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「そこ!」というコリを狙える 大阪の鍼灸院 

生理中や体調がよくないとき、治療受けていいもの?

「お腹が痛い…」


なにより出血が、においが…何かと心配がつきない生理中の受診。


出血やにおいもさることながら、「生理中に治療しても効果があるの?」(無駄にならない?)というのも気になります。



生理中や体調がよくないとき、治療受けていいもの?
生理中や体調がよくないとき、治療受けていいもの?


■ 治療のベストタイミングって?


当院でいう標準治療…ひざ痛や五十肩といった治療において、「治療を一歩進める」という意味では、体調の悪いとき、生理のときはベストとは言えない状態です。




治療って、たとえて言うなら、マジックポイントを消費してホイミ(ドラクエの治癒魔法です)をかけるようなもの。


血液、血球、タンパク質がそのMP(マジックポイント)です。





ひざ痛も五十肩も、山のようなコリがこじゃんと堆積しているのですが、それを鍼で取り除いていく当院の治療は、普通に元気な時にしても、治療後からしんどくなることがあります。


体調が悪いときは、血液・血球・タンパク質がもう最初からすでに減っている。


MPが残り3とかになってる状態。そのときにホイミ!ってやってしまうと、HPもギリギリ。MPはすっからかんという地獄のような状態になってしまうんです。




当院が新しくはじめたルート治療は、マジックポイントをさらに消費するベホイミやベホマ。ベストの体調のときに来院していただいたとしても、マジックポイントMAX→0の状態になることがあります。


患者さんは、治療後ヨレヨレ…。





意外に思われるかもしれませんが、疾患の治療って、「調子がいいから今日はやめとこう」「だんだん良くなってきたからもういいんじゃないかな」じゃなくて、良くなってきたときとか、体調がいいときの方が、治療のグッドタイミングなんですよ。





抗がん剤治療も、白血球の数値が悪いときは、治療できないということがありますが、それと近いです。


強い治療は、体調が良いときでないとできません。


常々言っていますが、「鍼灸は東洋医学の外科」なのです。


整体とか整骨院とかマッサージ…色んな治療がありますが、鍼灸は治療の中でももっと効果があり、その分最もきつい治療法なのです。






■ じゃあ、生理のときは治療しないほうがいいの?


生理は病気ではありませんが、大量に出血している状態…体の中のリソース(資源)が減っている状態です。


風邪とか何か体調の悪いときも同じ。


かといって鍼灸治療ができないかというと、そんなことはありません。


ちょっと調子が下がり目のとき、体調を上向かせるための技術も、鍼灸にはたくさんあります。


いわゆる「ツボ」や「経絡」を使った東洋医学的な治療は、むしろこういう体調の悪いときや、元気のない、身体の弱っている人(虚証体質といいます)に向いています。




当院も、「体調が悪いので、整えて欲しい」というご依頼も頂戴します。


そういうときは、指圧とお灸を中心に、鍼はツボだけというやり方で治療します。


東洋医学と言っても、色んな治療法があり、先生ごとに得意不得意もあるので、確認してから受診した方が良いかもしれませんが、当院では病気の治療も、体力が落ちているときのケアも、どちらもできるのでご安心ください。






■ キャンセル料が心配


それでもどうしても体調が悪くてキャンセルしなきゃいけないときがあります。


気をつかいすぎる方の中には、体調が悪いのに治療院側に気をつかってキャンセルできないという方も多いです。





私も、風邪ひいてるのに美容院予約してるから…と無理して行くタイプでした。


その点だけはコロナに感謝しますが、体調が悪いときは、無理していくものではありません。



新型コロナの拡散防止を考えると、体調の悪い方が多く集まる鍼灸院など、治療院はクラスターを作りやすい場所ですし、とくに現在は体調がわるいときには、躊躇せず、キャンセルしていただいた方が安心です。




一般的には当院のような個人院では、キャンセルには、キャンセル料金がかかるところですが、鍼灸治療は体調が悪い人が来るところです。





ただし、気軽にキャンセルされても困りますのでルールはあります。


1.初診の予約をしてキャンセル

2.何度も予約してはキャンセルを繰り返す


ちょっと厳しい感じもするかもしれませんが、その方に合った治療の時期は、今じゃなかったんだ、と考えています。






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PROFILE

山崎 美穂 やまさきみほ

鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)


大阪の女性鍼灸師


子どもの頃、仕事と主婦業で忙しい母親を見て、「忙しくても通い続けられる治療院があったらな」と思ったのが、開院の動機です。


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発行者 はりきゅう和-nagomi- やまさき みほ 〒540-0004 大阪市中央区玉造2-16-18

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