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「そこ!」というコリを狙える 大阪の鍼灸院 

ギックリ腰が「治りにくい」「くり返す」本当の理由

  • 執筆者の写真: やまさき みほ
    やまさき みほ
  • 2025年12月27日
  • 読了時間: 4分

ギックリ腰になって、


・なかなか痛みが取れない
・治りにくい
・一回よくなっても、またすぐ再発する
・何もしてないのにギックリ腰になった

こんなお悩みを抱えている方、いませんか?




「安静にしてたら治るって聞いたのに…」

「湿布も貼ってるし、薬も飲んでるのに…」


ギックリ腰がサッと治る人と、長引く人、いますよね~~? 困っちゃいますよね。


今日は、そんな“治りきらないギックリ腰”の話です。





ギックリ腰って、どんな状態?


ギックリ腰は、専門用語で、挫傷(ざしょう)って言われる現象です。


筋肉や、その周りの膜、靱帯などが、急に引き伸ばされたり、ねじれたりして、深く傷んで、炎症を起こした状態です。


私はよく、これを「ラバースーツ」にたとえて考えています。




私たちの体は、一枚の皮膚だけじゃなく、その下にも何層もの“薄いラバー”のような膜が重なって、袋状になって体を包んでいる。


そのラバースーツのどこかが、無理な力でビリッと傷んでしまう。それが、ギックリ腰。




だから、

皮膚には傷がない(←ポイント)のに、中はズキッと、ズキズキと痛む。


あの「魔女の一撃」と呼ばれる激痛は、それだけ深いところがやられているということです。




「何もしてないのに」起こる理由


患者さんから、よく聞きます。


「先生、ほんまに何もしてないんです。 朝、顔を洗おうとしただけで…」


でも実際には、本当に“何もしてなかった”わけじゃない。


・仕事の疲れ
・寝不足
・冷え
・水分不足
・ずっと続いていた腰のコリ
・ストレス


そういうものが少しずつ積み重なって、ラバースーツは、知らないうちに硬く、もろく、傷みやすい状態になっている。


そこに、ちょっと前かがみになった。少し体をひねった。


――ただそれだけで、最後の一押しになってしまう。




自転車のタイヤが、古くなって硬くなると、段差に乗り上げただけでパンッとパンクすることがありますよね。


あれと、よく似ています。


「何もしてないのに」ではなく、「もう限界だった」だけ。


あなたのせいじゃないけれど、ちゃんと理由はあるんです。





なぜ、治りにくい・くり返すのか?


体には、本来、治る力があります。だから、安静にしていれば、炎症は少しずつ引いていく。


でも――


ラバースーツの周りが、ガチガチに固まったままだとどうなるか。


・血が集まりにくい ←これすごく多い。
・栄養が届きにくい
・老廃物が流れにくい

そんな状態で治ると、「雑に塞がっただけ」の、弱い治り方になりやすい。




すると、


・動かすと、まだ怖い
・違和感がずっと残る
・ちょっとしたことで、またギクッとくる


――これが、治りきらないギックリ腰の正体です。





自然に任せるだけで、足りないとき


傷や故障を治す基本は、


・栄養
・休養

これは間違いありません。



でも、それだけでは追いつかないケースが、現場では本当に多い。



特に、

・コリが強く残っている
・冷えがひどい
・何度も繰り返している
・痛みがなかなか引かない

こういう場合、“治る環境”が整っていないことが多いんです。




そこで、鍼灸の出番です


鍼で、

・奥深くのコリをゆるめ
・ガチガチのラバースーツに“遊び”をつくり
・血の通り道を開く。

お灸で、

・冷えた組織を温め
・修復に必要な血流を呼び込む。


そうやって、体が本気で治れる状態を、人為的につくる。


それが、ギックリ腰に対する鍼灸の役割です。


ただ痛みを抑えるのではなく、「ちゃんと治って、くり返さない」ところまで持っていくためのケア。





「もうクセだから」とあきらめる前に


ギックリ腰は、年に一度のイベントみたいにくり返すものじゃありません。


・治りが悪い

・いつもスッキリしない

・例年冬場はビクビクしながら生活している


そんな状態が続いているなら、それは“まだ治りきっていないサイン”


「歳だから」「体質だから」で片づける前に、

一つ、選択肢として、鍼灸を思い出してみてください。


あなたの腰は、まだ、ちゃんと良くなる余地があります。





 
 
 

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