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「そこ!」というコリを狙える 大阪の鍼灸院 

人事を尽くして…

治療の世界も勝負の世界。

勝者と敗者が出る世界です。


ただし、戦う相手は、病です。


他人との競争ではありません。


それでもシビアな勝ち負けが決まります。


治る、治らない、という…。




「努力する者がすべて成功するとは限らん。しかし成功する者はすべからく努力しておる!」


これは、ボクシング漫画の金字塔、「はじめの一歩」の鴨川会長の有名なセリフ。


この言葉、元ネタは楽聖ベートーヴェンの言葉と言われています。


誰もが努力というし、誰もがベストを尽くすという。でもそれが具体的にどういうことなのか?ここでは治療において、「ベストを尽くす」というのが、どういうことなのか、考えてみたいと思います。


治療においてベストを尽くすということ

患者としてはどうでしょう? 考えたことはありますか?


「この先生はベストを尽くしてくれているだろうか?」


そういうことを考えたことはありますよね。

私は現代医学、伝統医学、ありとあらゆる知恵を使って、ベストと思われる方策を考え、それを実行することだと思っています。



残念ながら、現代の医療水準では、すべての病気に治療法が確立しているとは言えません。全部の病気を治せるとは言えないということです。


また治療法が確立している病気も、「手遅れ」ですということもあります。時期を逃すと治せなくなることがありうる。


医学は日進月歩で、次から次に新しい技術、薬、治療法が生まれ、また古いとされるものが消えていきます。


つまり、今最善とされる治療法が、明日も最善とは限らないわけです。


そんな中で、どうして、ベストを尽くしている、尽くしてないと、見分けることができるでしょうか?



それでも、健康というものの、「基本」の考え方は変わりません。普遍的な真理というものがあります。


体に元々備わっている回復力である、代謝をあげ、免疫力を働かせ、細胞の新陳代謝を促す、という「基本」は、小手先の変化に関係なく、いささかもゆらがない

たしかなことは一つしかない。





としたら、その中でベストを尽くすとは何か?


ミケランジェロの言葉。「ダビデ以外について一切考えない」ということ。


これに尽きると思います。

ダビデ像を彫り上げるために、それ以外のすべてを捨てた。だから最高の彫像を作り上げることができた、とミケランジェロは言います。


天才でもそんな努力をしているのに、平凡な私たちが努力しなかったら、報われるわけがありません。



人事を尽くす

医療としてのベスト、鍼灸院という事業としてのベストは、治療としてのベストとは別のところにあります。


私が考えるベストとは、私がベストを尽くす姿を患者さんに示し、それによって、



者さん自身が治療に対して本気の姿勢で臨むようになること!

です。


具体的には、たった一人の患者さんに、その時間全力を尽くし、時間内、目いっぱい、最善の治療をすることです。


鍼を数本刺して、患者さんを寝せておくというのは、私が考えるベストではありません。


それをやれば、私が楽なだけ。


私が楽をしている姿を見せて、患者さんが本気になってくれるとはちょっと思えない。



もちろん、治療法についても、常に最善な手段を考えます。


もし、私の治療がベストでないとしたら、私はさらにベストの治療法を探しに行きます。


現在私が考えて、最善の治療は、鍼灸と栄養療法を両方行うことです。


もちろん、整体やテーピング、マッサージ、矯正もできたらいいなと思いますが、そちらは整骨院・整体院の先生にお願いして、私ができるベストのだけを行います。



当院の公式LINEで一年中、栄養療法の話をしています。


一年も流し読みしていたら、否応なしにコツはつかめます。


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栄養療法について、毎日記事を書いています。通知が多すぎるかもしれませんので、調整してください。ご予約や、質問、記事への感想も当院公式LINEにて承らせていただきます。


お目をとめていただき、ありがとうございました。

 

PROFILE

山崎 美穂 やまさきみほ

鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)


大阪の女性鍼灸師


子どもの頃、仕事と主婦業で忙しい母親を見て、「忙しくても通い続けられる治療院があったらな」と思ったのが、開院の動機です。


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はりきゅう和-nagomi- やまさき みほ 〒540-0004 大阪市中央区玉造2-16-18

メール 89nagomi@gmail.com


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