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はりきゅう和-nagomi-
頭痛・疲れ目・首肩コリ
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表情が戻ってきた一人の女性
首肩コリ。 一番単純そうなこの悩みが、その人の人生を真っ暗闇にしてしまっていることが、割とある。 私自身、そこまで肩こりがきつい人ではないので、鍼灸師にならなかったら、肩こりの本当の怖さなんか知らずにいただろう。しかし、今、私は少なくとも3人、首肩コリで人生がずっと曇天だった人を知っている。 今日はそんな首肩コリに悩んでいた一人のママさんの話を書きます。 「人生が」なんて言ったら、大げさ、オーバーな表現と言われてしまうかもしれません。 が、おそらく、ご本人たちに話を振ったら、「曇天なんてもんじゃなかった」と叱られるかもしれません。 その代表格が、首肩コリのママさん(ここではTさんとします)です。 なぜなら、彼女の首肩コリは、彼女のひとりでなく、遺伝的、体型的なものだったからです。 Tさんはとてもなで肩で、首が白鳥のように長いのですが、この体型は、Tさんだけでなく、Tさんの家族に共通する遺伝的体質なのです。 Tさんに初めて会ったときの印象は、とても礼儀正しい、上品な奥さん…だけど、どこかよそよそしく、壁を感じる人。 初診から一年と3か月ほどのお付き
やまさき みほ
2025年12月25日読了時間: 4分


骨の虫食い、石になるコリの話。
キコキコ、ゴリゴリゴリ……。 コリをとっていると、たまに、「うわ、なにこれ……」と言いたくなるような感触に出会うことがある。 鍼越しに伝わるその感じは、どうも、普通のコリとはちがう。 ぐにゃ、でもない。ぷに、でもない。 ……硬い。ほとんど骨。 通常、肉料理している最中、そんな硬いもんに出会うことがあるだろうか? 私はない(ホルモン料理しないし、骨付き肉も手羽くらいだ) 骨付き肉についている、軟骨の感触は分かる。きっと人体でも軟骨はこういう感触なんだろうと思う。でもそれじゃない。絶対に違う(←人体と鶏肉を区別しろ) 私はこの違和感の正体について、しばらく考え続けた。 そして、これは歯につく歯石みたいなもんだ、と結論付けた。 歯石は白っぽいが、歯ではない。硬いが、やっぱり歯ではない。 歯のメンテに行って、歯石や入れ歯や詰め物は、取れることがあるが、少なくとも健康な歯は取れない。 私が鍼先で見つけるあいつらも、骨だったら取れないだろう。骨じゃないから取れる(そう私は結論付けた) その謎物質を、私は 骨の虫食い と名付けた。骨の周辺で見つかる
やまさき みほ
2025年12月22日読了時間: 4分
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