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はりきゅう和-nagomi-
頭痛・疲れ目・首肩コリ
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ドライアイに鍼治療。どんな感じ?
ドライアイで悩んでいる方は、少なくないと思います。 ・目が乾く・ゴロゴロする・目薬が手放せない パソコンやスマホを長時間使う方ほど、このような症状が出やすいですね。 実は、鍼でドライアイを改善することは 技術的にはそれほど難しくありません。 ただし、いくつか知っておいていただきたいポイントがあります。 青タン(内出血)のリスクがある場所です ドライアイの治療では、 頬骨のでっぱりの少し上(眼球寄り) このあたりに鍼をします。 この場所は血管が多いため、 青タン(内出血)が出る可能性が比較的高い部位 です。 もちろん時間とともに自然に消えますが、大事な予定がある方はタイミングを調整することもあります。 1回でも効果を感じる方は多いです 治療としては、 頬骨の上のあたりに ルート鍼を行うシンプルな方法 です。 この施術をすると、 ・目がうるうるする・たっぷり目薬をしたような感じになる・目が軽くなる といった変化を、その場で感じる方も少なくありません。 ただし最初は元に戻りやすい ここが大事なポイントです。 最初のうちは、 効果が長く続かないことがあり
やまさき みほ
3月11日読了時間: 2分


睡眠の質に自信がありますか?
鍼治療のあと、患者さんからこんな感想をいただくことがあります。 「11時間眠れました」「途中で一度も目が覚めず、朝まで眠れたのは久しぶりです」 睡眠は、自律神経の状態を映す“鏡”のようなものです。 本来、自律神経は・昼は活動モード(交感神経)・夜は休息モード(副交感神経)と、リズムに沿って切り替わります。 しかし、働きすぎやストレスが続くとこの切り替えがうまくいかなくなります。 夜になっても頭が冴えて眠れない眠っても途中で目が覚める朝起きてからも、力が入らない こうした状態は、いわゆる「自律神経失調」のサインです。 疲れ切った自律神経は“休ませる”必要がある 自律神経を整えるためには、まず深い睡眠がとれる状態を作ることが重要です。 当院の施術は無理に体を動かすのではなく、過剰に興奮している神経を鎮め、働きすぎて動けなくなっている神経を休ませるというアプローチを取っています。 鍼には筋肉の過緊張をゆるめる血流を改善する呼吸を深くするといった作用があります。 自然のリズムから離れ、身体を置き去りにした生活を送りすぎる現代人に大きな疲労と回復のサイクル
やまさき みほ
2月27日読了時間: 3分


疲れ目治療のリアル
だれも、「治療を受けるのが好き」って人はいません。 お金も時間もかかる。少なからず体力も使う。 だから治療って、たいてい 「仕方なく」「結果が欲しいから」 受けるものだと思います。 一方で、痛くても必要な治療がある。これも、みんな分かってる。 じゃあ「できるだけ痛くない治療」を求めて、虹のかなたまで遠征しますか? ……それも、なんか違うよなぁ。 歯医者さんみたいに、麻酔の選択肢があって「痛くないところ」を探すと、選択の根拠がはっきりしている分野もあります。 友だち三人に聞けば、誰か一人くらい「痛くない歯医者さん知ってるよ」って教えてくれる。 でも、治療院については、誰かにとっての正解が、あなたにとっての正解じゃなかったりします。 そんな話の入口として、今日は一人の男性の話をします。 その方の来院動機は、ひとことで言うと「疲れ目」 ただし、並みの疲れ目じゃありませんでした。 ふつうの疲れ目なら、 眼科に行って目薬をもらって寝る前に蒸気アイマスクで温めて疲れたら冷たい水で顔を洗って目を冷やして…そういう工夫で、なんとか“回復”します。...
やまさき みほ
1月17日読了時間: 4分


ギックリ腰が「治りにくい」「くり返す」本当の理由
ギックリ腰になって、 ・なかなか痛みが取れない ・治りにくい ・一回よくなっても、またすぐ再発する ・何もしてないのにギックリ腰になった こんなお悩みを抱えている方、いませんか? 「安静にしてたら治るって聞いたのに…」 「湿布も貼ってるし、薬も飲んでるのに…」 ギックリ腰がサッと治る人と、長引く人、いますよね~~? 困っちゃいますよね。 今日は、そんな“治りきらないギックリ腰”の話です。 ギックリ腰って、どんな状態? ギックリ腰は、専門用語で、 挫傷(ざしょう)って言われる現象です。 筋肉や、その周りの膜、靱帯などが、急に引き伸ばされたり、ねじれたりして、 深く傷んで、炎症を起こした状態 です。 私はよく、これを「ラバースーツ」にたとえて考えています。 私たちの体は、一枚の皮膚だけじゃなく、その下にも何層もの“薄いラバー”のような膜が重なって、袋状になって体を包んでいる。 そのラバースーツのどこかが、無理な力で ビリッと傷んでしまう。 それが、ギックリ腰。 だから、 皮膚には傷がない(←ポイント) のに、中はズキッと、ズキズキと痛む。 あの「魔女
やまさき みほ
2025年12月27日読了時間: 4分


表情が戻ってきた一人の女性
首肩コリ。 一番単純そうなこの悩みが、その人の人生を真っ暗闇にしてしまっていることが、割とある。 私自身、そこまで肩こりがきつい人ではないので、鍼灸師にならなかったら、肩こりの本当の怖さなんか知らずにいただろう。しかし、今、私は少なくとも3人、首肩コリで人生がずっと曇天だった人を知っている。 今日はそんな首肩コリに悩んでいた一人のママさんの話を書きます。 「人生が」なんて言ったら、大げさ、オーバーな表現と言われてしまうかもしれません。 が、おそらく、ご本人たちに話を振ったら、「曇天なんてもんじゃなかった」と叱られるかもしれません。 その代表格が、首肩コリのママさん(ここではTさんとします)です。 なぜなら、彼女の首肩コリは、彼女のひとりでなく、遺伝的、体型的なものだったからです。 Tさんはとてもなで肩で、首が白鳥のように長いのですが、この体型は、Tさんだけでなく、Tさんの家族に共通する遺伝的体質なのです。 Tさんに初めて会ったときの印象は、とても礼儀正しい、上品な奥さん…だけど、どこかよそよそしく、壁を感じる人。 初診から一年と3か月ほどのお付き
やまさき みほ
2025年12月25日読了時間: 4分


薄毛の鍼灸治療について― 発毛サイクル・頭皮・血液から考える ―
薄毛の鍼灸治療について、今日質問を受けたので書きます。 薄毛は、「発毛サイクルの乱れ」だと言われます。 髪は、 生えて、 伸びて、 そして抜ける。 この「生えてから抜けるまで」が、長いか、短いか。そこが大きな分かれ目です。 長い人なら、5年とか6年とか。短い人だと、数か月で抜けてしまう。 ――髪が長生き=ふさふさ。 ――髪が短命=薄毛。 つまり薄毛治療というのは、「新しく生やす」ってことも大事ですが、「生えた髪が、ちゃんと長生きできる環境を作ること」なんです。髪が生えている土壌=頭皮。髪に与える肥料=血液が大事なんです。 ■ 頭皮、見たことありますか? 髪が生えている土壌。チェックしたことありますか? 「自分の頭皮なんて、見たことがない!」って人が大半ではないでしょうか? 頭皮の状態の良し悪しは、まず色で見分けます。 頭皮の色は、青白い色が良いとされています。 青白色 白 肌色 赤っぽい色 かなり赤い あなたの頭皮はどんな状態でしょうか? 次に、頭皮の触ったカンジ。ぶにゅんぶにゅんに水っぽいのも良くないし(水はけが悪い)、硬くむくんでいるタイプも
やまさき みほ
2025年12月24日読了時間: 4分


骨の虫食い、石になるコリの話。
キコキコ、ゴリゴリゴリ……。 コリをとっていると、たまに、「うわ、なにこれ……」と言いたくなるような感触に出会うことがある。 鍼越しに伝わるその感じは、どうも、普通のコリとはちがう。 ぐにゃ、でもない。ぷに、でもない。 ……硬い。ほとんど骨。 通常、肉料理している最中、そんな硬いもんに出会うことがあるだろうか? 私はない(ホルモン料理しないし、骨付き肉も手羽くらいだ) 骨付き肉についている、軟骨の感触は分かる。きっと人体でも軟骨はこういう感触なんだろうと思う。でもそれじゃない。絶対に違う(←人体と鶏肉を区別しろ) 私はこの違和感の正体について、しばらく考え続けた。 そして、これは歯につく歯石みたいなもんだ、と結論付けた。 歯石は白っぽいが、歯ではない。硬いが、やっぱり歯ではない。 歯のメンテに行って、歯石や入れ歯や詰め物は、取れることがあるが、少なくとも健康な歯は取れない。 私が鍼先で見つけるあいつらも、骨だったら取れないだろう。骨じゃないから取れる(そう私は結論付けた) その謎物質を、私は 骨の虫食い と名付けた。骨の周辺で見つかる
やまさき みほ
2025年12月22日読了時間: 4分


コリのサイズ感って。
今日の治療中、患者さんからこんな質問をされました。 「先生、コリって、どれくらいの大きさがあるんですか?」 コリ……みなさんは、どれくらいの大きさを想像しますか? 一口に“コリ”といっても、いくつか種類があります。 たとえば、 ① 老廃物(乳酸など)がたまったもの② 筋膜などがくっついてしまった“癒着” 「コリのサイズ」を考えるとき、問題になるのは、①よりも②。この“癒着”タイプのコリです。 筋肉は、一本のかたまりではなく、たくさんの細い「ふさ」が集まってできています。 その「ふさ」一本一本を包んでいる、うすい膜。それが「筋膜」です。 この筋膜、とても薄くて、ちょっとした熱や刺激で、溶けたように他の膜とくっついてしまいます。 筋肉どうしは、体の中でぎゅうぎゅうに接している。つまり、筋膜どうしも、いつも触れ合っている状態。 だから、癒着は私たちの想像以上に起こりやすいんです。 肩こりというのは、本来は小さな「ふさ」状の筋肉たちが、お互いにくっつき合って、 まるで、ひとつの“大きなカタマリ肉”みたいになってしまった状態。
やまさき みほ
2025年12月21日読了時間: 3分


相性の見極めは…
現代医学でも、手の施しようがないと言われた患者さんが、奇跡的な回復をみせたり、逆に、「なんでたかが×××なんかで…」と言われるような軽い病気がこじれて重体になったり…なんてことがあります。 現代医学でもたまにあることですが、東洋医学では「より」相性が重要です。 私が昔患者として(鍼灸学校に進学する前)お世話になっていた鍼灸師の先生は、ギックリ腰を鍼一本で治す凄腕でしたが、かならず相性占いをしてから、受け入れる、受け入れないを決めていました。 先生の鍼灸院のある場所と、その人のお家の方位をみて、吉方向だったら効果を出せるので診る。凶方向だったら結果が出ないので診ない。 私は幸い、方位が良かったらしく診てもらえましたが、ある弁護士先生は家の方角は相性が悪くて診てもらえないところでした。幸い事務所と治療院は方角がよくて、事務所から通院するということで大目に見てもらえたみたいです。 「相性が悪いと結果が出ない。だから診ない」 なんて、お医者さんはいいたくても絶対言えないセリフですね💦 この話を聞くと、「鍼灸師ってのは、やっぱ非科学的だな」と思われたでし
やまさき みほ
2025年12月18日読了時間: 4分


鍼灸の、記念日。
当院、8月9日が開業記念日、2016年開業の九周年でした。 それで思い出したんですが、鍼灸には色んな記念日があります。 鍼灸がらみの記念日は、 4月9日の「しんきゅうの日」、8月9日の「はりきゅうの日」 のほか、神農祭というのがあります。...
やまさき みほ
2025年10月10日読了時間: 2分


整骨院と鍼灸院、違いは“保険”です
最近は聞かれなくなりましたが、以前はよく「鍼灸院はなんで保険きかんの?」と聞かれてました。(整体の先生も、「保険使えんの?」って訊かれてるんやろか?) 制度をつくってる側じゃないので、なんで保険使えるようにしなかったのかはわからんのですが、私は保険が使えなくてホッとしてます...
やまさき みほ
2025年10月10日読了時間: 4分


鍼で青タンができたら?
鍼を受けたあとに、たま〜に出る「青タン」 見た瞬間、「えっ、大丈夫なんこれ?」と心配になりますよね。 実はこれ、そこまで珍しいことでもなくて、ほとんどの場合は自然に消えていきます。完全にゼロにはできませんが、できてしまったときにできる対処方法があります。...
やまさき みほ
2025年10月10日読了時間: 3分
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