高麗人参って何だろう?
ふっと、「高麗人参って、何だろう?」ということが気になってググりました。
皆さん、知ってましたか?
高麗人参って、ニンジンを長年土の中で育てたやつかと思ったら、まったく違う種類なんです。
高麗人参とニンジンは別種
~高麗人参はウコギ科。ニンジンはセリ科の野菜~
高麗人参は、「ウコギ科の多年生植物」なのだそうです。
ニンジンは、中央アジア原産の、「二年草」でセリ科ニンジン属なんだそうです。
そもそも、「ニンジン」って言葉は、高麗人参のことで、私たちが日ごろ食べているニンジンは、高麗人参に見た目が似ているから、ニンジンと呼ばれるようになったようです。
ニンジン⇒高麗人参じゃなく、高麗人参⇒ニンジンだったんです。
ああ、驚いた。
東洋ニンジンと西洋ニンジンがあり、スーパーでよく見るのは、西洋ニンジンです。
太さ長さに違いがあるようです。
東洋ニンジンは、中央アジアから発祥し、西洋ニンジンは今のトルコあたりから、ヨーロッパに伝来して、東洋でも西洋でも、品種改良が進んだようです。
高麗人参の価値は何で決まるか?
一方、高麗人参。ウコギ科の多年草。
原産地は中国で、見た目が人間ぽい奴が高級品だそうです。
多年草だけに、10年ものとか20年ものとか、長年土に植わってるものの方が値打ちが上がります。
最近あんまり見ませんが、時代劇でなかなか庶民の手が出ない高級な漢方薬として、高麗人参は定番でした。
今でも、「一本数万円~数十万円」で取引されていますので、薬効あらかたです。
高麗人参の何が凄いか?というと、「ジンセノサイド」という成分だそうです。
必須栄養素ではないので、別に摂らなくても死にませんが、摂ったらめっちゃ元気になると思います。
高麗人参は、山地に自生するものと、畑で育てるものとがあります。
山地に自生しているものは、非常に発見が困難で、超高級品。
でも、高麗人参は、今や江戸時代と違い、国内でも生産できるようになってるのに、めっちゃ高いです。
その理由は、畑で育てるものも、非常に手がかかり、「人間の子育て以上に手がかかる」と言われているから。
特にポイントは土!土壌づくりに成功する、しないで、高麗人参の出来に差がつくんです。
高麗人参の栄養価は、土に依拠しているんですね。
しかもですね、一度高麗人参を育てた土地は、10年先まで草一本、碌に育たないそうです。
土の栄養(ミネラル)を、高麗人参が吸いつくしてしまうからです。
高麗人参は、実生なんですが、4年に一度しか実がならず、本場の朝鮮半島でも、18世紀(李氏朝鮮時代)まで、栽培が困難だったそうです。
「栽培にはおよそ2 - 6年ほどの月日を掛けた上で根が収穫されるが、5年以上の物が良品とされ栽培が難しい。日本には野生はなく、栽培地では小屋掛けで直射日光と雨除けをして、通常は6年がかりで栽培する」(wikipedeiaより)
今は、農家の高齢化などで、国産の高麗人参の数が減ってきているようです。
野菜の価値(栄養価)は、どこで決まるか?
さて、高麗人参を育てるにあたって、最も難しく、最も大切なことは、土作りということですが、野菜はどうでしょう?
ある農家系ユーチューバーが言っていたのですが、
「野菜は土からミネラルをもらってビタミンを作り出している。土に植わっている期間の長さ短さで、栄養価が変わる。
肥料で早く肥育されたものは、それだけ栄養が少ない」
~「薬」と呼ばれるお茶~
中国茶の人も言ってましたが、中国茶のうちでも、岩茶(がんちゃ)というものがある、と。
お茶はすべて、チャノキという同じ種類ではあるんだけど、この岩茶は、岩肌にかろうじてこびりつくように生えた木で、成長するのに、実に時間がかかる。
その代わり、滋養と風味に優れていて、「大紅袍」(薬袋。中国の薬の袋は赤い)と名付けられるものもあるそうです。
野菜は土と太陽光で栄養を作り出す(高麗人参も)
つまり、高麗人参の価値は、土に植わってる期間の長さに由来するものです。
野菜も、なるべく土付きのものを、畑から抜いてきてすぐ食べた方が滋養がある。
でも、産地と出荷先が離れている場合、野菜は、本当の食べごろの一日前などに摘まれてしまうわけです。
しかも、促成栽培や、肥料によって太らされているとすれば、野菜の栄養価はどうでしょう?
ビタミンレス野菜
~高麗人参とビタミンレス野菜~
最近の野菜は「ビタミンレス野菜」といわれます。
ニンジンにいたっては、1970年代のニンジンと、姿かたちこそ同じながら、栄養価は7分の1まで減っていると言われます。
他の野菜も同様です。
野菜は土からミネラル(栄養)をもらってビタミンを作り出しています。
私たちが食べている野菜は、「薬」でしょうか?それとも、味気ない線維と水の入った袋でしょうか?
ここまで、高麗人参とビタミンレス野菜というテーマで書いてきましたが、皆さんはこれをお読みになって漠然と不安を感じたのではないでしょうか?
昔テレビCMで、大きなかごに山盛りの野菜を載せて、「これが一日分の野菜!」というのをやっていましたが、あの量の野菜を摂らなきゃ、一日の必要量摂れないわけです。
しかも、それはビタミンとかミネラルの一部の話で、タンパク質や脂質や糖質とはまた別。
現在の食生活で、栄養を過不足なく摂れているかというと、おそらく、摂れていません。
とくにこれだけ物価高です。
スーパーでも「安さ」で食べるものを選んでしまいます。
「せめて空腹を感じないように。お腹いっぱい食べられるように」
でも、栄養価のない食べ物を食べると、逆に身体を壊す原因になり、また肥満も栄養価の低い食べ物が原因になるんです。
私たちは栄養について、古人よりもっと多くのことを知っています。
天然ものをありがたがりたい気持ちは分かります。
農業には本来の姿を取り戻して欲しいという意見も分かります。
でも、今日、生きている私たちの健康が、今、この瞬間、栄養不足によって蝕まれていては何にもなりません。
ミネラル、ビタミンという単位(㎎)で、もう一度栄養を考えませんか?
当院の鍼灸と栄養療法(メガビタミン療法)は、きっとあなたにとって、健康づくりの一番の味方になれると思います。
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栄養療法について、毎日記事を書いています。通知が多すぎるかもしれませんので、調整してください。ご予約や、質問、記事への感想も当院公式LINEにて承らせていただきます。
お目をとめていただき、ありがとうございました。
PROFILE
山崎 美穂 やまさきみほ
鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)
大阪の女性鍼灸師
子どもの頃、仕事と主婦業で忙しい母親を見て、「忙しくても通い続けられる治療院があったらな」と思ったのが、開院の動機です。
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