2023年2月4日3 分

使わないものは、なくなる

『7つの習慣』をオーディブルで聴きながら、片道40分かけて通勤しています。

毎日、1時間以上の時間を通勤に使うのは、無駄でしょうか?

これは、「歩く」という機能をなくさないための、私なりの工夫です。

私は鍼灸師なので、立ち仕事で足腰を使っているように思われます。私も、そう思っていました。

が、違いました。

立ち仕事の間は「歩いている」とカウントしてはいけないらしいのです。

レジ打ちのバイトをしていたこともありますが、長時間立っている割に、あれは歩く筋肉は鍛えられないそうです。

立ってウロウロはしていますが、体重移動するのと、推進力を発揮するのとでは、筋肉の働きは同じじゃないらしいです。

今時流行りのスマートウォッチですが、あれで見ても、立ってる時間はカウントされないはずです。

歩かないと、歩く筋力は衰えるのです。

以前足を捻挫したことがあります。

一次は骨折を疑われ、ギプスをはめていました。ギプスをして、松葉杖をついてみて初めて気づきました。

「足を失くすのは手足両方を失くすことに等しい」

松葉杖をつくのが精いっぱいで、手を他のことに使えなくなるからです。

このとき気づいたことは、自分の体重を支える腕力を、すっかり失くしてしまっているということでした。

松葉杖が当たる、脇が痛いこと、痛いこと。

この「使わないものは失くなる」という言葉は、今日聴いていた『7つの習慣プライベートコーチ』に出てきた言葉です。

便利さは時間の節約になりますし、苦手な家事は誰にでもあります。

でも、生活を「便利さ」中心に組み立てすぎてしまうと、過ぎたるは及ばざるがごとし…身体の衰え、老化を生み出してしまうことも。

使わない機能が退化することを、医学用語で「廃用」といいます。

「廃用症候群」

あまり使ってない機能が、次第に失われることです。

深海魚の目が退化して、無くなるような。

能力とは、一度身につけたら一生使えるような気がするものですが、磨き忘れると、なくなるものもあります。

あなたが延ばし続けたい能力はなんですか?

それを延ばす工夫を、生活の中にとりいれていますか?

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お目をとめていただき、ありがとうございました。


PROFILE

山崎 美穂 やまさきみほ

鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)

大阪の女性鍼灸師

子どもの頃、仕事と主婦業で忙しい母親を見て、「忙しくても通い続けられる治療院があったらな」と思ったのが、開院の動機です。

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