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「そこ!」というコリを狙える 大阪の鍼灸院 

肌着を裏返して着てみてください。

鍼灸院に来る方は、布の肌触りにこだわりある方も多いです。


たとえば 神経痛 のかた。


そういう方は、グンゼの肌着すら、縫い目の部分があたったら「痛い!」と感じます。


だから、そういう方には、私は、肌着を裏返して着ることをお勧めします。


無理して、痛さを我慢することはありません。実際裏返して着ていらっしゃるかた、多いんですよ。うっかりではなく、ちゃんと、皮膚への刺激を分かって、そうされているんです。


肌触りが悪いものを着る場合、肌着だけでも肌触りがよかったら、なんとか我慢できたり。


子どもの頃、ファストファッションが出始めだったころ、ジーパン(デニムと言え)を履こうとして、足を突っ込んだら、服が破れるんじゃなく、足の方が破れた…ということがありました。


それ以来、ジーパンはNG。だいぶ大きくなるまで、ジーパン避けてました。(今でもちょっと苦手)


そういう経験してたから、ユニクロが最初怖かったです。最初の頃は、お肌に優しいとは言えないユニクロの布の特性が、体に合わないと感じていました。


今は出始めに比べれば、布もずっとイイ感じになってきて、肌に合わないはなくなりました。


それで、GUも最初は避けてたんですが、最近行くようになって、「あ、割と布が優しいやん」と分かりました。




布質へのこだわりって、肌の強い人にはちょっとわかってもらいにくい話です。


若いころは平気だった人が、年齢を重ねると肌の感覚が敏感になることもあります(肌が弱くなってきているサインかもしれませんし、神経痛がでるからかもしれません)


ファッションの話は、デザインの話が主になりがちですが、本当は、服って、体を守るためのモノ。もっと布の質のことが、重視されるようになったらいいなって思います。





たとえばヒートテック。


繊維に金属を織り込んであるそうで、MRI検査のときは脱いでくださいと言われます。


そんなこと知らなくても、ヒートテックは、肌へのストレスが強いと感じて、避けておられる方がいます。ヒートテックを知らないのではなく、肌への刺激が辛いから、昔ながらの綿のものやシルクを選んでいるんですね。




シルクといえば、トルコの絨毯屋さんが言ってました。絨毯を織るとき、シルクと綿の糸を混ぜて織るのは良くないそうです。


なぜかというと、シルクって繊維は、すごく強い らしいんですね。シルクの繊維で、綿の繊維が切れるからだそうです。絨毯がぶちぶちになってしまいます。


だからシルク100%の絨毯は、すごく丈夫だそうです。

シルクの肌着はなめらかで、着心地も良いです。繊維が細いので、肌への刺激も少なめ。ただひんやりした肌触りが苦手という方もおられます。




冬場は ウール もいいですよね。


厚手のものより薄手のものが良いかもしれません。綿のものと重ねてみてはいかがでしょうか。


薄手のものを重ねると、見た目にもよく、布の隙間に空気の層ができて、より暖かく感じるので、厚手を一枚身につけるより、薄手を重ねるほうがお勧めです。


あなたにとって最善の重ね着を探してみてください。




(おまけ)

無縫製の下着がグンゼから出ているという情報をいただきました♪



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PROFILE

山崎 美穂 やまさきみほ

鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)


「元気があればなんでもできる」と言いますがひっくり返せば「やりたいと思うことができないのは元気がないから」


子どもの頃、働く母親の背中を見て育つ中、忙しくても続けられる治療院があったらな…と思ったことがきっかけで、気付けば自分が治療家になっていました。


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