2022年10月10日4 分
生まれてすぐは母親からもらった
免疫力が、私たちの命綱。
でも、いい加減、母胎から切り離されて
20年以上たって、
さすがにその免疫力残ってません。
自前の免疫力・回復力が必要。
どうすれば、そういったものって
育てられるんでしょう?
そのノウハウをまとめたのが、
東洋医学の「養生」
でも、、、、
さすがにちょっと時代が変わりすぎて
内容が現実とマッチしてないところも。
古い「養生」が、とくにズレているのが、
野菜に対する考え方。
もともと中国で生まれた古典は、
日本の土地にあってない面もあったとはいえ、
何より、ここ100年ほどの
科学技術の進歩が、
養生を時代遅れにしてしまいました。
変わって新たに登場したのが、
遺伝子や分子科学!
身体は食べたもので作られる、とはいいますが、
実際、豚を食べたところで、豚になるわけでなし。
どうやって食べ物を栄養に、自分の細胞に
変えていっているのかということが、
科学のおかげで分かるようになりました。
そして、当然、何を食べると
私たちが健康になれるかも、ちゃんと分かっているのです。
何の栄養素が、何グラム必要というところまで。
でも、そんな科学革命が起こって、
何十年も経ってる割に、
毎日、何の栄養素をどれくらい…なんて、
意識して食べてる人はめったにいません。
だけど、いまだに養生の世界では、
「野菜を食べろ」の一辺倒。
あたらしい知識が、ちっとも
私たちの生活レベルまで、かみ砕かれてない。
時代に合わせて、「養生」を
進化させることを、
現代の後継者たちが
怠っているとしか思えません。
衣食住です。
衣‥服装を季節や環境にあわせて整える。
食…その人にとって必要なものを、必要な量、摂る。
住…環境の側を、自分の体質に合わせて整える。
・・・言ってしまえば、私たちが
健康のためにできることなんて、
そんなに多くないんです。
1日中健康のことなんて
考えてなんかいられません。
「正しい生活習慣」以上の
健康法なんかない。
だから、皆さんには、
古い健康法に、いまさら振り回されて
欲しくないんです。
衣食住、とくに衣と住処に関しては
昔の家屋より、ずっと便利に
快適に進化してきています。
※ これが一番言いたいこと。
だから、当院では、
現代の「養生法」として、
栄養療法を皆さんにお勧めしています。
知識をリニューアルして、
食で失った健康を、食で取り戻してほしいのです。
これは、『はじめの一歩』の鴨川会長の言葉。
お肉と卵、しっかり食べて!
タンパク質と鉄、摂ってくださいね!!!
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お目をとめていただき、ありがとうございました。
山崎 美穂 やまさきみほ
鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)
はりきゅう和-nagomi- やまさき みほ
〒540-0004 大阪市中央区玉造2-16-18