栄養素として重要な鉄。どう摂る?

最近「テケジョ」なんて言葉、聞きません? 鉄欠乏女子を省略してテケジョ。とくに女性の鉄不足が深刻らしいんです。


上の写真。右が通常状態の緑茶。左が、一晩鉄卵をつけておいた緑茶のペットボトルです。当然同じ緑茶。


鉄卵がどういうものかというと、


このように、本当にまるっと卵の形をした、鉄の塊です。


足の上に落としたら、骨折しそうな重量感。


私の実家では、子どもの頃、これをやかんに入れて、麦茶を沸かしていました。



今は形が色々あり、


このように魚の形の鉄卵があったり、

ドラえもんだったり、


私が愛用しているのは、細長い形のものです。


鉄なすびであったり、鉄きゅうりであったり、鉄インゲンであったりします。

それは、ペットボトルに入れる都合がいいからです。


色々使い方を試してみましたが、


朝、わざわざ麦茶を沸かすのは面倒くさいというのが一つ。


割れにくい入れ物となると、ステンレス製の水筒なども割れにくいかもしれませんが、不快な音がしますし、


結局ペットボトルに放り込むだけが一番!


という結論になりました。

↑洗ってきた鉄きゅうりをペットボトルに放り込む、の図。

ペットボトルの首のところが白いタイプのものは、内径が狭くて、太めだと鉄きゅうりが通らないかもしれません。透明なタイプの方が内径が広めらしいです。



鉄卵の重さとサイズも重要で、ベストは鉄きゅうりか、鉄インゲンだなぁということになりました。軽いってことも長く使うには大事です。(上の写真が鉄インゲンか鉄きゅうりですね)


では、一日500mlペットボトル一本に、鉄卵を漬けて、出てきた鉄を飲むとどれくらいの量の鉄を摂取したことになるのでしょう?





■ 一日に必要な鉄の量


一日に必要な鉄の量は、だいたい6㎎~7㎎くらいだと言われています。


普通の食事で鉄を摂っても、その量を達成できるとは言われています。


ところが鉄は、どういう摂り方をするかによって、「吸収」に差があります。


食事に、量として鉄が7㎎含まれていたとしても、それが全部吸収されているかというと、そうではないということです。


どういう形で鉄を摂取すると、身体に吸収されやすいかというと、二価鉄という形が吸収されやすいようで、それがまさに鉄卵のような、鉄そのものから流れ出た鉄の形が二価鉄なのだそうです。


#鉄卵から出た鉄は二価鉄

#鉄卵から出た鉄は吸収率がいい





■ 500ml一本分の鉄茶で摂れる鉄は?


通常、お湯に煮出した鉄も、お湯が沸騰して、すぐに鉄卵を取り出してしまうと、あまり鉄が抽出されないそうです。


お湯が沸騰してもしばらくグラグラ、鉄卵を煮た方が鉄はたくさん出てきます。


1Lのお湯で、沸騰時:0.042mg 3分後:0.050mg 10分後:0.069mg

外部サイト「鉄たまごの効果と簡単なお手入れの方法」より。


500mlのペットボトルでは、量は半分です。

しかし鉄卵を入れて一晩漬けた後のお茶の色を見れば、大量の鉄が溶けだしていることは一目瞭然です。


全てが吸収されるとは限りませんが、たとえ吸収率が下がったとしても、摂取量が違うはず?…と思っているのですが?



■ 鉄と緑茶の相性は悪い?


病院で鉄剤をもらったとき、お茶で飲まないようにと指導されると思います。


鉄がお茶に含まれるタンニンと化合して、人体には吸収されにくいタンニン鉄という形になるからです。


ところが、私は逆に、鉄と緑茶を反応させて、それを飲む方が良いという説も聞いているんです。それで、実験してみようと思いました。自分のカラダで。




私は40歳になるかならないかくらいで、生理が止まりがちになってしまったのですが、婦人科の病院でホルモンの薬を処方してもらって一か月飲んでみたりしたのですが、一回は生理が来ても、その後続かなかったり効果がありませんでした。


ところが、鉄卵を緑茶のペットボトルに入れて、飲み始めたところ、2か月に一回くらいの、まだまだのんびりペースなのですが、薬なしで、生理が来るようになったんです。


ちょっと鉄茶をサボると、間があいたり、不安定なところは確かにあります。


でも、生理が来るようになったという、状況証拠は鉄茶は別に悪くないということではないか?と思います。


昔から日本では、南部鉄の急須でお茶を飲んでいたことも、悪くない証拠ではないかと思うのです。





■ 隠れ貧血

人は体重60kgの男性で約3g、体重50kgの女性で約2.5gの鉄をからだの中に持っています。そのうち2/3は酸素を運ぶトラック(ヘモグロビン)に、10%は筋肉(ミオグロビン)に、残りは肝臓、脾臓、骨髄、腸に貯蔵されています。鉄は人の体にとってとても大切ですので、すぐに取り出せるように貯蔵されていたり、再利用されるシステムになっています。

「体内のミネラルバランス」



体内の鉄の2/3は、ヘモグロビン…つまり赤血球が持っています。


そして1/3は、「フェリチン」…貯蔵鉄と呼ばれ、色んな臓器が持っています。


これまで私たちが「貧血」を問題にする場合、ヘモグロビン値というものを調べた結果としての鉄不足を問題にしていました。


しかし最近では、ヘモグロビン値は普通でも、フェリチン値が低い、隠れ貧血の患者さんが相当いることが分かってきました。


ヘモグロビン値だけ見ていても、身体全体にとって必要な鉄の量が十分とはいえないのです。ところがフェリチン値というのは、ほとんどの病院、健康診断で、検査して「もらえない」のです。特別な検査方法が必要なので、病院や、検査機関が備え付けていないのですね。


「もしかしたら私は隠れ貧血かも?」と感じていても、なかなか検査できません。


もし、あなたが生理のある年齢の女性であれば、隠れ貧血かどうかの検査をするよりも、鉄をしっかり摂ることをやってみませんか?


鉄茶で十分な鉄が摂れるか不安だと感じておられるなら、サプリメントが良いと思います。


鉄を摂り始めて、改善がみられるなら、隠れ貧血だったといえるのではないでしょうか。まずははじめてみてください。


大丈夫。滅多なことでは鉄過剰症になることはありません。



※オススメの鉄サプリは、フェロケルというものです。キレート鉄の一種で吸収率が良いそうです。



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