか自信がない」という方向けに、体験コースがあります。
初診+3回の計4回(初診60分+30分×3回) 40,000円(-5000円)
こちらのコースをご希望の方は、①初診を1時間で予約していただき、②初診終了時に体験コースで継続したいとお申し付けください。このコースは初診時一回のみのものです。
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お支払いには、現金、クレジットカード、paypayのほか、銀行振込みがご利用いただけます。
体調不良以外の理由でキャンセルした方は、施術料金を以下の口座に振込んでください。誰にとっても時間とお金は大切です。私も尊重します。あなたも尊重してください。
(振込先)
三井住友銀行 玉造支店(110)普通口座 6675754 ヤマサキ ミホ
アクセス
大阪メトロ玉造駅の1番出口を出て徒歩2分。
長堀通沿いの路地階段を上った四つ角にある古民家長屋の一階。軒を同じくするお隣は美容院。JR玉造駅からは徒歩12分。大阪女学院の南東はす向かい。
★ 駐車場は、近隣のコインパーキングをご利用ください。
口コミ
インスタグラムで白川先生の投稿をご覧になってみてください。より一層、ルート治療のことがわかります。
大勢の方が、白川先生の治療を受けた後、インスタグラムで治療のことをメンションしておられます。ルート治療を体験した患者さんたちの生の声が聴けるはずです。
あなたもぜひ、ご自身が体験されたことを、シェアしてあげてくだださい。あなたと似たお悩みを持っている方にとって、最も参考になるのはあなたのご意見ですから。
コラム的な補足
(1)虚証体質
治療を受けても受けても、治らない・治りきらない、「治りにくい身体」のことを、東洋医学では「虚証体質」といいます。
自然治癒力が低下した身体のことです。
お母さんから胎内でもらった自然治癒力は、だいたい40歳手前くらいで使い切っています。私たちの身体は、一回、車検が切れてるのです。
車検が切れた体を上手に走らせるには、常日頃からのケア、メンテナンスが必要です。
虚証体質の人は、
✅風邪をひきやすかったり
✅傷が治りが悪かったり
✅生理痛が重かったり
✅気圧の変化で頭痛がしたり(台風や地震)
✅便秘と下痢を交互に起こしていたり
✅ヘルペスが出やすかったり
✅冷え性だったり、逆に暑がりだったり
✅胃もたれしやすかったり
✅特定の場所ばかり傷めたり
といった、身体のクセがあります。
もしあなたがこれらの症状を感じているなら、治癒力が弱まっている可能性があります。
身体は畑…そう考えると先が読める。
身体を畑だと考えると、手抜きをしてほったらかしにすると、畑が草ぼうぼうになるということが分かると思います。土もかっちかちになります。水はけが悪くなったりもします。
血管や神経は植物の根です。カチカチの畑には草も生えません。つまり、神経や血管が身体ぜんたいをちゃんと網羅しなくなるのです。
神経は身体のウォッチャー。神経が隅々まで行き渡らなくなるってことは、監視カメラがちゃんと全体をカバーしてないってこと。そんなウォッチされてない場所で、たとえばガン細胞が作られてしまったとしても、それが気づかれにくくなります。
ちなみに体温は血液が全身に運んでいます(血行のおかげで全身の体温が一定に保たれている)つまり血が来ない場所=悪いところは、冷えています。冷え性が病気のもとというのも、わかるでしょう?
草ぼうぼうでガチガチの身体は、硬いので、鍼治療をはじめたばかりの、初期が一番鍼が辛く、痛いです。鍼を受け付けないというのは、鍬(くわ)が入らないということ。ガチガチだからです。鍼って、本当はそれほど痛くないです。
それが証拠に、体の手入れを良くしているアスリートの人は、筋肉がふわふわで鍼を刺しやすく、最初から刺しても痛くないことが多いです。
ただし!筋肉がふんわりした身体でも、痛いことがあるのです。それは「古傷」が隠れているパターン。
(2)めちゃくちゃ痛い鍼
鍼をして、体の一部だけ、鍼が異常に痛いということがあります。
例えば、頭のてっぺんだけ、首の周囲だけ。ご本人も覚えてないような古傷がその場所に残っているかもしれません。
体の中に「瘀血」といって汚れた血がたまっている場所は、鍼が痛いです。古傷があるところ=瘀血が点在しているところなので、鍼が痛く感じます。
傷のある場所の周辺の皮膚をこするだけで、ヒリヒリするでしょう?それと同じことで、正常な場所より、(内部に)傷がある場所の方が、痛みにナイーブなのです。
鍼が痛いからって、手入れせず、放置しておくと、先々になって古傷が悪さをしはじめます。治療をしないと治らないのは、古傷も同じです。
「痛い痛い」といいながらでも、一回治療しておくと、二回目は痛くありません。鍼で瘀血が抜けたからです。
(3)鍼を刺しても感じない
(2)に書いた通り、鍼が痛いのは身体の悪いところです。でも、もっと悪い部分は感覚がありません。
神経を麻痺させて、身体が痛みを感じないようにさせている場所は、鍼を刺しても痛みがないことがあります。こっちの方が(2)の古傷パターンより、ずっと問題が深刻です。
あまりに痛み続ける場所は、脳がストレスを感じるので、感覚をシャットアウトしてたりします。だから鍼を刺しても痛みを感じない。刺された感覚すらなかったりする。
鍼は「普通程度に」痛いものです。過剰に痛いのも、まったく痛くないのも、どちらも感覚異常なのです。
失礼な言い方かもしれませんが、コリをためこみ過ぎた方の感覚は当てになりません。感覚異常が「通常運転」になってしまっています。五感がベールに覆われているのです。
自分がどれくらい悪い状態なのか、どれくらい身体が治療を必要としているのかについての感覚もあいまいなので、どこの治療院にいっても、病院に行っても、医者や治療家とのコミュニケーションがしっくりこないと思います‥‥「病識(病気の自覚)がない」状態なのです。
(4)畑の当たり前は、身体の当たり前。
畑の土質は、肥料で決まります。肥料(栄養)を十分にあげていますか?栄養療法とは良い肥料を体にあげることです。
ルート治療は、畑を耕す治療です。耕すだけで、栄養が行き渡るようになり、健康を取り戻すことが多いですが、栄養が偏っている方もいます。
タンパク質不足の方、鉄不足で貧血の方は、ルート治療の効果を十分享受できないかもしれません。ルート治療の効果を100%味わいきるためにも、質の良い栄養を必要な量、摂るようにしてください。
(5)食べものの不完全燃焼でコリが増える
治療後に、その日の食事を抜くことをお勧めする場合があります。「本気で早く治りたい」方は、治療が終わった後、お昼寝し、その日は絶食をお勧めします(水分とお塩はとってください)
灯油を燃やすとススが出るのと一緒で、食べものを食べると老廃物が出ます。老廃物はうんこだけではありません。身体の細胞のスキマにも、細胞の中にも老廃物がたまっています。
老廃物と精神的ストレスは、コリを作り出す原因の二大巨頭です。
早く治りたい方は、治療後に食事を抜くと、治りが良いです。
鍼の治療効果を大きくしたい方、身体が硬い方(鍼が普通より痛い)、痩せにくい方、メンタルを良い状態にしたい方は、治療した日は食事を抜くようにしてみてください。
※ こちらのコラムには、鍼灸師が患者さんとのコミュニケーションで気づいたことを書いているので、時々増えたり減ったりします。