やまさき みほ4月21日4 分経費か?投資か?治療院一定の給料が月々入ってくる人にとって、支出はぜんぶが全部、嫌なものです。ちょっとでも無駄は省きたいし、減らしたいと思っているはず。 でも、事業をやっている人は、支出を、「経費支出」と「投資」に区別します。 これを読んでいるあなたは、どちらですか?...
やまさき みほ4月18日6 分センスと治る力「私がやっているこの努力は、正しいんだろうか?」 その迷いから、「不安になって投げ出してしまった」けど「続ければよかった」「もっと頑張ってさえいれば」と後悔に襲われた人。 こういう悩みを、岡田斗司夫さんに相談した人がいたらしいんです。 それに対する岡田さんの答え。...
やまさき みほ4月15日4 分温める?冷やす?治療2つの段階怪我をしたとき、ギックリ腰になったとき、 温めるのがいい?冷やすのがいい? よく質問されるんですが… どんな場合でも、痛みが生じた直後は、「痛み自体」を何とかしてほしいやないですか? 痛みを消してほしい、せめて軽くしてほしいって、思うでしょう?...
やまさき みほ3月25日3 分ココロの乱れとハリ治療東洋医学では心と体を不可分一体ととらえています。 たとえば、ケラケラ笑って明るい人で、心臓の弱い方。 欝々として、いつも暗い顔をしている、肺の弱い方。 同じ考えが頭の中をグルグル…考えるともなく考えてしまう、胃の弱い方。...
やまさき みほ3月22日3 分体調の悪さは、あなたを嫌な人にする「面倒くさい」…体調が悪い、体力がない、しんどい 「気が利かない」…からだに慢性の痛み・不調がある 「鈍感・無神経」…目または耳が悪い、それらの機能が弱っている。鼻が悪いことも。 ↑の、「…」の右側が真の原因なのに、そのことを当の本人が気づかず、苦しんでいることがあります。...
やまさき みほ3月17日5 分リスクと効果は正比例!棒倒しってありましたよね。砂山におはしを一本刺して、砂を両手で削っていって、先におはしを倒した方が負け…知らない人もいますか?たとえるならジェンガみたいなもんです。 砂をたくさんかきとれば、かきとるほど、棒が倒れるリスクは高まる。...
やまさき みほ3月11日2 分肩や腰が痛い人。マグネシウムとにがりを。藤川徳美先生のFacebook記事(私は藤川先生の著書を栄養療法の教科書として使っています)に、石灰沈着性腱板炎の「栄養療法」的な治療法は、 1)カルシウム過多の牛乳を飲むのを止める。 2)マグネシウム単剤のサプリメントを摂る。 3)塩化マグネシウム入浴+にがり塗布...
やまさき みほ3月6日6 分手をお手入れする、手を冷やさない(とくに鍼灸師)コロナ禍なので、リスクを考え、最近鍼灸の師匠のところに行ってなかったんです。 先日、久しぶりにご挨拶に伺ったところ、手の手入れについて、ご指導いただきました。 プロはここまで手をケアするのか!とびっくりするほど、師匠は色々なケアをされていました。...
やまさき みほ2月18日4 分甘いもの食べると、腰痛に完全に私自身の話なんですけど、 甘いものを食べた後、なんともいえないほど、腰が重だるく、かつ痛くなります。 なんか、腎臓が悲鳴上げてる感じ。 分かりますか? 先日、食事から3日間、完全に砂糖を抜いてみたんです。 それが大変だったことは、あちこちに書き散らしたんですが、まず、...
やまさき みほ2月13日4 分瘀血体質を改善するにはアトピーの患者さんが、当院にはおられます。 もう二年目なのですが、現状、アトピー性皮膚炎の症状は軽くなってきています。 つまり、鍼灸治療により、アトピー性皮膚炎の肌が、見た目にきれいになってきています。 それは、「身体の深部に、コリとして溜まっている、かゆみ物質」(かゆみを...
やまさき みほ2月7日4 分治療後のふらふら…低血糖の話うちの師匠から、患者さんが治療後にフラフラすることがあるから、いつでも対処できるように! と言われて、3年くらい経ちました。 その間、院に切らしたことがない「ブドウ糖」 「患者さんがふらふらになったとき、すぐ飲んでもらうように」...
やまさき みほ2月7日4 分モデルナアーム…ワクチン接種後の肩痛もともと、かなり重度の肩こりだった ワクチンを肩こりのひどい左腕に注射(利き腕と逆だから) 1回目2回目はファイザー・ファイザー。3回目だけモデルナ。 というケースで、肩の痛みでご来院されました。 当院は、これまでワクチンで反応が、重めだったかたがおられませんでした。...
やまさき みほ1月23日3 分院の前で、患者さんに縄跳びさせる鍼灸院身体を建物に例えたら、外から見える、触れるところって、「外壁塗装」です。 家にとって大事なのは、壁を何色で塗るかじゃなく、基礎、土台。 建物が建った後は、外から見えなくなる部分。 家でも、健康でも、そういう目に見えない部分が大事なんです。...
やまさき みほ1月22日7 分鍼灸師になる前は、患者をやっていました。もちろん、鍼灸師になる前は、患者をやっていました。 長女で第一子。難産で生まれ、誕生して間もなく、謎の下痢で一か月ほど生死の境をさまよい、成長の過程でも、ひ弱で、風邪をひきやすく、3歳で脱調、12歳で盲腸と、二度の入院・手術。 病院と手が切れたことがありません。...
やまさき みほ1月20日3 分ミクロの鍼の登場最近、NHKの番組で、シール状の鍼が取り上げられ、今、大変入手困難になっているそうです。 そのシール状の鍼は、ソマセプトといいます。 昔から、シール状になった鍼はありました。(円皮鍼、パイオネックス) 短い鍼を浅く刺し、シールで止めることからはじまって、シール鍼は進化し続け...
やまさき みほ1月15日6 分肩こりは、部分的酸欠たまに「わたし、肩こり感じないんです~」とおっしゃる方がおられます。 別に鍼灸院に来てくださいとは申しませんが、肩こりを感じないことを喜んでいるのは、ちょっと感心できませんね~~~ なぜなら、肩こりは、身体の悲鳴。 あ、お説教はいらないって?...
やまさき みほ1月8日5 分予防医療に「気がない」お医者さん。不妊治療はめちゃくちゃお金になるから?※ちょっと前置きが長いので、サッと結論が欲しい人は最後のほうに飛んでください。 アドラー心理学を日本の多くの人に教えてくれた、岸見一郎著『嫌われる勇気』の続編、『幸せになる勇気』から。 「心理学なんか宗教と変わらねぇ!」(意訳)という青年に対して、哲人はこういう話をする。...
やまさき みほ2021年12月2日3 分体質改善は栄養から始める冷え性が何とかなりませんか?とよく聞かれます(とくに今くらいの季節ですね) 「鍼灸で何とかなりませんか?」 関心を持っていただいて嬉しいのですが、私は、ツボを使う鍼灸治療で冷え性治療をはじめたとして、 「一体いつ頃、体質って変わりますか?」...
やまさき みほ2021年11月27日4 分カウンセリングだけで、問題が解決することがあります。治療とは直接関係なさそうなことであっても、カウンセリングの話の流れで出てきた問題が、たまたま私が知っている健康に関する知識で解決できる(できそう)なものであったりして。 カウンセリングといっても、私は心理カウンセラーではないので、そういったメンタルなお話をしているわけでは、...
やまさき みほ2021年11月20日4 分病名がつくまで病気じゃない?そんなわけない、大病する人の健康事情。これはうちの母の話。 秋口、体調がすこぶる悪かった母は、まだ緊急事態宣言のさ中だというのに、大阪に来ておりまして。 目的は、うちの治療を受けること。 大阪に四泊滞在して三日治療を受けるというハードスケジュールで、なんとか立て直してから福岡に戻っていったのですが…のど元過ぎれ...