top of page

「そこ!」というコリを狙える 大阪の鍼灸院 

鍼灸院に通うあなたと関係しているマグネシウム不足

最近、私が悩んでいる体調不良は、マグネシウム不足が原因かもしれない…


筋肉をリラックスさせるマグネシウム。


緊張させるカルシウム。


マグネシウムとカルシウムは、どちらも欠かせない大事なミネラルです。


しかし、肩コリでお悩みの方が来ることが多い鍼灸院の患者さんにとって、リラックスミネラルのマグネシウムは栄養素かもしれません。


昨日ある患者さんから、


「20代の頃とても緊張しやすかったんです」


というお話を聞きました。


職場がブラックだったのかな?と思ったんですが、そういうことではなく、ホラー映画を観ても異常に緊張していた、そういう時期があったという話でした。


この方だけの体験ではない、と思います。




何を隠そう、私自身、この傾向が「今」あるからです。


私は性格的にあっけらか~んとしたところがありますし、子どもの頃、近所のお母さん方につけられたあだ名は、「糸の切れた凧」「極楽鳥」だったほど、ぼんやりした人でした。


今も基本的に、緊張しやすいなんてことはありません。




ただ、当院の患者さんならご存じの通り、私の施術はかなり「外科手術」的なものです。


とくに首回り。


鍼灸師が一番やりたくない施術も首回り(なにせ、最悪患者さんを〇してしまう…実際そういう医療事故もあります)


命かかってるわけですから、緊張します。




こういう仕事が増えて以来、なんか心臓がきゅ~~っとするようになってしまったのです。


まぶたがピクピクしたり、目の調子が悪かったり…


栄養療法もして、ルート治療の勉強会に月1参加して、週に一回は師匠とメンテして、さらにパーソナルトレーニングも週1で受けて…これだけ身体のケアをしまくってるのに、不調があるなんて、正直、すごく言いにくいです。


今回はじめて言いました。




で、たどり着いたのがマグネシウムです。


もちろん、メガビタミン療法で、マグネシウムも摂ってます。


でも、摂取量が、まだまだ少なかったかもしれません。


ストレスの重さに対して、足りなかったのかも。




通常、推奨量350㎎(厚労省)


メガビタミン療法では朝晩2回200㎎ずつ(藤川徳美先生のブログ)と、マグネシウムは経皮吸収が良いので、エプソムソルトなどの入浴剤の利用を勧めています。




藤川先生のブログによると、先生のクリニックで一番多くマグネシウムを摂っている方は、2400㎎/日。体質により、マグネシウムが大量に必要な人もいるようです。



私の場合、仕事もありますが、生活の変化も大きいかもしれません。


一つは、最近ある塩を勧められて、その塩をこまめに摂るようにしたこと。


もう一つは、パーソナルトレーニングで汗をかくようになったことです。


以前は、汗が出にくかったです。




「私、汗出にくいです~~」って方、いますよね?

これまた、マグネシウムを身体から減らすまいとして、汗を出さないようにしている可能性があります。マグネシウム不足傾向の表れかもしれません(私見です)



塩を摂るようになって、マグネシウムが体内で増え、汗をかけるようになった。汗をかけるようになったのは良かったけど、それでもまだマグネシウムは不足している。


プラスとマイナスのことが同時に起こるって、移行期にはよくあることです。




私が今回マグネシウムについて、不足しているかもしれないという気付きを得ることができたのは、下記の動画のおかげです。


(参考動画)


この動画を観て、当院の患者さんにも、これらの傾向がある人がいるな~ということも分かりました。


マグネシウム不足が関係している可能性がある、患者さんや、自分自身の体調の問題。


・偏頭痛(雨が降るときなど頭痛や吐き気がする、気候病の患者さんがいます)


・骨の弱さ。これは私。骨といえばカルシウムというイメージだと思いますが、マグネシウムも関係しています。もちろんビタミンDと紫外線も大事です。


・便秘


・筋肉の緊張。

前記の患者さん以外にも、線維筋痛症疑いの患者さんがいます。


自覚的には、筋肉を緊張させようとしてるわけではないのですが、筋肉が勝手に緊張していってしまいます。


鍼灸でかなり回復しましたが、まだ普通の人より硬さがあり、予断を許しません。




筋肉を緩ませる作用があるマグネシウムは、「リラックスミネラル」とも呼ばれているそうです。肩こりの患者さん、腰痛の患者さんは、すべて関係している可能性があります。


ということは、鍼灸院に来ている患者さんのほとんどにとって、この話は関係あります。




もっと言うと、治りにくいシビレや痛みを起こす骨棘や石灰化(五十肩や腱板炎など)は、カルシウムが原因ですが、マグネシウムは、体内で過剰になったカルシウムを減らす作用もあります。


骨棘は、そんな体内で過剰になったカルシウムが、固まった「石灰化」現象です。



マグネシウムは体内で300を超える化学反応に関係するミネラルでもあります。不眠や便秘に関係します。


調べてみれば、マグネシウム不足は、あなたの不調とも関係している可能性は濃厚です。





当院の鍼灸と栄養療法(メガビタミン療法)は、きっとあなたにとって、健康づくりの一番の味方になれると思います。


大阪市中央区玉造の鍼灸院、はりきゅう和-nagomi-、土日も鍼療、木金は夜八時まで開けて、皆様の健康づくりのお役に立とうと準備しております。


ぜひ、ご活用ください。







【大阪市玉造】で肩こりや酷い痛みにお悩みの方にオススメなのが鍼灸院はりきゅう和-nagomi-。他の鍼灸院とは異なりツボを使わない治療を行います。女性鍼灸師ですから、初めて鍼灸院を利用される方でも安心です。



 

★ ご予約、お問い合わせはこちら ★

栄養療法について、毎日記事を書いています。通知が多すぎるかもしれませんので、調整してください。ご予約や、質問、記事への感想も当院公式LINEにて承らせていただきます。


お目をとめていただき、ありがとうございました。

 

PROFILE

山崎 美穂 やまさきみほ

鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)


大阪の女性鍼灸師


子どもの頃、仕事と主婦業で忙しい母親を見て、「忙しくても通い続けられる治療院があったらな」と思ったのが、開院の動機です。


詳しいプロフィールはこちら>

お問い合わせ・ご予約はこちら>


 

はりきゅう和-nagomi- やまさき みほ 〒540-0004 大阪市中央区玉造2-16-18

メール 89nagomi@gmail.com


bottom of page