「面倒くさい」…体調が悪い、体力がない、しんどい
「気が利かない」…からだに慢性の痛み・不調がある
「鈍感・無神経」…目または耳が悪い、それらの機能が弱っている。鼻が悪いことも。
↑の、「…」の右側が真の原因なのに、そのことを当の本人が気づかず、苦しんでいることがあります。
たとえ、自覚があったとしても、
男性は、「男が泣き言をいうな」という文化のために。
女性は、「母親は…」「お姉ちゃんなんだから」という言葉にしばられて。
ただ「しんどいから、ちょっと休みたい」「体調がよくないんです」という一言が言えないひとが多い気がします。
しかし、この記事で何より言いたいのは、本人が、自分の体の「不調に気づいていない」パターンの話です。
わたしって何か違うな、ほかの人とは何か違ってる感じがする。。。と、うすうす感じてはいても、それがはっきり自覚できない。
それって、ほんのちょっと人より体力がないのかもしれない。
ほんのちょっと、人より目が、耳が、鼻が、弱いのかもしれない。
アレルギーなどの、目に見えない、体質の問題があるのかもしれない。
(他人と身体を交換することはできないのですから、自分の体調が悪い…「人並ではない」とはなかなか思えないのです)
.
自分の不調が「自覚できない」場合もあれば、「うまく言葉にできない」場合もある。ジェンダーなど、社会的な理由で「言いにくい」可能性も。
でも、自分の不調を口にできない、言えない、周りの人に上手に伝えられないことで、
周りから、「いやな人」「悪い人」と誤解されている人がいます。あなた自身かもしれません。
というのも、これは私の実体験だから。
昔、慢性的な体調不良、慢性の痛みがあったために、人並みに働けなくて、
それが、「怠け者」「怠惰」「横柄」「無神経」「お高くとまってる」などの誤解を生み、周囲との軋轢になっていたことがありました。
身体が治ってきて、初めてハッキリ自覚したのですが、私はただ人より体が弱かった。
横柄どころか、いつも不調法を叱責されないかと、ビクビク、ピリピリしていた。
正直に「体がついていかなくて」(二十歳前後の若い盛りにはなかなかこれが言えませんが)と、周囲の人に告白すればよかった。
そして、体調がよくなるように、鍼灸治療を受けていれば良かったのです。
もしかしたら、「仮病だ」などと、心無い言葉を投げかけられたかもしれない。それでも、言えばわかってくれる人もいたかもしれない。
今はこうして、鍼灸治療のおかげで、以前よりはるかに体調も良くなりました。治ったことでやっとわかったことがある。
私は、いやな人などではなかった。
身体が弱く、自分のことで手一杯になっていただけだった。
あなたの周りの嫌な人、本当に性格が悪いだけでしょうか?
そうでなく、体がどこか悪いのかもしれません。
勧めてあげてください。
鍼灸治療と、栄養療法を。
体調がよくなれば、余裕ができます。
体調で、人は変わるんです。
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PROFILE
山崎 美穂 やまさきみほ
鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)
大阪の女性鍼灸師
子どもの頃、仕事と主婦業で忙しい母親を見て、「忙しくても通い続けられる治療院があったらな」と思ったのが、開院の動機です。
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