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はりきゅう和-nagomi-
頭痛・疲れ目・首肩コリ
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骨の虫食い、石になるコリの話。
キコキコ、ゴリゴリゴリ……。 コリをとっていると、たまに、「うわ、なにこれ……」と言いたくなるような感触に出会うことがある。 鍼越しに伝わるその感じは、どうも、普通のコリとはちがう。 ぐにゃ、でもない。ぷに、でもない。 ……硬い。ほとんど骨。 通常、肉料理している最中、そんな硬いもんに出会うことがあるだろうか? 私はない(ホルモン料理しないし、骨付き肉も手羽くらいだ) 骨付き肉についている、軟骨の感触は分かる。きっと人体でも軟骨はこういう感触なんだろうと思う。でもそれじゃない。絶対に違う(←人体と鶏肉を区別しろ) 私はこの違和感の正体について、しばらく考え続けた。 そして、これは歯につく歯石みたいなもんだ、と結論付けた。 歯石は白っぽいが、歯ではない。硬いが、やっぱり歯ではない。 歯のメンテに行って、歯石や入れ歯や詰め物は、取れることがあるが、少なくとも健康な歯は取れない。 私が鍼先で見つけるあいつらも、骨だったら取れないだろう。骨じゃないから取れる(そう私は結論付けた) その謎物質を、私は 骨の虫食い と名付けた。骨の周辺で見つかる
やまさき みほ
2025年12月22日読了時間: 4分


コリのサイズ感って。
今日の治療中、患者さんからこんな質問をされました。 「先生、コリって、どれくらいの大きさがあるんですか?」 コリ……みなさんは、どれくらいの大きさを想像しますか? 一口に“コリ”といっても、いくつか種類があります。 たとえば、 ① 老廃物(乳酸など)がたまったもの② 筋膜などがくっついてしまった“癒着” 「コリのサイズ」を考えるとき、問題になるのは、①よりも②。この“癒着”タイプのコリです。 筋肉は、一本のかたまりではなく、たくさんの細い「ふさ」が集まってできています。 その「ふさ」一本一本を包んでいる、うすい膜。それが「筋膜」です。 この筋膜、とても薄くて、ちょっとした熱や刺激で、溶けたように他の膜とくっついてしまいます。 筋肉どうしは、体の中でぎゅうぎゅうに接している。つまり、筋膜どうしも、いつも触れ合っている状態。 だから、癒着は私たちの想像以上に起こりやすいんです。 肩こりというのは、本来は小さな「ふさ」状の筋肉たちが、お互いにくっつき合って、 まるで、ひとつの“大きなカタマリ肉”みたいになってしまった状態。
やまさき みほ
2025年12月21日読了時間: 3分
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