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「そこ!」というコリを狙える 大阪の鍼灸院 

『便秘ガチ勢のための もう下剤に頼らない 便秘解消法』という本の解説

この本、面白いので、当院の公式LINEで全6回にわたって解説を書きました。それをここにまとめます。


興味のある方は、当院のLINEをお友達登録して読んでみてください。


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そちらでは、栄養療法に関する記事を掲載していきますので、そっちもチェックしていただけると嬉しいです。


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では、本題に入ります。


↓↓↓




本書のあらすじ

友人の紹介で、『便秘ガチ勢のための、もう下剤に頼らない便秘解消法』という本を読んだのでご紹介します。


子どもの頃からずっと便秘だった著者が、同じく便秘気味だった母親に悩みを相談し、母親が常用していた刺激性の下剤を手渡され、「便秘は遺伝だから」と安易に飲み始めた下剤に依存し、次第に服用量が増え、20年間も依存した結果、自然な便意がなくなったところから、4年もの時間をかけて腸活した体験談です。




著者はどんな人?

著者は2023年現在時点で、45歳の主婦。


20歳ではじめて下剤を服用し、えぐれるほどお腹ぺったんこになって感動!


そこから下剤依存になり、20年その状態がつづきます。怒涛のエピソード満載でした。




まず、小学生の頃の悲しい体験から。


「私の便秘の悩みは、日に日にお腹がポッコリ出てくることと、おならが多発し、時には殺傷能力を持つほど臭いことでした。


小学校の朝礼の時に強烈に臭いおならをしてしまい、クラスメイトから半径5mくらいどっと引かれたトラウマがあります」




私も中学の時に一発やっちまって、トラウマになった経験があるわ~~~別に便秘じゃなかったけど、子どもの頃から、頭のてっぺんまで抗生物質漬けだったので、腸の状態は良くなかったんでしょう。


グッと引き込まれるオープニングです。


「それから人前ではひたすらおならを我慢するようになり、ガスがたまりすぎて頻繁に腹痛を起こすようになりました」




便秘で引き起こされた様々な不調

著者は、オナラがトラウマを生んだだけでなく、便秘が原因で生じた不調がたくさんありました。


まず、肌の不調です。


腸の状態と肌の状態って、完全にリンクしてるってよく言いますが、著者は、肌に関する悩みも深かったのです。


便秘でニキビ体質⇒下剤を飲み始めて、ニキビ治まる⇒下剤の乱用⇒ニキビはできなくなったが乾燥肌になる。


・敏感肌用の化粧しか受け付けない身体に

・さらには、化学繊維の服が着られなくなる

・疲れがたまると蕁麻疹が出る


肌に加え、メンタルにも色々出たみたいです。


・朝、便が出ないとノイローゼ

・いつもイライラ

・不安症状や鬱症状があらわれ、外出できない日も


さらには、


・下腹部が常に冷たい

・アレルギー性鼻炎が悪化

・貧血が悪化、階段をのぼるだけで息切れ



お酒を控えられるようになった現在から翻ると、飲酒のレベルも「アル中」(自称)だったそうです。ビール500ml缶×2本飲んでいたと書いていましたが、うちのあきやまさんも、500ml×2缶飲んでるな…あれはアル中なのか…(ヤバいことに気づいてしまった…)



最後は、「便秘だけでなく貧血、胃炎、飲酒、睡眠不足、運動不足など、あらゆる問題を放置してきた結果、病院に通わなければいけないほど体のいたるところに炎症が出始めました」

これを読んで、私は便秘ではないけど、まるで私のような…と、感じられた方もいるかと思います。 私も他人ごととは思えませんでした。


とくに、「炎症」というキーワードが出てきました。


鍼灸師にとって、炎症とは、「癒着」→「コリ」です。


腸もべろんべろんに癒着していたでしょうね…。当然リーキーガットでしょう。





下剤に依存していく過程

「20歳で母からもらた刺激性下剤を服用し、驚くほどどっさり出た後に出現した自分のウエストを見て、まるで魔法を手に入れたかのような高揚感を覚え、それ以来手放せなくなってしまいました。

もともと母が常用しているのを見ていたため、下剤に対する抵抗感が少なく、何ならもっと早く教えてほしかったと思うほど安易に手を出してしまいました。

こんなに手軽に便秘は治せるんだと勘違いをしてしまい、毎日常用するようになり、私は20歳で”下剤依存症”になりました」

鍼灸師として、私が読んで一番面白かったのが、ここでした。


これは、健康になる道から、脇道にそれる、一つのパターンを描写しきっていると思うからです。


王道じゃなく、手軽軸の「覇道」を行っちゃった。




間違った健康法を、「魔法」「手軽に治せると勘違い」


この方を愚かと笑う資格がある人なんて、ほとんどいないでしょう。


誰もが一度や二度間違って、そこから、王道、正道に戻ってくるんです。


薬で治る、手術で解消…簡単に、痛くない
そういうのに散々迷った挙句、最後に鍼灸に来る。一種のヒーローズジャーニーですね。

問題は、覇道を行って迷った時間が長けりゃ長いほど、身体から薬を抜くのが大変だってこと。治すのが大変になるってこと。


そして、ぬるま湯みたいな、甘い言葉に浸りきった根性には、厳しい正道が辛くてたまらなく感じられるってこと。


鍼灸院は、一番こじれた人が来る場所なんです。
身体的にも、メンタル的にも、ね。




下剤依存ってどういう状態?

さてさて、ちょっち曖昧な部分をハッキリさせたいと思います。


下剤依存症って、どういう状態かってことです。


引用しますね。


「翌朝、吐き気を伴うほどの激しい腹痛に襲われトイレに一時間籠り、一週間ぶりの真っ黒なコチコチの便を出しました。


その後も一日中お腹がゴロゴロ鳴り、お尻がヒリヒリするほど下痢を繰り返しました。


その結果、夜にはお腹がえぐれるほどぺったんこになり、隠れていたウエストが出現し、感動しました。


それが私の下剤初体験でした」


「下剤というのはどうしても出ない時に緊急的に使うものであり、毎日服用するものではありません。


しかしもう、1日でも便が出ない日があると不安で仕方がないノイローゼ状態になっていました。


その不安に耐えきれず、朝に便意が起きなければ朝でも昼でも追加で3錠4錠…乱用も始まりました」


この著者はごくごく普通の人です。 それだけに、体験と言葉が、ありありと生々しく伝わってきますよね。




20年も下剤依存して、気付けば「正常な排便の機能を失ってしまった」著者。


自然と便意が催すということが、なくなってしまったのです。


出す時は下剤で。当然下痢。


ぶしゃー。


そりゃお尻もヒリヒリするわ…





人間、一つ不調があるだけで、他の色々なことが引きずられます。

メンタルも当然落ち込みます。


便秘というのは「うつ」の引きがねの一つだとも言われている。


でも、ほとんどの人は、身内も便秘、自分も便秘だったら、「みんなそんなもんだ」「仕方ない」と感情に折り合いをつけるでしょう。


著者はそうはならなかった。


なぜでしょう?





著者の転機

こんな著者に転機をもたらしたのは、配偶者でした。


結婚して、ご主人が、自分とほぼ毎日、同じものを食べながら、1日3回の快便で、オナラをほとんどしない!そしてウンコに行った後も、トイレが臭くない!ということに気づいたのです。


便秘ってのはナイーブなテーマです。


著者は、「恥ずかしさから母にしか相談できず、その危険性に気づかぬまま、あまりにも簡単に(下剤に)手を出してしまいました」(略)


29歳で結婚し、夫と一緒に暮らし始めると、夫が毎食後にトイレに行くのを見て衝撃を受けました。


友人や同僚に便秘や下剤依存の相談をしたことがなく、家族以外の人の腸内事情やトイレ事情をよく知らなかった私は、腸内環境が良い人は1日に何度もするりと排便できることを初めて知りました」



結婚して、ご主人が、自分とほぼ毎日、同じものを食べながら、1日3回快便で、オナラをほとんどしない!そしてウンコに行った後も、トイレが臭くない!ということに気づいても、「遺伝の違いだ」と諦めることもできました。


でも、著者はそうはしなかった。


ヒーローの資質、ありですね。


ここから4年間、脱下剤、腸活の挑戦が始まりました。





便秘ガチ勢の脱下剤、脱便秘の戦い

著者は、自力で下剤依存から抜け出す決意をします。


そして40歳で腸活を始めて、4年かけて、快便を取り戻した著者。


ここから、腸活の具体的な話に入っていきます。



(1)腸の蠕動運動を促す短鎖脂肪酸を増やす。

この短鎖脂肪酸というやつが、正常な蠕動運動を取り戻すための鍵だと著者は書いています。


この短鎖脂肪酸は、腸内を「弱酸性」に保ってくれるそうです。


悪玉菌は酸性が嫌いなので、悪玉菌の増殖を抑えることにもなります。


この短鎖脂肪酸は、善玉菌が作り出すものなので、短鎖脂肪酸を作り出すためには「善玉菌」を増やさなくてはなりません。


どうやったら、善玉菌は増えるのか?




(2)善玉菌を摂る。

ここで一つ著者は注意していることなのですが、「ガチ勢」にとって、その辺のヨーグルトに入ってる程度のビフィズス菌などでは、数が全然足りてない。(私、栄養療法の話でいつも言ってますね。「量」の問題だと。みんな栄養は摂ってる。でも量が全然足りてないんだと)


ガチ勢には、もっと大量の善玉菌が要るってことです。著者は、善玉菌の量が特別多く入っているサプリを探します。


これを「数うちゃ当たる」理論と言っています。


私も早速注文してみたんですが、その善玉菌が大容量のサプリというのがこれ↓↓↓



✔ ライラック乳酸菌オリゴプラス(アテリオショップ)


✔ California Gold Nutrition LactoBif プロバイオティクス1000億個 植物性カプセル(iHerb)




私が注文したのは、ライラックのほうです。


早速届いたんで(Amazonに注文しました)、飲んでみたんですが、材料みたら、「おから」が一番多く入ってた。おからをベースに、乳酸菌とオリゴ糖を付着させたものらしいです。


味は…カラカラのおから…だから美味しくないです。ヨーグルト風味化と思った…(がっくり)

でも、飲み続けますけどね。まず、一袋飲み切って見ないと、話も始まりません。




私は下剤飲んでないんですが、下剤飲んでいる方に、著者からのアドバイスがあります。


「まずは便が黄褐色でバナナ状になるまで続けて下さい。 私は刺激性下剤から塩類下剤(酸化マグネシウム剤)に変え、さらに塩類下剤をやめるタイミングで乳酸菌サプリメントを摂り始めました。

もっと早くから知っていれば、はじめから乳酸菌サプリメントを併用し、4年もかけずに下剤依存から抜け出せたのになぁと思っています」 ★★★

ということですので、善玉菌(大容量)は、快便じゃない人、速攻ではじめるようにしてほしいです。


著者は、自分で考える力も行動する力もある人ですが、ほとんどの人は、こうはいきません。模索が途中で苦しくなって、投げ出す人の方が普通です。先達の言うことを大人しく聞きましょう!





私が便秘で気づいたこと

ちょっと余談。


私の話なんですけど、もともと便秘じゃなかったんですが、栄養療法をやるほどに快便じゃなくなってきまして、今はイヌリン(水溶性食物繊維)を毎日複数回摂るようにしています。


それでも物足りずに、知人の紹介してくれた「この本」を読んだんですが… ちっとした気づきがありまして。



「あすけん」というアプリで、毎日毎食細かく食事の記録をつけていっていて、どうしても、どう工夫しても、なかなか十分に摂れなかった栄養素が2つ。

一つが、カリウム。

もう一つが食物繊維。


野菜を食べないとかではないです。人並みに食べてる。


その上で、全然一日分に足りないって話。


だから、私だけじゃなく、皆さんも案外、食物繊維、足りてないと思います。




食物繊維は、東洋医学で、人の寿命を決めるとされる腎臓の健康にも深く関係しているようです。


便秘じゃない人も、「俺には関係ねえ」と思わず、ウンコが臭いとか、おならが多いとか、おならが臭いといった、腸の状態が良くないサインがあれば、腸活、ちょこっと取り組んでみてください。


腸は、食べることは、健康の、最大の基盤です。


腸活は、した方が良いです。




では、解説の続きに戻ります。


これまで、

(1)短鎖脂肪酸を増やす。

(2)そのためには善玉菌を摂る(経口摂取)


という話をしました。

その続き。


(3)善玉菌の餌になるオリゴ糖や水溶性食物繊維、レジスタントスターチを摂る。

オリゴ糖はなんとなくわかるけど、水溶性食物繊維って具体的になんなん?ということと、レジスタントスターチがよくわからん人が多いと思います。


善玉菌の餌は、たいてい食物繊維の仲間です。


水溶性食物繊維は、たとえば私が飲んでるイヌリンです。食物繊維には、水溶性のと、難溶性のとがあります。


そのうち水溶性のものが、善玉菌の餌なので、積極的に摂りましょうということです。


レジスタントスターチも、食物繊維の仲間。コメや芋に含まれている、でんぷんの一種なんですが、でんぷんのうちでも、消化しにくいものは、食物繊維に近いです。


そんな消化しにくいでんぷんを称して、レジスタントスターチと呼ぶそうです。




善玉菌の餌を摂る上で、著者からの注意点は、

「サプリメントでこれら(オリゴ糖、水溶性食物繊維、レジスタントスターチ)を摂る際の注意点は、あまりに悪玉菌優勢の腸内環境の場合、お腹にガスが溜まる可能性があります。

そのため、まずは小さじ1杯程度の少量からスタートしてみてください」

だそうです。



これは私の勝手な想像ですが、納豆とか、ヨーグルト食べて、お腹ボコボコする人もいると思います。


そういう方も、腸内で悪玉菌優勢の可能性があるかもしれません。




(4)マグネシウムのサプリを摂る。

サラッと紹介するだけのつもりだったので、こんなに長く書くことになってギョッとしてるんですが、まぁあと少しお付き合いください。


マグネシウムはね、ダイエットとか、便秘とかいうテーマじゃなくても、ほんまは、皆さんに摂ってほしいサプリなんです。


というのも、筋肉を柔らかくする作用があるから。


うんこも柔らかくするんですけど、マグネシウムは「硬いものを柔らかくする」性格なんです。


肩こりとか、筋肉が緊張しやすい人は、飲んでおいた方が良いです。




特にこんだけクソ熱いとミネラル(鉄とマグネシウムがおもに)、汗で抜けちゃうんで、意識して摂った方がいい。


足が夜中につる人とかね、マグネシウム不足だというのは、寝てる間に汗かいて、マグネシウムが抜けて、その結果、筋肉が硬くなってつってる。


今普通の食生活してる人は、マグネシウム不足、多いですよ。




便のことに話戻しますが、マグネシウムは、

・腸内に水分を引き寄せる作用

・腸の蠕動運動を刺激する作用

があります。




マグネシウムにも種類があって、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、クエン酸マグネシウム、マグネシウムキレートとね。


酸化マグネシウムや、水酸化マグネシウムは、ほぼ体内に吸収されずに排出されるという性質があるんです。


その性質を利用して、下剤としても利用されてる。


病院で処方された人もいるでしょう。



でも、さっきも書いたけど、マグネシウム、体内にも必要なんでね。


どうせなら著者の真似して、クエン酸マグネシウムで摂って、吸収した方が良いです。


毎日200~400㎎だそうですが、便が柔らかくなり過ぎたら減らして調整してください。


マグネシウムについては、解説が長くなるので、ここまでにします。





本書にもめっちゃ良い解説が書かれているので、この本、kindleでゼロ円のうちに手に取ってお読みください!ぜひ!






(5)とにかく悪玉菌を増やさない!

最後はこれに尽きます。

著者も書いてます。


「何を摂るか」より、「何を摂らないか」が大事。


著者もたまには、腸に悪いと分かっていても、好きなものを食べることがあるんだけど、それを「2日」続けてそうしてしまうと、元に戻すのに1週間といわず時間がかかるそうです。


ダイエットと一緒ですね。

1日だけなら、生活を戻せば、体重増えない。

でも、3日続けたら、ヤバい。増えた体重を元にもどすのに2週間かかります。



「食物繊維や発酵食品を食べていても、スナック菓子や揚げ物を食べて悪玉菌を増やしていては、腸活はうまくいきません。

お菓子を食べたことが、納豆を食べることで帳消しにはならないのです(←うまい!その通り!)

生活習慣も同様で、腸に良い習慣を取り入れる前に、腸に悪い習慣を取り除くことが先だと思っています」



長々解説してきた、この本の紹介もこれで終わります。


この本を紹介した動機は、この方の取り組み方が参考になると思ったからです。


理想と現実を認識して、そのギャップをどう埋めるか。


知識は、その辺のYouTubeとかで、無料で幾らでも落ちてる時代です。


でも、自分で考えてギャップを埋められる人はあんまりいない。


「取り組み」ってのは、ギャップを認識して、ギャップを埋める努力をすることだということが伝わればいいなと思いました。




この本の著者にとっての現実と理想って何でしょう?

(理想の状態)

夫。1日3回快便。 おなら、ほとんどしない ウンコの後、トイレが臭くない。


(現実)

便秘で下剤依存。 肌の調子最悪。ニキビ⇒乾燥肌。 アレルギー鼻炎など、炎症。



著者の、ギャップを認識し、ギャップを解消する創意工夫の力、素晴らしいです。



余談ですが、アメリカの調査で、


「どういう人が一つの会社で長く務まるか?長く務まる人の共通点は、どうやって、そういう人を見分けるか?」

という調査があったんです。



結論、長く務まる人かどうかは、「その人が使ってる検索アプリで分かる」 (


A)インターネットエクスプローラー、サファリ

(B)ファイアフォックス、グーグルクロム



AとB、どちらを使ってる人が職場で長く続けられる人?


正解は、Bです。


アプリに何か不思議な力があるとかじゃないですよ?


ただ、 Bのアプリは、自分でダウンロードしないと使えない。


Aのアプリは、パソコンやスマホに標準装備されている。




Aのアプリを使うような、「与えられたものを素直に使うタイプの人」は従順ですが、自発的に動くことは少ないです。


イヤなことが合ったら我慢して、我慢して・・・。でも、自分から積極的に周囲の人に働きかけて、状況を動かすくらいなら、一人黙って辞表を書いてしまう。


Bのアプリを使う人は、イヤなことがあったら、自分から働きかけて、働きやすい環境を作る。だから、Bのアプリを使う人は、同じ会社で長期勤めている人が多かったのです。



一つの会社で頑張り続けられる人は、自分から働きかけて「環境を変えられる人」


この本の著者も、おそらく、そのタイプの人でしょう。


良くない状況を、否認するでなし、あきらめるわけでなし、自分が動くことで変えようとした。


もちろん、あなたも、同じタイプの人です。


あなたも、望む結果を、自分で生み出せるんですよ!



『便秘ガチ勢のための もう下剤に頼らない 便秘解消法』という本の解説をしたいと思います。




当院の鍼灸と栄養療法(メガビタミン療法)は、きっとあなたにとって、健康づくりの一番の味方になれると思います。


大阪市中央区玉造の鍼灸院、はりきゅう和-nagomi-、土日も鍼療、木金は夜八時まで開けて、皆様の健康づくりのお役に立とうと準備しております。


ぜひ、ご活用ください。




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【大阪市玉造】で肩こりや酷い痛みにお悩みの方にオススメなのが鍼灸院はりきゅう和-nagomi-。他の鍼灸院とは異なりツボを使わない治療を行います。女性鍼灸師ですから、初めて鍼灸院を利用される方でも安心です。



 

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栄養療法について、毎日記事を書いています。通知が多すぎるかもしれませんので、調整してください。ご予約や、質問、記事への感想も当院公式LINEにて承らせていただきます。


お目をとめていただき、ありがとうございました。

 

PROFILE

鍼灸師

山崎 美穂 やまさきみほ

鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)


大阪の女性鍼灸師


子どもの頃、仕事と主婦業で忙しい母親を見て、「忙しくても通い続けられる治療院があったらな」と思ったのが、開院の動機です。


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はりきゅう和-nagomi- やまさき みほ 〒540-0004 大阪市中央区玉造2-16-18

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